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グループ全体で取り組むサステナビリティ「フォーエバーチョコレート」の新たな抱負
バリーカレボーは、過去6年間にわたる「フォーエバーチョコレート」の活動を通じた学びに基づき、サステナビリティ活動における新たな抱負を加えました。それを実現するため、2025年に達成を目指している既存の目標もブラッシュアップし、2025年以降も継続的に取り組んでいく目標を追加いたしました。
2016年に開始したサステナビリティへの取り組み「フォーエバーチョコレート」を通じて2025年に達成を目指す
”チョコレートの未来を守る”サステナビリティ活動レポートを公開
バリーカレボーグループは、チョコレートの未来を守るため、下記の2つの活動を通じてサステナビリティの推進に取り組んでいます。
サステナブルなチョコレートを当たり前にすることを目指す「フォーエバーチョコレート」
「ココアホライズン」などの認証プログラムを介したサステナブルなカカオ原料の普及
当グループは、サステナビリティがチョコレート業界全体のビジネスモデルにおいて不可欠な要素と考え、長期的なビ
チョコレート専門家のあらゆるニーズに応える「チョコレートアカデミー™センター」とトレンドのプラントベースを取り入れた講習会のご紹介
こんにちは、バリーカレボージャパンです。
今回はチョコレートアカデミー™センターと、いま世界的に広がっているトレンドである”プラントベース”を取り入れたデザートの講習会についてご紹介します。
チョコレートアカデミー™センターとは?チョコレートアカデミー™センターは、バリーカレボーが主にプロフェッショナルのショコラティエ、シェフなどに対してご提供している「カレボー」「カカオバリー」「バンホーテンプ
フォーエバーチョコレートの21/22年度プログレスレポートが発行されました
こんにちは、バリーカレボージャパンです。
去年noteで紹介させていただいたサステナブルなチョコレートを当たり前にしていこうとする当社の活動、「フォーエバーチョコレート」。
そのフォーエバーチョコレートの進捗状況を報告する21/22年度のプログレスレポート(英語)が発行されました!主要な結果を次の通り日本語でまとめましたので、ぜひご覧ください。
英語のフルレポートはこちらからダウンロードいただ
自然と子どもたちを保護する自立したコミュニティを作ることによって、カカオ生産者の繁栄を促すーココアホライズンプログラムとは?【後編】
2021/2022年の中間報告書のなかでは、ココアホライズンの3つの柱である生産性、コミュニティ、環境におけるさまざまな取り組みが、私たちの目指す目標に大きな影響を与えていることが紹介されています。ここではその中からいくつかを抜粋してご紹介します。
<前編から読む>
生産性ココアホライズンアカデミー
ココアホライズンでは、従来のトレーニングに加え、生産者のアカデミー卒業シス テム拡大に継続的
自然と子どもたちを保護する自立したコミュニティを作ることによって、カカオ生産者の繁栄を促すーココアホライズンプログラムとは?【前編】
ココアホライズンは、バリーカレボーが2025年までに持続可能なカカオとチョコレートの未来を実現するために立ち上げたサステナビリティプログラムです。プログラムは現在、コートジボワール、ガーナ、カメルーン、インドネシア、ブラジル、エクアドル、ナイジェリアで実施されています。
ココアホライズンプログラムとはココアホライズンは、子どもたちと自然を保護し、自立した生産者コミュニティの構築を支援することによ
2025年までに児童労働の根絶を目指す~子どもたちとチョコレートの未来を守るために~
チョコレートの原料となるカカオは、その約3分の2がガーナとコートジボワールで生産されています。
ガーナやコートジボワールをはじめとしたカカオ生産者の大半は、貧困層にあたる小規模な農園であると言われています。そんな中で、貧しさゆえに児童労働(※1)を余儀なくされている子どもは決して少なくありません。
バリーカレボーが行っているサステナブルな取り組み「フォーエバーチョコレート(Forever Ch
2025年までに100%サステナブルな原材料を使用したチョコレートへ~バリーカレボーの挑戦~
チョコレートの主要原材料にはカカオや乳製品がありますが、近年、これらの調達にはさまざまな問題があります。例えば、カカオでは生産者が深刻な貧困に陥っている、乳製品では乳牛が排出するメタンガスが地球温暖化の一因になるということが起こっています。
2025年までにサステナブルなチョコレートを普及させるために、バリーカレボーが実行している計画「フォーエバーチョコレート(Forever Chocolate
「カカオセクターにおける児童労働撤廃のためのセクター・アクション」へ加盟しました
児童労働の問題を解決するためには、業界全体が協力していくことが欠かせません。
その意味で、今回、JICA(国際協力機構)をはじめとする日本の産業界のリーダーやパートナーと共に、私たちが「カカオセクターにおける児童労働の撤廃に向けたセクター別アクション」への加盟を表明できたことは、とても意味があり、うれしく思っています。
フォーエバーチョコレートを通じて、今後もサステナビリティへの取り組みを続け
2025年までにカーボンポジティブとフォレストポジティブの実現を目指して~環境保護とチョコレート~
カカオ農園が抱える、あらゆる問題の要因は貧困です。貧困による人材不足から児童労働せざるを得ず、また、カカオの木の老朽化や土壌の質の悪さなども相まって生産性が低くなってしまいます。生産性の低さは新たな農地を求めた森林破壊を誘引し、それが気候変動にまでつながるため、バリーカレボーではそれぞれの問題に対して、インパクトのある活動を実行し、結果を測っています。
バリーカレボーが行っているサステナブルな取
2025年までに50万人以上の生産者を貧困から救うために~農家の所得向上に有効な取り組みとは~
チョコレートの生産には欠かせない「カカオ」。世界におけるカカオの生産は、ガーナとコートジボワールで約3分の2を占めています。さらに、それらの生産者の収入の半分以上がカカオの生産に依存しているのが現状です。
カカオ農園では、貧困問題がより深刻化しています。そんな中、バリーカレボーではサステナビリティの一環として「2025年までにサステナブルなチョコレートを当たり前にすること」を目標に掲げ、フォーエ
2025年までに「サステナブルなチョコレート」を当たり前に~バリーカレボーの取り組みとは~
私たちは皆、チョコレートが大好きで、いつまでも存在していてほしいと思っています。しかし、そのためには、サステナブルなチョコレートが当たり前になる必要があります。そのために、大胆な新しいビジネスの方法を見つけ、パートナーを集め、実現しなければならないのです。
バリーカレボーの「フォーエバーチョコレート(Forever Chocolate)」は、2025年までにサステナブルなチョコレートを当たり前に