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教育現場での活かし方を考える(環太平洋大学)

この記事では、ベネッセアートサイト直島が学校や団体、企業の様々な目的やテーマに応じて実施した、2024年度の教育プログラムについてお伝えします。

プログラム概要

犬島でのプログラムを体験し、実際の教育現場でどう活かすか考えるプログラム。

■開催日時
2024年7月20日(土)
■参加者
大学3年生3名+教授1名
■問い合わせ日
2024年5月16日(木)
■認知経路
WEB問い合わせ(知人にすすめられて)

スケジュール

11:10 犬島着、昼食
11:45 犬島精錬所美術館
12:30 近代化産業遺産
13:00 休憩・振り返り
13:30 犬島「家プロジェクト」
    (対話型鑑賞、ワークシート)
14:45 犬島 くらしの植物園
15:30 ラップアップ
17:10 犬島発

特徴

教員志望の大学生が、ここでの体験をどのように学校での学習(探究学習や総合的な学習等)に役立てられるのか考えるプログラム。実際に小学校~高校生向けに実施するプログラムを体験し、ラップアップで今後の教育現場で活かせそうなことや取り組んでみたいことについて話しあってもらった。

プログラムの特徴

企画担当者からの評価

■満足度

 5/ 5 点

見学施設や体験活動は同じでも、環境問題や教育、地域振興など様々な切り口で考えを深められる内容であるから。

■再利用意向

 5/ 5 点

①担当者がガイドだけでなく、対話型鑑賞などファシリテーターもされたこと。
②犬島精錬所美術館や犬島「家プロジェクト」などアート作品が魅力的だったこと。

まとめ・考察

対話型鑑賞は犬島「家プロジェクト」F邸のみの予定だったが、犬島「家プロジェクト」C邸でも実施。ファシリテーター側にも興味をもってくれていた様子。暑さが懸念されたため、適宜休憩もはさみながら余裕をもった行程を組んだ。アウトプットでは、ワークシートを用意するなど形に残るようにしても良かった。(佐野)

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