藍染惣右介卍解できない説

【永遠の謎】藍染惣右介は卍解を使えなかったのか? 鏡花水月との関係も含めて考察

BLEACHを読んだ読者なら誰もが気になったであろう疑問。

あれ? 藍染って卍解使わないの?

真相はBLEACHが完結しても判明せず、久保帯人先生も語らないため未だ謎に包まれている。

この記事では、当時絶賛黒棺ごっこをしていた僕(@baramiya_sona)が、藍染がなぜ卍解を使わなかったのか、もしも使ったらどういう内容になっていたのかなどを考察&妄想している。

そもそも本当に藍染の卍解してないの?

描かれていない。間違いなくだ。

藍染が再登場した千年血戦篇でも、平子や檜佐木の卍解が描かれた小説版でも、アニメでも、ブレソルでも、全てにおいて藍染の卍解は判明していない。

なぜボスキャラでもある藍染が卍解しないのか?

ネット上では鏡花水月が強すぎて、作者が攻略法や卍解を思い浮かばなかったという説が濃厚だけど、それではあまりにもメタすぎて、正直面白くない。

そこで、メタネタ抜きで藍染が卍解を使わなかった理由を考えたところ、以下3つの説が浮かんだ。

①卍解を使う必要がなかった説
②卍解がめっちゃ微妙な性能だった説
③一体いつから卍解を使えると錯覚していた?

それぞれの説について解説するが、僕は藍染は卍解を習得していなかったのではと疑っている。

①卍解を使う必要がなかった説

藍染といえばBLEACHでも最強クラスの敵キャラだ。

力、技能、鬼道、頭脳、そして斬魄刀の能力などあらゆる面でもスペックが高く、破面篇のキャラで藍染を倒せそうなのは以下の5名くらいだろう。

一護(無月)、山本元柳斎、浦原、剣八、卯の花

京楽や平子、砕蜂、日番谷など隊長格が束になっても始解でどうにかなる辺り、本編の状況だと卍解を使う必要は全くない。

また山本元柳斎はワンダーワイスでメタって、一護と戦う時は崩玉と融合していたため、作中では絶妙に卍解する機会を与えられなかった。

そのため、卍解を使うタイミングがなかったという説は正しいといえる。

②鏡花水月の卍解が微妙だった説

一角、平子、六車拳西など、死神の卍解には明らかなハズレが存在する。

鏡花水月は始解の時点で卍解並の性能だが、だからこそ卍解は微妙なもの。使い方が限定的すぎたのかもしれない。

③一体いつから卍解を使えると錯覚していた?

護廷十三隊の隊長になる条件として卍解の習得が必須で、卍解を使えずに隊長になったのは剣八だけと作中で明言されている。

しかし藍染の卍解とされていた、相手を同士討ちさせる能力というのは鏡花水月が見せた幻に過ぎず本当の卍解ではない。

それならば、卍解を使えずとも隊長になることは可能だ。

余談だけど、実は藍染の元上司である平子の卍解は相手を同士討ちさせるというものだ。もしかしたら藍染は平子への皮肉や遊び心から、卍解の能力を同士討ちさせるものに思わせたのかもしれない。

なぜ藍染は卍解を使えないのか?

卍解といえば一角でも習得できるため、正直会得難易度はそれほど高くないと感じてしまう。

最強クラスの死神である藍染が卍解も取得できないのはおかしいと思うかも知れないが、ズバリ藍染の性格に問題があったのではと思う。

藍染の性格と本編の描写が意味するもの

一護いわく、藍染は優秀過ぎるゆえに仲間がおらず、刀からは孤独しかなかったと語っている。

普通に考えると、刀から孤独しか感じなかったというのは、刀を通して藍染の心境が伝わってきたと捉えられる。

しかし刀そのもの、つまり鏡花水月も孤独だったと一護は語っているのではないだろうか?

卍解の条件は斬魄刀の具象化と屈服。藍染なら屈服は余裕だろう。ただ気になるのが、前者の具象化だ。

具象化とは斬魄刀を精神世界から現実に召喚するという行為で、一護は斬月のおっさんを呼び出して戦ったことがある。

もしかしたら藍染は具象化、つまり鏡花水月を現実へと召喚できなかったのではないだろうか。

・始解はできたが、斬魄刀への対話や理解が足りていない
・他者を見下す=斬魄刀も見下すため、斬魄刀が強く拒絶している
・藍染の強さに鏡花水月すら付いていけない

要は藍染と鏡花水月は仲が悪いどころか、分かり合えなかったという説。それを裏付けるような証拠は、作中にいくつか散りばめられている。

鏡花水月の解号

藍染の始解の解号は「砕けろ、鏡花水月」。一見オサレな一文だけど、「砕けろ」と毎回言われる斬魄刀の心境はどうだろうか?

捉えようによっては「死ね」と言っているようなもののため、斬魄刀からすると良い気分ではない。また斬魄刀に対する見下しや嫌悪が含まれているとも読み取れる。

斬魄刀の扱い

藍染と一護の最終形態は、ともに斬魄刀と右腕が融合するというもの。

一護は天鎖斬月の刃を受け入れることで、斬魄刀と一体になった。対して藍染が受け入れたのは斬魄刀ではなく崩玉だ。

事実最後の月牙天衝を受けた後に鏡花水月は欠け始めたが、藍染は斬魄刀の消失を嬉々として語っている。斬魄刀に愛着があれば、ああいった対応をするだろうか?

この描写は、斬魄刀と分かり合えた一護と、分かり合えなかった藍染の対比ではないだろうか?

天に立つと普通の死神になりたいという願望

藍染の名言といえば、「私が天に立つ」だ。この言葉通り、藍染は霊王を打倒しようとする。しかし一護は、「藍染は普通の死神になりたかった」のではとも語っている。

普通の死神になりたいとは、他の隊長格のように「普通に斬魄刀と心を1つにして卍解を使いたい」という渇望も含まれていたのでは?

藍染は死神を超越した存在になりたかったが、この願望には「死神としては突出した存在なのに卍解も使えない自分」に限界を感じていた。

同時に斬魄刀に依存するゆえに高み(卍解)に至れない、死神という存在を嫌悪していたのではないだろうか?

藍染は卍解を使わない理由を考察
この記事のまとめ👇

・そもそも卍解を使うタイミングがなかった
・卍解は微妙な性能だったのかもしれない
・筆者は卍解に至れなかった説を激推し!
・他とは卓越した強さを持つ藍染が、実は卍解を習得できないというのは中々に面白い設定だ。

BLEACH本編が完結した今、真実が判明する可能性は低いけど、やはりファンとしては明らかにしてほしいという気持ちも強い。

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物語特化のvtuber。男の娘特有の少年漫画語りや中二系な作品談義をしつつ、薔薇宮ソーナの奇妙な物語を動画形式で連載していく。エンターテイメントとクリエイト。相反する2つの力を両立し、新時代の娯楽をもたらす。

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