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自ら校則を創り出し、校則によって自らを変えよ、的な。

こんにちは!
福島県で働くキャリアコンサルタント、板橋理です。

今回のテーマは「みらいの校則」。
「校則」って、ネガティブなイメージありますよね。
ブラック校則とか。

校則って、拘束なんでしょうか?
いやいや。
校則って、自律の機会になりますよ。

私が経験した校則

私の学生時代の校則といえば、
男子は「坊主」、女子は「黒ゴムに一つ結い」というもの。

特に私は、中学入学時に坊主にすることがとても嫌でしたね。
洒落っ気が出てきた年頃に強制的に坊主にするって、何とも言えない気持ちになった思い出があります。

そもそも校則って、

そもそも校則って、どんなものなんでしょうか。

私は校則って、そこに集う人たちが快適に、そして安全に生活するためのグランドルールのようなものだと考えます。

拘束する校則

一方でネガティブなイメージで語られる校則は、
なにか理不尽な、押し付けられるような、ちょっと重くるしいもの。
「ブラック校則」みたいな。

もちろん、自動車の速度制限のように強制的に守るべきルールも必要です。スピード超過はそれだけ事故を起こす可能性が高くなり、運転手も周囲の方にも危害を加える可能性がありますから。

みらいの校則

でも、これからはそこにいる人が必要なルールや校則を自分たちで考えるようになればいいですね。
入学式の後は、みんなで校則を考えるみたいな。
そして、なにか問題が起これば、またみんなで集まってルールを修正して、作り直したり。自分たちに必要なものを、自分たちで考える経験です。
こういう経験が、社会人になってからも役に立つと思うんです。
多様性の時代、変幻自在に生きていく練習ですね。
キャリア教育にもつながります。

こういった経験を通して、いろんなことを話し合って、学生時代を過ごせればいいですよね。

教育の現場では、こんなのんびりしたこといったら怒られるかもしれません。
そんな場面で、キャリコンとしての話を聞く力、ファシリテーション能力を活かせればいいですね。
約6万人いますから。

終わりに

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
また来週、お会いしましょう!


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みらいの校則

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