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#日記
「もてなしたい誰かと生きる」という贅沢
幸せってなんだろうなあ、と一週間に一度は考える。
物足りなく過ぎていく土曜日の深夜だったり、疲れ果てた金曜日だったり、寝坊した月曜の朝だったり、タイミングはいろいろだ。
8月1週目に私の誕生日があって、何日間に渡って、優しい友人たちがお祝いをしてくれた。
私の(そしてたぶん、私を!でもある)愛するその人達は、みんな「あなたのお誕生日をお祝いできて、嬉しいなあ」と言っていた。私はあんまりわから
これが遺品になるなんて
人は二度死ぬ。
一度は生命が失われたとき。もう一度は忘れられたときだ。そんな話はよく聞く。
遺品は、二度目の死を遅らせるものなのだろう。死んだ人が使っていたものは、記憶のトリガーになる。だから、捨ててしまうとその人が失われてしまうような気持ちになるのかもしれない。
幼いときに母を亡くした私は「遺品」を認識していなかった。人が死んだら、すべてが自然と消えてしまうものだと思っていた。もちろん、母
ルネサンスマンになりたくてバンドマンになれなくて
*2020.1.23. 追記:このnoteを書いたのが2016年の夏。その頃にはまだ日本には上陸していなかった定額配信サービスのリンクを貼りました。
タイトル上の画像は大学生の時友達に配っていたカセットの中にあるクレジット。あの頃の音源をUPしながら、いろんなことを思い出していた。
音楽と楽器にのめり込んでいったのは高校に入ってから。
ある日雑誌で「全部の楽器と歌と録音をひとりでやってしまうト