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今どきの若手の育て方

購入理由

我が社にも、今年新入社員が数名入社しました(^・ェ・^ノノ゙☆パチパチ

こんなタイミングですが、4月1日から無事入社し、4月前半はZoomでオンラインでの集合?研修をみんな頑張ってやっていました。

新人研修をオンラインでやるなんて凄い時代ですよね。

カスタマーサクセス部には、新入社員は入らないのですが自部署に配属される前に、留学という形で3ヶ月程1名来てくれました。嬉しいですね!

留学の目的は、お客様の受注後のプロセスを見てよりニーズを汲み取れるようになったりユーザーを意識できるようになることが中心になるかな。

私ももちろん関わりますので、新人さんが少しでもカスタマーサクセス部での経験を良いものにして欲しいので、この本を慌てて読むという。

うちの部に来るって聞いたのが配属1日前だったんだもの。

簡単な内容

前半では、今どきの若手はこんな志向を持っている方が多いですという話を失敗が大嫌い、競争心では動かないなど10パターンで紹介してあります。

パターンで決めつけるのではなく、自分に無い価値観を理解することが大切ですね。

後半にかけては、実際に若手と接する中で、どんな風に接して行けば良いかを実践的な方法が紹介されています。

実践したいこと

・計画をしっかり一緒に立てる

⇒どういったことをしたいかをしっかり聴き、それを達成するための計画をしっかり立てたい。

・自分の失敗談を伝える

⇒数々の失敗をしている私には得意な分野、今さら恥も無いので常に意識し話しますね。

・成長メリットをグッドサイクルで伝える

⇒サービスを提供しお客様に喜んでいただけている部分を見ていただくことが重要かなっと思います。

・毎日の振り返り面談でワクワクを感じてもらう

・仕事の背後の意味をできるだけ伝え

⇒何故なのかなっていう疑問をきちっと投げかけてくれるので、これにはしっかり応えていきたいですね。

・責任がある役割を持ってもらう

・聴きやすい環境を作る

⇒これは、しつこい程やってもまだ足りないと思うし、しかもZoom環境下なので新たな方法など試していきたい。

・話に共感して最後まで聴く

⇒せっかちなので気を付けよう

・若手が長所を伸ばせるように支援者であれ

⇒良いとこがいっぱいある方なので伸ばせるように支援できれば良いな。

いっぱいになっちゃったけど、事あるごとにこの記事を見直して実践できているか意識していきたいと思います。

若手の目指したいロールモデルになるには

以下の6つを頑張れば良いとのこと。

・困ったときに助けてくれる

・分からないときや、悩んだときは相談に乗ってくれる

・業務に関して的確な指示を出してくれる

・会社、上司の考えを分かりやすく伝えてくれる

・業務を円滑に進めるためにパイプ役、調整役をしてくれる

・率先して業務を遂行してくれる

折角、新人さんが来てくれたので、少しでもこういった部分が出せるように頑張っていきたいですね。

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