キンコン西野さんのイベント参加して感じたこと、4つのまとめ。
すごいって思うわけですよ。
一人の芸人がこれほどまでにインフルエンサーになってビジネス界にインパクトを与えるって。
キンコン西野さん。
初めて読んだ本のインパクトは割と凄くて、
本を閉じた瞬間から「あ、これしなきゃ」「あれしなきゃ」があっと言う間に増えてった記憶があります。
気づいたらノートとペンを買いに近くのローソンに走ってた。
そんな記憶があります。
初めてイベントに遊びに行って、西野さんを目の前にしたときの「ゾクゾクっ」って感じは今でも覚えています。
すごい人の共通点って圧倒的遠い存在じゃないこと。
西野さんもどこか身近で、どこか近所にいそうなお兄ちゃんな感じがしました。
「あ、、本、全部買いました!ビジネスの勉強させてもらってます!」
「あ、ほんとに?ありがとー。今日どうやった?」
超絶フランクでフレンドリー、笑
かっこいいな。理想の大人ってこんな感じ。
学びはたくさんあった。
もちろん、今の仕事(人材コンサル)に通じるものばかり。
4つだけ厳選して、自分の言葉にして伝えます。
☑️自分史の「負け」をデザインしてN字を創る
絶望から希望、弱者から強者、憎しみから愛、
全ての優れたストーリーには主人公に変化の過程が存在します。ルフィもボッコボコに負けるから読者がパトロンになる。
このような精神的な変化の過程が、観客の意識に強烈な共感を生み出すことになるのです。
会社でもそう。
昇進出来なかった。大きな失敗をした。取引先を失った。
絶望の日々だ。
辞めてしまいたくなる出来事が山のようにある。
そんな中、俯瞰で自分を見てみる。
常に頭にあるのは自分が主人公のストーリー。
「こんな出来ない自分が、将来偉くなったらスゴくね・・?」
「この失敗活かして、めっちゃ成功したら笑えるでしょ・・」
失敗するやつって可愛い。
出来ない事が出来る「成長率」に人は注目するんだ。
成功したら新しい挑戦をすぐさま行って大失敗しよう。
失敗を大声で笑ってやろう。
高らかに。
そしたらどんどんヒーローになれる。這い上がる美しいN字曲線を描いてやろう。
**
☑️**商品のコモディティ化による個人の信用時代
**
インターネットが普及して、何でも真似される時代になった。
新卒から今までB2Bの業界で生きてる僕だけどビジネスにおいて
現代で大切なのは「何を買うか」ではなく「誰から買うか」
商品のクオリティーなんて一緒。実際そうでなくても顧客がそう思ってる。
少々高くても「君」という人間から買いたい。そう思わせてるかどうか。
西野さんの言葉を借りると「信用持ち」はビジネスマンにおいて
必要なスキルだと思う。
信用持ちをもうちょっと僕なりに噛み砕くと、
「イイやつ」
(噛み砕き方雑ww)
相手の思ってることを察して、行動できる。
そんなイイやつが見えない「信頼」をちょっとずつ貯蓄して
大きな仕事を任せてもらえる。
上司から「仕事の対価は仕事」という言葉を貰ったことがある。
これはまさに信用持ちが為せる技なんだなあ。と。
「また、君と仕事がしたい!」
顧客からこんな言葉を貰った時、僕は心のなかでガッツポーズをする。
☑️軍師は勝てるところでしか戦わない
勝つために必要なことは負けないこと。
勝てる領域を探してNO.1を取ることが何よりも優先される。
これはビジネスでいうところのマーケティング。
マーケティングを間違ったらどれだけ優れた営業力を持っていても勝てっこない。
自分にはどんな武器があって、
それは他(競合)と比べてどれだけ強くて、弱点は何なのか。
勝てる領域を探してそこで他を圧倒する1位になろう。
会社のポジションだって同じことかも。
人生は失敗OKだけどビジネスは失敗できない。
軍師は自分。さあ、どこで戦えばいいだろう?
☑️**旗を立てないと失敗が可視化されない **
どんな高い目標も可視化が必要。
成るように成るって言葉があるけれど、逆に行っちゃうと
成るようにしか成らないんだって思う。
大きすぎて、周りから笑われる目標だっていい。
とにかく可視化して、その道筋を描いてみる。
現実と目的とのギャップを知ることがまず夢の第一歩。
西野さんは10年くらい前から「ディズニーを倒す」って言ってたな。
大きすぎる目標。
周りから無理だろ、と笑われる目標。
映画「えんとつ町のプペル」が2020年12月に公開されますね。
ディズニー映画と直接対決。さて、笑ってたみんなはなんて言うだろう。
高い旗って立てるのに勇気がいる。
でも批判すること以上に簡単なことはないんだろうな。
挑戦的でいたいなって思います。その生き方こそが
誰かの旗になるかもしれないから。
以上。まとめでした。
僕はビジネスマンとして西野さんを尊敬しています。
そして彼に習って、田舎の貧乏地方学生が東京に出ても活躍できることを証明したい。
そして、海外で活躍出来ることを証明していきたいのです。
またね^^
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