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暇なら何かしら継続しろ

個人事業主として河野企画という事業を立ち上げ現在4年目

この河野企画では
チューバや指揮での演奏
音楽教育
英語通訳、翻訳
企画運営

これらを主に事業としている。そんなわけで一般のサラリーマン同様繁忙期と閑散期というのがあるのだけれども、その差がめちゃめちゃ激しい

2020年に入ってから最初の2ヶ月は怒涛の忙しさだった、その後4月からもそうなる予定だったのだけれどもまぁご存知の通り

そしてその間の3月、河野企画的には久しぶりの大閑散期

これは久々の春休みきたかなんて思っていたところコロナちゃん襲来で途端にバタバタしはじめたけど実働が減ったので暇な時間は増えた。

そうすると起こるのが「暇というのは人を狂わせる」

「小人閑居して不善をなす」

という言葉が示す通り人は暇になるとロクでもないことをしでかしたり悩んだりする。

だって余命1ヶ月と宣告されたり、バンジージャンプで飛んでいる最中に悩んだりしないでしょ?それと一緒

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なので何かしらしたり、やめたりする必要がある。

河野はこれをよく学んだのでとにかく動いた。この2ヶ月でTry&Errorはいくつあったか計り知れない 

例えばブログを毎日少しでも書く。遠方に住んでいる祖父母に毎日5分でも電話する。植木を育てる。筋トレをする。楽器の練習プログラムを組んで毎日少しづつこなしていくなど

これは一度に多くしっかり全部やらないことが秘訣で。負担にならない程度に少しづつ、でも毎日必ずどんな時もやることが大切

どんな言い訳も必要なく、毎日必ずやるのである。

そのために事前に下準備をしておくのもありだし、どうしてもできないときは1日の中で小分けにしてそれでも継続するとか

何かの事情でできない→言い訳を作る→継続が止まる→モチベーションが下がる→暇になる→ロクでもないことに走る

こういうこと。高校生まで規則正しく決められた授業をこなしていく作業のあと、自分で選択させられる機会の多い大学に入るとダレてしまうのはこの「継続」を続ける能力がまだ発達していないからだ、つまり自立心だ

継続できる、できないでどちらが良い悪いはないけれど、継続できない=しないでいるうちは暇だ、つまらない、やることがないとは言えない

去年富士登山を行なった際に3000mの富士山を自分の両足のみで登り切ることに成功した。頂上から見る景色はこの距離をこの二本の足のみで登ったんだと感動させてくれたし、どんな山も一歩一歩と継続していけばそのうち頂上にはつくと教えてくれた

どうしてもせっかちになり継続した先、頂上からの風景だけ先に知りたくなるけれども、本当はその継続している最中、登っている最中に多くの学びがあり自分の成長があることを多くの人は知らない。結果なんて本当は大した意味を持たない

僕も学んでいる最中だけどね

世の中が便利になり、答えや結果ばかりが世に溢れているために実際の泥臭いその継続している最中のことは軽視されがちだ

でも実際は何をするんだって見えないところでいろんな人たちの継続によって偉業は達成されている

なので良いからやろう、とにかくやろう

そんな継続が僕たちの知らない世界を見せてくれる

ご読了ありがとうございました

Japan United Brass Project締め切り5/31まで残り2日です!


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