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『親思う心にまさる親心』 結婚式で聞いて感銘を受けました。

銀行員のケンイチです。

今回は、前に行った友人の結婚式で新郎の上司が新郎新婦に送った言葉で胸に響いたことを書きたいと思います。

私は、新郎新婦の上司がお祝いの言葉を言ってるとき、正直あまり聞いていません。

聞き流していることが多いのですが、そのときは、深く感銘を受けたのです。

なので、この場でご紹介したいと思います。

親思う心にまさる親心

吉田松陰が安政の大獄で処刑される1週間前に、故郷の両親に送っていたとされている歌です。

これをスピーチの中で言われました。

その時の流れは、このような感じでした。

『あなた方お2人は、今日という日を迎えられて、ここまで育ててきたご両親に感謝していることでしょう。 お父さん、お母さんありがとう。と深く思っているでしょう。でも、それ以上に、ご両親は、あなた方2人が結婚することを喜んでいることでしょう。かの有名な吉田松陰が歌った「親思う心にまさる親心」という歌があります。子がどんなに親のことを思っても、親はそれ以上に子のことを思っているということです。新郎新婦のお二人も子どもができて、親になったらわかると思います。お二人の子どもが結婚するときに、自分たちの結婚式でオッサンが偉そうに話していたことは、このことか!と思い出してくれたら幸いです。』

という感じのスピーチをされました。

ちょうど、私は子どもが産まれて間もない頃でもあったので深く印象に残りました。

私が親を大事に思う気持ち以上に、親は私のことを思ってくれているのか!と思うと、親にはいくつになっても敵わないなと感じました。

親が私のことを思ってくれているのと同じように、私も子どものことを考えています。

娘が2人いますが、まだまだ結婚は先のことです。

結婚の前に反抗期がやってきます。

どんなに毛嫌いされても、一緒にいれることに幸せを感じて過ごしていきたいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。





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