日経新聞読まなきゃ終わってるって言ってるオトナが終わってる
※前提、日経新聞を悪く言うものではないので決して怒らずいつも静かに笑っててください。
僕はだいたいこんなこと言ってるから嫌われるんですけど、周りにいないっすか?
オトナの習性
社会人になったら日経新聞はヨメヨメーって言ってくるオトナ。
今日言いたい結論は、日経新聞をヨメとだけ言ってくるオトナには近づかないほうがいい。ということです。
というのも、大学生で就職活動をしていた私の周りにはオトナがたくさんいましたが、社会に出るまでに何をしておけばよいですか?という田舎大学生感丸出しの質問にたいして多かった回答がこれだったんです。
めっちゃ疑問に感じました。
もちろん、日経新聞は社会の情勢やビジネス感度をあげる情報が沢山詰まっています。国際情勢とか経済の情報、あらゆる出来事のまとめが詰まっています。
でも、日経新聞を読んで具体的にどういうイイことがあったんですか?という問いに対してマトモに答えられる人がいませんでした。学生時代の僕の周りの話です。
イイ所もまともに説明できないシロモノを強制的に4000円/月額のシロモノを買わせるなんてなんて悪徳な奴だ!!!と思ってしまう人の善意をそんな風に思っちゃうサイテーな僕です。
特に苦し紛れに「日経を読むことが社会人の嗜みだ」みたいに言ってる人がいたら要注意です。読むことが目的になってしまい毎月4000円くらいをドブに捨ててるようなものなので。
そう。
目的なき施策は無意味。
自分が日経新聞必要だな、と思ったタイミングで読んだほうが圧倒的にオトクだし、なにより読みます。本気で。
※むらかみは3年目の春くらいから購読しだしました。
業界についての知識が低く、勢いだけではそろそろお客さんに良い提案が出来ないと感じたためです。
MUSTは人によって違う
人は必要になったときにしか、必要なものだと思わない。
こういう真理って昔からあるなあ、と思います。
日経新聞だけじゃなくって例えば本。やたら本を勧めてくる人がいますが、その本のどこが良かったかは大抵言ってこず、良いから読んどけの一点張り。
営業のスキルにもあるのですが、「相手のニーズ喚起を行った上でオポチュニティ(機会)を創出する」ことが全く出来ていないのでそういう人はマジで営業向いてません。
今の君にとってこの本のこの章が響くと思うから読んでみて!
最低限このくらいは欲しいものです。
欲を言うのであれば、「昨日こういうことで悩んでるって言ってたから」という前置きの言葉をつけてあげるとベスト。それは僕のために言ってくれてるんだと思って読む気になります。
欲を言うと自分が読んでどういうところが良かったかというまとめをnoteに書いて見せたらエクセレント。めっちゃ嬉しいです。
尖った言い方をせずに言うと
と、まあかなり批判的な意見が相次ぎましたが、
本音のところを言うといい情報を教えてもらった(GIVE)から何かしら感想をお返し(GIVE)するのが礼儀だと思っているので、きちんとこの恩を返したいという思いがあります。
お礼を返したいからこそ、どこをあなたが共感したのか。心震わせられたのかをなるべく最短距離で感じたい。
だから日経でも本でも紹介する側の責任はそれなりにあると思っています。
「いい」とはどこが良かったのか。
あなたの何を思ってこの本を紹介したのか。
紹介して満足していたら自己満足になりかねません。
意味を込めたGIVEを!
今日は終わりー!!良い週末を!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?