渋ってたら良い人材は取られるんですよ(心でガッツポーズ)
先日行った障害者雇用に関する社内講演会でも、
アンケートとったら一定数いる、
「迷惑だから自分のところに来ないで欲しい層」。
仕方ないとは思うんですよ。
今まで体調管理と業務管理、
自分に合ったセルフケアと、
本当の意味での配慮事項を
全く指導されたこと無い障害者雇用社員が、
きっと迷惑かけまくったんだろうなって。
そりゃ嫌になるって。
うちの部門は派遣のように、
仕事を依頼してくれる部門に所属せず、
応援って形を取ってるんですが、
当然「この人うちに是非!」って部門には、
時間をかけて最終的には、
その部門に配属してもらう。
で、この度ありがたくオファーが来たので、
今まで応援の形から全然進展がなかった部門に、
「すみません…この方別部門に異動決まりそうで、
こちらの仕事は一時休止の後、
別の担当立てますので…
ご理解いただけますと幸いです」
って伝えたら見事に驚いてました(笑)
実はこの部門、冒頭の台詞を言うような方が、
長をやってるところ。
最終的には受け入れてくれましたが、
何の驚きだったんだろうか…
ずっと都合良く使いたかったのにという悔しさ?
障害者雇用の方が担当任されるなんてという疑い?
いずれにせよ、採用と一緒ですから。
渋ってたら良い人材は取られるんですよ…