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越境覚書のその後、回収できなかった・・?


仲介さんから連絡をいただきました。

内容は、先日から対応している「越境覚書」の件でした。

越境状況

所有する物件は公道に接道しているのですが、奥に道路に面していない戸建が2軒あります。

その方々のお宅に繋がる通路上の塀が少し、私の所有する敷地に越境しています。

(建築会社さんにコンクリートの所有者は奥の2軒と聞いていました)

覚書

買主さん側の仲介さんが、奥のお宅2軒を訪問してくれました。

2軒ともご高齢の方ですが、自分達がここに住む前からあったもので、自分たちのものであるという認識はないようです。

そのため、買主さん側の仲介さんのご提案で、今後取り崩す場合等は「協力して皆で話し合って決める」という様な内容に変更するとのこと。

既に回収

よくよく話を聞いていると、「皆で協力し合い、協議して決める」という、既に変更後の覚書を奥の2軒から回収されているようです。

買主さん側の仲介さんは本日郵送され、私の仲介さんの手元に届くのを待っているようです。

手元に新たな覚書が届いたら、私がサインをすることになるようです。

金融機関は大丈夫?

そもそもこの覚書は金融機関から必要だと言われ、覚書を回収することになりました。

書類の内容がちょっと変わってきていますが、問題ないのかな?

周辺のお宅が協力的な方々かどうか、また何かの際にお話がスムーズにできすお相手かどうか、一筆の書面が社内的に必要なのでしょう。

買主さん側は早々に進めたいようで、とってもスピーディーに対応して下さっています。

ご近所さんって、本当に大切ですね。

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