君はゲームなんかやらないと思うけれど
こんばんは、あいみょんです（？）。
彼との別れ話のなかで「てかゲームしすぎだよね、もう少し外に出たり遊んだほうがよかったと思うよ」と言われた。
ゲームしすぎだよね……ゲームしすぎだよね……しすぎだよね……
否、ゲームには日々の練習が必要なのだ。
私は本当に上手くなりたくて毎日練習していたわけで。筋肉つけたくてジムに行ったり痩せたくて走るのと同じなわけで。上手くなりたくてギターを弾いたりするそれと同じなわけで……。脳みその疲弊がすごいから、エネルギー消費はかなりしている。
e-sportsに対する理解が必要だ！市民権をくれ！！
ゲームのやりすぎって・・・・なに？（綾波風）
すぐInstagramのストーリーズにゲーム画面をアップしてしまう私は、多方面から「ゲームしまくってるね」とお声がけいただきますが、趣味を極めたいだけなのです。
学生の時から予定がなければ近くのコンビニに行くくらいで、ずっとYoutubeを見たりゲームしたり漫画読んだり映画見たり本読んだりして、数日家に籠るくらいにはもともと出不精。
在宅ワークだしコロナだし外出する機会がめっきり減りNintendo Switchを手に入れてからの私は、仕事終わりの楽しみがゲームであった。
私は毎日仕事終わりにFORTNITEにいそしんでいる。
日本ではコロコロコミックでFORTNITEのユーチューバーが漫画にされるくらい小学生に大人気で、もちろん大人でも主婦でもお父さんでもサラリーマンでもみんなから人気のゲーム。
私は兄やその友達がゲームをしているのを見て、無料だしなんとなくダウンロードしたことがきっかけではじめた。
RPGじゃない、FPS/TPS
昔はそういえばRPGゲームをやっていた。RPGツクールでゲームをつくるくらいやっていた。
なかでもキングダムハーツが好きだった。今思えばシューティングではないけどTPS視点だから好きだったのかもしれない。キングダムハーツは全クリした。
父や兄が日曜日の朝からRPGをやっていたせいで、だいたいのストーリーは把握していたし進め方がわかっていたから、小学生の私もRPGを進めてクリアまでもっていけたのかもしれない。
FF6を今やってみると、攻略を見ながらじゃないとゲームの進め方がわからなくなってしまい迷っているうちに飽きてしまう（おい）。
その点、FORTNITEはいい。
目の前の敵を倒して、最後の1人になれば勝ちなのだ。ボタンを押せば押した通りにキャラクターが動いて自分の技術で勝敗が決まるところもいい。戦うボタンを押してゲージがたまるまで待っている必要もない。
だからFPS/TPSは好きなんだと思う。
ちなみにFPSとTPSについてはたくさんの解説記事が落ちています。
考えずに自然と指が動くまで練習するしかないよ。ピアノと一緒だから。
この名言は私の師匠こと兄から言われた言葉。
私も兄もピアノを習っていて、レッスンの日以外も練習をしていた日々だったのでスンッと腑に落ちた。
このボタンで撃って、アイテムチェンジはこのボタンで・・・なんて考えている間にやられてしまう。敵がどこから攻めてくるか目を見張らせる集中力と、敵の動きに応じて戦う瞬発力と、敵に勝てる立ち回りをする判断力などが必要なゲーム。
これは確かにスポーツである。れっきとしたスポーツであるのだ！
FORTNITEはレベルマッチメイキングという制度がとられているらしく（らしい）、自分が連続して勝ち進めてトップいくつかまで残ることが多くなると、周りの敵も強くなる。自分のレベルと近しいユーザーとマッチメイキングされるようになっているらしい。
なので、圧倒的に強かったり弱かったりする敵がいないので、あと少しのところで負けてしまったり、ああいまここをこうしていればギリ勝てたのに、と毎回思わせられる。
「ギリ勝てたのに」。その気持ちが強くなりたいという向上心を掻き立てられてしまう。
1日10分だけでもいいから練習しよう
大人ゲーマーの先生こと、むーんばなな先生が言っていた。1日10分の練習。
FORTNITEは建築をして相手との間に壁をつくり、銃弾を遮ることができたり、相手より高い位置を取ることができるのがほかのシューティングゲームと違う。
「撃つ」以外に「壁を張る」という動作が増える分、コントローラーの押すボタンも増える。だからこそ、考えずに自然と手が動くくらいになるまで練習する必要があるのだ。じゃないと勝てないもん。
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ゲームはスポーツであることを伝えたく、熱弁してしまった。娯楽といえば娯楽だけど、スポーツといえばスポーツなのだ。
いつか「スポーツとか好きですか？」と聞かれたら、「ゲームを嗜んでおります」と胸を張って言いたい。
そして今日も私はコントローラーを握るのであった……（完）
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