期待も羨望もしたくない
「自分が何をしたいか分からない」 そう言うと大抵の人は理解できないといった顔をします。そりゃそうです。私も理解ができないのですから。
今日はアレが食べたい。とか 明日はコレがしたい。とかいうものが自分には無いのです。
「しょうらいのゆめはケーキやさん」 と鉛筆を握っていた小学一年生からドンドン 「夢」 と言うヤツがなくなっていき、高校二年生になる頃には志望校すら分からなくなりました。
「何がしたいか分からない」 「何ができるか分からない」 そう言い続けてここまで生きてきてしま