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ノベルティのボールペン、どう使う?

開店記念でもらった文房具屋さんのボールペン

実家の近所に新しくオープンした文房具屋さんで、カラフルなボールペンを貰いました。オープン記念のノベルティでしたが、今まで見たことがないポップで可愛いデザインで、思わずどこのメーカーか確かめてしまいました。普通イベントで配られるボールペンて、いわゆる事務的な何の変哲もない物が多いと思いますが、このボールペンは違っていました。


何が変わっていたかと言うと、このボールペンは消しゴムで消せるボールペンでした。しかもボディもカラフルで、学生が喜びそうな色合いの物も沢山ありました。私は学生ではありませんが、仕事でカラーペンを使うことがあるので、このノベルティをもらった時はもの凄く嬉しくて、思わずその後もノベルティ欲しさに何度もその文房具屋さんに行ったほどです。

ボールペンはのし袋に入れられていて、一回買い物をするとサービスで一袋お客さんに配っていました。買い物する金額の大小に関わらず配っていて、すごく太っ腹なお店だなと思いましたし、サービスがとても良いので今後も通いたいと思わせてくれるお店でした。

実家の母もそのボールペンが気に入って、後日自分で現物を買いに行ったほどでした。結局母は、そのボールペンの全色を揃えて、嬉しそうにコレクションをしていました。お店にとっても我が家にとっても、ありがたいボールペンでした。


極細のボールペンの良さを認識

今年の夏の町内会のイベントに参加した時に、ボールペンのノベルティを貰いました。私はいつも太目のボールペンを愛用しているのですが、貰ったボールペンはいわゆる極細のボールペンでした。最初はこんな細いのは使わないと思ったのですが、夫が使ってすごく書きやすいというので私も使ってみました。

極細ボールペンを敬遠していた理由に、私自身の筆圧の強さがあります。ペンを持つときに結構力を入れて書くので、ペン先が細いと指が疲れるのです。でもこのボールペンを試したところ、想像以上に滑らかでするすると書けて驚きました。極細とは思えないほど濃くはっきりとした文字が書けて、まさに目からうろこの気分でした。

あまりにも書きやすいので、近所の文房具屋さんに行ってノベルティで貰ったのと同じ種類のボールペンを探し、お店の人に色々聞いてみました。お店の人の説明によると、特殊なゲルインキを使っているので、書き味も滑らかで速乾性にも優れているということでした。同じ種類で極太のボールペンもあったので試しに書かせてもらうと、思っていた以上に線が太くて濃くて驚きました。ゲルインキは油性のボールペンとは又違った書き味になるのだなと、しみじみ思いました。せっかくでしたので、極太のボールペンももちろん買って帰りました。

今までずっと太目のボールペンを使ってきましたが、ゲルインキに限っては極細のボールペンも書きやすく、良い物だなと感じました。


暖かみのある、かわいい!ボールペン

北欧雑貨を取り扱っているお店で日用品を購入したとときに、ノベルティとしてボールペンをいただきました。ノベルティでボールペンを貰うことは珍しくありませんし、ペンケースやノートなどもひと揃え購入していたのでちょうとよかったなと思ってもらったのですが、そのデザインがあまりにもかわいらしくて嬉しくなりました。

味気ないボールペンに店名が入っているものではなく、そのボールペンは木の質感が暖かみの感じるものでした。小枝を切り出したようなイメージで、ペンの頭の部分には動物のマスコットがついています。ひと目見て気に入ってしまって、すぐに日常使いをすることを決めました。

ペンケースから取り出すたびにワクワクしますし、このボールペンを見た友人みんなからどこで買ったのかと聞かれるほど好評でした。見た目のかわいさは抜群です。調べてみると、木のボールペンというのは人気が高くたくさんの種類が売られていることを知りました。それをノベルティでいただけたのですからラッキーです。

メモを取るのも楽しくなって、頻繁にこのボールペンを使うようになりました。あっという間にインクがなくなってしまいましたが、今でもペン立てにはこの木のボールペンを置いて頭についたマスコットを眺めています。