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舟屋を見学した後は、籠神社に参拝

さざれ石が迎えてくれます

籠神社の由来はこの説明の通りですが

元伊勢の社、丹後の国一宮とあります

雰囲気も伊勢神宮を思わせ

神殿も伊勢神宮によく似ているようです😅

「なにごとかおわしますかは知らねどもかたじけなさに涙こぼるる」という西行の気持ちです


その後に向かったのは日本三景の一つ天橋立で、ケーブルカーで笠松公園へ

北側から見ると龍が空へ昇るような見事な絶景です

80歳を越えた雪舟も
国宝「天の橋立図」をこんな高みから想像したのでしょうか😅

帰りはリフトに乗ってスリルを味わいました

ところで丹後地方には、大江山の酒呑童子伝説や
山椒大夫伝説に浦島太郎伝説に
日本最古の天女伝説があり、天女が養蚕と機織りを教えたとあり
大陸との交流を思わせますが、ガイドさんもなく
そのような伝説を解説したものはありませんでした😥
前方後円墳も多くあるそうなので
これから鳥取県の青谷上寺地遺跡や
淀江の妻木晩田遺跡のような大発見があるかも知れません
もっと土地の歴史を掘り下げて頂きたいものです😅

歴史家トインビーは民族が滅亡する条件に
・自分の国の神話・歴史を忘れる
・民族が理想を失う
・物事を数量で見るようになる(費用対効果?)
と三つを挙げましたが
地方の神話や歴史も忘れないようにしたいものです😅

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