父の家系と家族麻雀と

前回の記事読んでいただい方々には感謝しかありません。

だって、文章長いわ、内容まとまっていないわのとんでも内容w。

さて、今回は父の家系と家族麻雀についてです。

出来るだけ、あっさり醤油ラーメンぐらいにするようがんばりやす。

父の兄弟は上が男の子4人、下に女の子2人の計6人兄弟です。

父は4男です。

昔、父方の祖父母は海外で貿易商を営んでいました。

祖父は取引先との社交会で麻雀を楽しんでいたとか。

過去形で、『らしい』文体になっているのは、

僕が生まれた時には祖父は他界していたからです。

別に重く受け止めないでくださいね。

生まれながらのことなんで、イマイチ、ピンときてないんです。

悲しみとか。ただ、生きていればどうやったんかなぁ?

きっと、言うこと聞かんから怒りまくってくれたやろうなぁ…w

とか想像して楽しんでいますw

おっとと。話が逸れちゃいましたw。

で、祖父が社交会で麻雀をする時は絶対にしていたことがあります。

祖母を絶対に一緒に連れて行くこと。

…ん?何を自慢げにいっとんねん?w

自慢とかじゃなくてw、僕としては凄いなぁって。

だって、男の付き合いの世界で妻を必ず同席するってカッコよすぎでしょ。

父から聞いた限りでは、祖父は祖母にぞっこんだったので、

祖母は必ず連れて行くとのことだそうな。

で、社交会で麻雀するわけですが、当然、相手先の方々が

帰っていかれるわけですよ。言わずもがな、席が空きますよね。

その時、祖父は祖母に、こう言ったそうです。

『とにかく座りなさい。』

照れ屋で表現が不器用なんですかね?w

初めてで全くわからない祖母は、

『いえ、私なんて分からないですしいいです。』と返事。

一方、祖父は、

『とにかくいいから座りなさい。教えてあげるから。』

こうして促され、渋々祖母は席につき、祖父は祖母に

手取り足取り麻雀を教えたそうです。

その甲斐あってか、祖母はいつの間にやら真っ当に

麻雀が打てる実力になったそうです。

そして、戦中戦後で困窮状態になって経営内容を縮小。

事業内容も変え雑貨店に。

その間に6人の子宝に恵まれた、というわけです。

叔父も父もアルバイトして学費を稼ぎ払って自力で学校へ。

教科書は出来るだけ、上の兄弟のおさがりを使い節約。

そんな苦しい中でも絶やさなかった娯楽。

それが麻雀だったそうです。

叔父や父が社会人になり実家に仕送りできるようになる頃には

祖父母、叔父、父を交えた家族麻雀が盛んに行われたそうです。

最初は麻雀牌とサイコロだけだったので、点棒の代わりにマッチ棒。

そのうち、叔父や父の仕送りの甲斐もあり手積みのマット付きセットが

祖父母の実家に置かれるようになりました。

先にほんのちょっぴり重い話を。

この頃くらいに祖父は他界したそうです。

それから叔父や父が帰ってくると祖母は麻雀をしようと盛んに言っては

みんなでワイワイしていたそうです。

僕が思うに、祖母は祖父との思い出を麻雀で楽しんでいたのでは?と。

とまあ、重い話はここまでにしましてw。

最近、ふと気になって父に聞いたことがありました。

『おじちゃんたちって、どんな麻雀してたの?いわゆる麻雀のタイプ』

父はこう答えました。

長男・・・河脅しのタイプ 

(手ができてなくても、ホホーレ♪どれが本手かのうホホーレ♪のタイプw)

次男・・・対応型 今で言うところの押し引き重視型

(長男、三男がこうやってやり合ってて、四男はきっと…。)

(んじゃあ、その間にこうすっか。おっと!今は様子見。)

三男・・・先にいっちゃいましたが超攻撃的

(長男の河脅し?知るかそんなもん!wブンブン腕振る限りじゃ!w)

四男・・・(父)防御型 (そらそうなるわなw)

(えっとぉ…こうなって…んとぉ…ここで凌げるよね?)

と、こんな感じだったそうです。

こうなったら…お察しの良い方は分かりますよね…誰と誰が揉めるかw

そうなんです。長男、三男なんです!w爆

長男『河脅しにコイツつき合わねえぇえ!おもんねー!w』

三男『知るか!河見てるわ!どっちにしろいくしかないやろ!w』

僕が意外に感じたのは次男、三男のおじさんです。

次男のおじちゃんは雰囲気が活動的でアグレッシブな感じだったので、

超攻撃的と思い込んでいました。

三男のおじちゃんは、物作りが器用で祖母が年老いてから、

手すりを自作であちこちに備え付け、その上、

何かのアイデアで自営も企画してたくらいだったので

柔軟性に富んでいると思っていたので対応型なんかなと。

長男のおじちゃんと父は分かりますw。

実際、長男のおじちゃんが1番強かったとのことです。

さすが!

見た目や雰囲気と麻雀は一致しない。

改めて不思議に感じています。

以上のように、僕は父方から麻雀のDNAを受け継いでいるようです。

でも、さっぱり強くありまっせぇえんw。

囲碁、将棋も取り組んでみたんですが、なんか麻雀なんです。

囲碁が辛うじて…かな?かな?かなかな?www

という訳で、多分僕がボードゲームで麻雀が

観る専にしてもしっくりきて続いているのは祖父母のお陰かな?

と思う今日この頃でした。

ここまで、お読みくださりありがとうございます。

続きは…あるのかな…あると思います。。。

思います。。。多分、maybe、perhaps ってもうええってw








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