昨日は家でDVDを観ました

※月曜日は日曜日の妻との行動のことを書きます。

いつものようにお昼はヨガに行きました。日曜日のヨガの先生はキコさんという元CAの美人さんなのですが、ヨガの先生ってどの人もみんな年齢不詳なんです。10才くらい若く見える人ってザラなんです。ヨガってアンチエイジング効果がすごいようなんです。

パッと見は34、5才なのですが、昨日は「下の子が小学4年生」って言ってて、なおさら謎は深まるばかりです。ちなみにキコさんのブログはこちらです。すごく良い先生ですよ。機会があれば受けてみてください。→ http://kikoyoga.net/

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さて、またいつものように渋谷駅の中にある「渋そば」に行きました。ちなみに僕たちの向かいに「小学4年生くらいの女の子と中学2年生くらいの女の子と40代ご夫婦」という4人組家族が座ったんですね。

そういうときって、「子供は何を注文するんだろう」っていうのが僕は気になる方でして、小学4年生くらいの女の子が「ざるうどん」を食べてたんです。みんな標準語だったので関東エリアの家族だと思うのですが、子供って基本的に「蕎麦よりうどんが好き」なのでしょうか、それとも最近うどんチェーン店がどんどん全国に展開しているからその影響なのでしょうか。そういうのが気になりました。

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昨日は最初から妻が「TSUTAYAに行って、キャロルを借りる」って決めてまして、駅からTSUTAYAまで歩いたんですね。そしたらもうとにかく人が多くてそれだけで妻がまいってしまって、「今日はDVD借りたら真っ直ぐ家に帰ろうか」ってことになりました。

ちなみにTSUTAYA、「新作4本借りたら1週間1200円」というのをやってまして、「それにしよう」ということになり、後3本を選ぶことになりました。

まず1本は、妻が「エクス・マキナにしよう、これ映像が面白そうだったから」ということで決定しました。

もう1本は僕が「韓国の恋愛ものにしよう」と言って、いくつか検討してたのですが、『ビューティ・インサイド』という映画のあらすじを読んだら、「毎日、おじいさんとか、子供とか、女性とか、外国人とか、容姿が変わる男性が、ある女性に恋をする」という設定らしくて、これは設定だけで面白すぎと思って、それを選びました。

後1本、これは日本の映画にしようとなったのですが、「これ!」っていうのがないんです。今、世の中の気分はアニメだから、アニメかなあってチェックしたのですが、どうも、「これ!」っていうのがなくて、『海街diary』かなあって思ったのですが、でも僕、風景描写が続く映画って、DVDだとせっかちなんで、早送りしてしまうんです。で、妻に「これは早送りになる可能性がありそう」って言ったら、「でも是枝監督の映画、だいたい面白いじゃない」って言うし、僕も「あの昔、一緒に観た死ぬ前に一番自分の人生で好きだったシーンを再現する映画の監督もこの人だよね。あれすごく好きなんだよね(今、検索したら『ワンダフルライフ』でした)」とか話し合って、海街diaryに決定しました。

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さてその足で井の頭線に乗ったのですが、向かいに4才くらいの女の子が座ってまして、お母さんにずっと色んな質問をしているんです。

で、お母さんに「ねえねえ。部長と社長とどっちが偉いの?」って何度も何度も質問していて、「そうそう、こういう年頃の子供って、そういう『どっちが偉いの?』って質問するんだよなあ」って思っていたら、妻が僕にひそひそ声で「あの子、靴がみぎひだり反対」って言うんです。

見ると、確かにみぎひだり反対で、小さい頃ってそういうの反対でも気にならないんですよね。

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家についたら、なっちゃん(アイコンの犬の名前です)と散歩に行こうということになりました。

以前はなっちゃんと平気で10キロくらいの散歩に行ってたのですが、最近年をとったからなのか、あまり遠出はしたがらないんです。

でも昨日はなぜかすごく張り切ってて、僕をぐいぐいひっぱってすごくやる気なので、結構ロングヴァージョンのコースを回りました。

ちなみになっちゃん、小さい頃はとにかくわがままで、1年間くらい専門の犬のインストラクターに毎週来てもらって、「絶対に僕たち主人たちより前を歩かせちゃダメ」っていう教育をしたのですが、最近は「こんなに楽しそうだからまあ良いか」ってことで、先に歩かせています。

で、なっちゃんの散歩を終わって、「クリスマスだから美味しいシャンパーニュでも」とか言ってたのに、近所のオオゼキでカヴァを買って、魚介のマリネと生ハムとチーズで乾杯をしました。

映画1本目は韓国映画の『ビューティ・インサイド』です。もう設定がとにかく面白くて、半分くらいまでは夢中になって観てたのですが、ちょっとネタバレですが、すごくクライマックスのシーンで上野樹里が出てくるんです。上野樹里、韓国では人気があるらしくて、おそらく韓国人にとってみたら「日本人がここで登場する」って物語上すごく意味があるはずなのですが、日本人の僕と妻にしてみれば「あれれ…」って感じで、これは難しいなあって思いました。

で、僕は酔っぱらうとすぐ寝てしまうので、僕が寝ている間に妻は『キャロル』を観たようで、妻はすごく面白かったようなのですが「たぶん、あなたはそんなに面白いと思わないと思う」ということなので、その後でみんなが寝静まってから『エクス・マキナ』を観ました(妻は10時には寝ます)。

これネタバレになるので詳しくは書かないのですが、「人工知能が人間らしい感情を持つというのはどういうことなのか」というのがテーマで、ああ、こういうことを考えて、それをエンターテイメントの物語に落とし込んで映画にしている人がいるんだなあ、すごいなあ、と思いました。

#コラム

飲食店って本当に面白いなあって感じの本を出しました。『バーのマスターは「おかわり」をすすめない 飲食店経営がいつだってこんなに楽しい理由』 https://goo.gl/oACxGp

僕が選曲したCDです。Happiness Played In The Bar -バーで聴く幸せ- compiled by bar bossa → https://goo.gl/tOKcGu

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bar bossaに行ってみたいと思ってくれている方に「bar bossaってこんなお店です」という文章を書きました。→ https://note.mu/bar_bossa/n/n1fd988c2dfeb

この記事は投げ銭制です。この後、オマケで僕のちょっとした個人的なことをすごく短く書いています(大したこと書いてません)。今日は「卵かけごはん」です。

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