見出し画像

GoToを使って横浜のラウンジ付きホテルを堪能した話~Pier 8~

先日の投稿の後編を書いてよ!と私自身も思いました。が、情報は新鮮な内が良いだろうということで、先週泊まってきたPier 8について書こうと思います。GoToでの割引きや共通クーポンの話があります。

本noteでは、以下の情報について記載しています。
・Pier 8って何?どこ?
・Pier 8のお部屋
・Pier 8ラウンジのすゝめ
 ・アフタヌーンティー
 ・カクテルタイム&ナイトキャップ
 ・ブレックファースト&ブランチ
・Pier 8周辺のお店
 ・Quays
 ・セブンイレブン

はじめに

Pier 8とは正式名称『インターコンチネンタル横浜Pier 8』のことであり、2019年の10月31日に横浜に新しくできたホテルです。
詳細やら予約やらはコチラ
みなとみらいの新名所ハンマーヘッドの中にあり、ホテル内での食事はもちろ、周辺にもたくさん美味しいところがあるのでそれも含めて今おススメのスポット。土日になるとやはりどうしても人が多くなってしまいますが、近くのMarine Walkも含め、平日の夜はかなり人少なめにChillできる場所です。

Pier 8のお部屋

今回は、ベイビューの部屋に宿泊。いわゆる赤レンガ倉庫側です。

画像14

他にも、シティービュー(横浜側)、ガーデンサイド(中庭側)、コーナースイートなどのお部屋が選べます。私は海が好きなので、ベイビュー最高でした。朝日もちょうどいい具合に入ってきて、海がキラキラしているのが見れました。

お風呂はガラス張り。画像15

ボタン押すと曇るやつとかじゃないです。シャワーヘッドは、大きな蓮みたいなのが上に付いているタイプと、髪濡らさないようの高さ調節できる通常の2タイプがありました。
写真右下の方に塩が置いてあります。画像16

教養のないわたくしは、ホテルスタッフに「洗面台に塩があったのですが、あれの使い方って…?」と聞いてしまいました。「バスソルトとなっております。」だそうです。バスソルトを使ったことがなかったので、お湯を張ったバスタブに入る前にお尻をぺちん!としてから盛大に塩を撒かせていただきました。

そして、この部屋一番のお気に入りがコレ。

画像17

画像18

画像19

トランクを模しているのが非常にアザトカワイイ…!!ここに入れられている食器は鼻が高いに違いない。ちなみに、ベッド周りもこのコンセプトを踏襲してました。(上の方の写真でチラッと様子が見れます)

Pier8ラウンジのすゝめ

Pier8での宿泊プランはいくつかあり、
・日中滞在
・素泊まり
・朝食付きプラン
・ラウンジ付きプラン
などなど。
この中で、圧倒的にお勧めしたいのがラウンジ付きプランことラグジュアリーステイ(クラブ&スイート)

画像1

このCLUB INTERCONTINENTAL LOUNGEに出入り可能となります。ラウンジ無しプランで宿泊をした場合でも後から15,000円/人払って入ることができるようにもなりますが、Go Toキャンペーンやっている今ならラグジュアリーステイを選択するのが圧倒的お得。実際、今回私は金-土の宿泊にも関わらず1泊/人あたり17,000円くらいで泊まることができました。10/1以降の宿泊だったため地域共通クーポンが4,000円分も発行されて、至れり尽くせりとはこのこと。

アフタヌーンティー

上記含むラウンジ付きのプランで予約している場合、まずチェックインがこのラウンジ内で行われます。

画像6

荷物を運んでくれ、手続きを進めていただいている間にラウンジでドリンクを一杯。と思いきや、いきなり運ばれてくるのがアフタヌーンティー。
14:00~17:00まで利用可能です。当日はお昼ご飯を抜いてブランチにしておくのがベターかも。

画像2

画像4

画像3

英国紳士としてスコーンを外す訳にはいきません。食べるのに一生懸命になってしまって記憶が薄いですが、個人的には中断左から2番目の可愛いピンクのやつと、下段右下のパテドカンパーニュが美味しかったのを覚えています。ピンクはムースの下にはシナモンが降られたリンゴの果肉が入っていてタルト生地も合わせて3つの食感が楽しめます。またパテの方はペッパーしっかり効いていて、アフタヌーンティーの甘いラインナップの中でもガツンとパンチのある味をしていました。
食レポの下手さが露呈しておりますが、この調子で続けます。

カクテルタイム&ナイトキャップ

17:30以降にラウンジに来ると始まるのがカクテルタイム。

画像5

これにお酒もオーダーできます。私はWhisky党なので、1杯目からIchiro's MaltのWhite Labelをいただきました。他にはGlenlivet 12yなどもあります。もうちょっと食べたい!と思ったらこの中のものであれば、おかわり可能なのも良いところ。魚介系の小鉢が美味しかったです。

19:30~21:00まではナイトキャップ。カクテルタイムとはまた別のプレートが楽しめます。(写真撮り忘れた)
チョコレート、ナッツ、ビーフジャーキーといったお酒のおつまみも出てきます。ビーフジャーキーが結構お気に入りでした。

ブレックファースト&ブランチ

朝は7:00~朝食が食べられます。

画像7

朝からガッツリステーキを食べることもできるし、上品に和食を選ぶことも可能です。

画像8

朝食の時間は~11:00までですが、チェックアウトは12:00。11:00~12:00もラウンジ使いたいんだけど!という方に朗報です。

画像9

ブランチがあります。朝食のステーキもすごーく美味しかったのですが、今回メニューを見させてもらって「これは食べたい…!!」と思っていた、エッグベネディクトが至高of至高でした。ということを声を大にして、フォントをボールドにして言いたい。
エッグベネディクトが最高だった!!

画像10

この美味しそうなエッグベネディクト。今まで食べた中で3本のベネに入ることは間違いなし。そして見てください。この、付け合わせのサラダ。

画像11

キュウリもこうしてレタスを巻く人生を歩むとは思ってもみなかったでしょう。話は戻って、エッグベネディクト。1/3程度の所にナイフを入れたら、こう切れてしまう黄身の新鮮さ。筆舌に尽くし難いジュエリーのような輝きでした。

画像12

そしてまだまだあるここのおススメ。アイスティー。美しい…!!

画像13

たぶんTWGのアイスティーです。作り方をこっそり覗いていたところ、最初にティーとアイスをステア(攪拌)して、ティーがアイスティーになってきたところで別のグラスに移し替えて氷を添える。氷が解けてアイスティーが薄まらないようにしているであろう、カクテル並みの丁寧さ。すごくお上品な味なのでがぶがぶ飲まさせていただきました。
一応、「チェックアウトまではラウンジをいつでも利用可能です」とホテルスタッフの方に言質頂いておりますので、朝食もブランチも食べるのは規約上問題ないようです。
ここまでの写真でわかるように、アフタヌーンティーに始まってチェックアウト前のブランチまで至れり尽くせり。そう、外に食事へ行かなくても問題ないんです。そんな訳で、

Pier 8はこんな方におススメ。

・ひたすら話したい/語り明かしたい女子会の方々
・山手の方は堪能し終わったご夫婦
・みなとみらいには泊まりたいけどお忍びの方

Pier 8周辺のお店

QUAYS pacific grill
Whisky Galore vol.20(2020年6月号)ジンの世界を読んでいる際に、実はみなとみらいにジンの蒸留所ができたというのを今夏知りまして、その蒸留所がなんとこのPier 8の下に入っているんです。正確には、QUAYS pacific grillというレストラン内に併設されるNUMBER EIGHT DISTILLERYがそれ。ここハンマーヘッドが8号埠頭ということにちなんで名付けられた蒸留所だとか。面白いのは、ここでジンを蒸留するだけではなく、クラフトビールを作っていたり、コーヒーを焙煎していたりも。埠頭というところも相まって、男の夢がぎっしり詰まった場所なのです。このNUMBER EIGHT GINには、コーヒー豆も使われているというからテロワール感がまた良いですね。
現在はNUMBER EIGHT GINの他、2020 GOLD EDITIONといのも売られていて、スタンダードのものより少しボタニカルっぽさが強いのが特徴的。炭酸やトニックウォーターとの組み合わせが晩夏にぴったりだと思ったので、緑ラベルの2020年版の方を購入しました。スタンダードは青ラベルですのでお間違いなく。

画像20

先ほどの部屋に戻って、自分でカクテル作ってもいい訳です。
店名にグリルと付くだけあってディナーメニューが美味しそうなのはもちろんのこと、ランチにも横浜らしくハンバーガー系があり、モーニングではアサイーボウルを食べられるのも嬉しいところ。朝に山下公園からみなとみらいまでランニングをして、QUAYS pacific grillでモーニング決めて優勝しちゃってください。

SEVEN ELEVEN
もう一つ紹介しておきたいのが、QUAYSの隣にあるセブンイレブン。ここに、ありえない種類のビールが集まっています。

ビール好き、IPA好きは是非。少しストアルの季節ではなくなり始めていますが、ここで初めて見るビールを買って潮風を浴びながら夜の散歩するのは最高に気持ちが良いものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?