どうせ死ぬなら前のめり
大人気漫画:ワンピース
僕が小学生の頃から連載を続けている大好きな漫画だけど、その序盤
ルフィやゾロがイーストブルー最強のドン・クリークと対決する前
グランドラインの敗者であるクリークたちを追って来た世界最強の大剣豪「鷹の目のミホーク」、憧れだった鷹の目を前にゾロは自分の力を試すために勝負を挑む。世界の頂点との距離を測るために
結果は残酷なまでにあっけなく、ゾロは敗れるのだけど、
鷹の目の最後の一撃を前にゾロは背を向けていた自分の身体を鷹の目に向き直し両手を広げる。
「背中の傷は剣士の恥だ」
そして世界最強の一撃のもと敗れた。
痺れたよね、振り返ったゾロに向かって鷹の目も「見事!」と一言発するのだけどあの瞬間何人の読者も同様に「見事!」と思ったか。
というわけで、簡単にいうと河野企画もそんな感じです。(#何が?)
企画ができるかできないか、ヒットするかしないか、新しいチャレンジは成功するかしないか
関係ありません。
やるかやらないかです。
やめるか続けるかは”やる!!!!”と宣言し実際にやってみて「こりゃダメだ!」となって初めて考えます。というかそれでやめる時もあるし、改めていろんな方法を考えたりとかします。
河野企画としては失敗=経験値なためスタンスがぐちゃぐちゃ言っている暇があったら”やれ”となっています。そのため今の河野企画があると言ってもいいでしょう。
中には大失敗で密かに闇に葬った企画もあるし、おかげさまで多くの方々に楽しんでいただけた企画もありますが全て経験という意味では同じ意味合い
若い子たち、特に10代の子たちと話をするととにかく失敗が怖いという話をよくききます。
そんなふうに思わせてしまう社会でごめんなさい!とまず思う。
過去にきっと挑戦して失敗した時に責められたことがあるんだと思う。
その責めた人の代わりにはならないけど、代わりに責めてすまん!と思う。
何か失敗をした時に、NICE TRY! NICE CHALLENGE!ガンガン失敗していこう!
と声をかけられる社会の方が必ず
・色々な可能性が芽吹く
・それぞれの個性が活躍し機能的にも効率的にもより良い社会になる
こうなる。何の幸運か、河野が何か挑戦したり失敗してもあまり責められたことがないので(またはその責めを河野が聞いていない可能性あり笑)今こうして偉そうに言えるけど、8歳とか10代とかどんだけ若かろうが若者、彼らの挑戦がし易い社会、そして失敗を逆に褒めるぐらいの社会にしたい。
我々30代でそうしていこう。
そんな社会にして、10代20代、下手すりゃ小学校一年起業家とかが生まれる社会にして僕ら30代が彼らに色々教えてもらおう
絶対その方が楽しいと思うんだけどな
今日はそんな話
河野企画オンラインレッスン 開講中
Japan United Brass Project
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