むらかみりょうのポートフォリオ

むらかみはプロのカメラマンです（ここはもうそれで通します）

活動内容としては、週末（土日・祝）に午前/午後の2枠を
空け、カメラマンとしての活動に当てています。

有り難いことに撮影の予約が8月全日程埋まってしまいました。
本当に感謝するべきです。

始めたキッカケ

僕は広告営業をやっているタダのサラリーマンだったのですが、
その広告営業の仕事に写真撮影があるんです。

その写真撮影が自分の中で無茶苦茶楽しくて、ある時後輩に
「ムラカミさん、写真撮影しているときが一番イキイキしてますよ」
と言われて始めたのがプロフィールを撮る、という活動でした。

元はといえば、私の祖父がプロのカメラマンをしていて、
毎年お盆とお正月にはおじいちゃんとカメラ撮影に出かけたり、
旅行にいくとおじいちゃんが大量に撮影をしているのを見てきたりなど
写真というモノ自体に触れる機会が多かったことが行動の発端かもしれません。

ちなみにおじいちゃんに年に2度ほど写真チェックしてもらう時間があるのですが、ダメ出しがヒドイです。1時間2時間平気で詰められます。

ライバルは彼氏だ。

しかし、このプロフィール写真は奥が深いことに気づきました。
人の表情というのは色んな角度から見ると全然違うものに見え、「斜め上から撮るとバツグンに映える」とか「あえてこの表情をさせてみよう」などといった個別カスタマイズが鍵になってくるのです。

まず、撮影時にはその人のfacebookやInstagram、ありとあらゆるSNSをチェックします。

今までどんな写真を撮ってきたのか。服装はどんなものが好みなのか。
どんな表情のクセがあるのか。

推察し、時には撮影日前に服装までアドバイスすることもあります。
※GUでアルバイトを4年間やっていた経歴が活きました笑

そして撮影当日。

もちろんカメラに撮りなれてない人のほうが多いです。
最初は緊張して顔が強張っています。

だから、時折手作りのノート（これは手書きのノート）を見せる時があります。

これには、僕がSNSで感じ取ったあなたのイメージ。オーラ。
雰囲気。どんなコンセプトなのか。が書かれています。

準備がモノを言うのは営業で培ったことですね。
事前準備を念入りにすることでクライアント（顧客）との間に信頼が生まれます。こちらを信頼してもらったら結構話は早い。

撮影中、めちゃめちゃにいい角度を見つけては依頼者より僕が声をあげて喜ぶこともあります（正直このときの僕が世界で一番キモチワルイです）

笑顔がほぐれてくると自然なポーズ、表情、笑顔が引き出せてくる。

常々撮影していて思うことがあって、例えば女性の一番キレイな顔を見られるのって「彼氏」だと思うんですよね。

彼氏にしか見せない表情をこの数時間で引き出す。
それが必ずその人の持つ最高の顔だから

ということを一番のモットーとしているんです。
そのためにいかに短期間で信頼関係を得られるか。その人の事を知っているかが鍵になるんですね。

ポートフォリオ紹介

話が長くなってしまいました。私が撮影して写真のポートフォリオ的なものを紹介したいと思います。

得意なジャンル‥人物、SNS系プロフィール写真
撮影方法‥好きな場所×モノを指定してもらい、撮影。
撮影カメラ‥canon kissx9

パンと一緒に撮りたい！というリクエストを頂いたRさん。
撮影場所にパン屋さんにパンがほぼ無いという事態が発生。笑

新宿のゴールデン街で真っ赤な服をきたホームレスK谷さん。
エモさバツグンです。

8月で閉園するとしまえんの「カルーセルエルラルド」を背景に撮影したアーティストのKさん。メッセージ性強め。

仕事以外に幅広い趣味を持つSさん。オフィス街で撮ったらめちゃめちゃサマになるだろうと思い提案。バッチリハマった。

ひまわり×東京タワーという最高のロケーション。Mさん。
コンセプトが激ハマりした結構むらかみの中でもトップクラスにお気に入りの1枚。

と、まあこのような感じで人々の瞬間を切り取っています。

写真を撮ったら最遅でも1営業日以内にはレタッチ（画像加工）して納品をするのですが、納品直後にSNSのプロフィールを変えていただいたり投稿していただくことが殆どなので私としてもやってよかったな、って思えます。

加えて満足してくれた依頼者が紹介をしてくれるケースも増えました。

サラリーマンだからこそ、お金に執着することなく作品のクオリティに時間とお金を注ぐことができる。これは僕ならではの仕事ではないかと感じています。

やりたいことって今までそんなに無かったのですが、
僕はこれに結構確かなものを感じています。

依頼はInstagramのDMまでお願いいたします！！！

Login 窶「 Instagram

ではまた！！！