見出し画像

#買って良かった2020 ④ スーツに馴染むスニーカー MIZUNO M-LINE for MARGARET HOWELL

2020年の後半は「僕は在宅勤務で十分できるのに、会社が言うから出社している」という姿勢で働いてきた。
その中で足の疲れる革靴など履いていられないという結論に至り、通勤に使えそうなスニーカーを探していた。

購入にあたっての条件は下記の通りだ。

①オールブラックである
②スポーティーすぎるものは避ける(スーツに合わない)
③自分基準で「ダサい」と思うものは履かない
④スーツに馴染む(違和感がないレベル)

これらをすべて満たすものがない。本当にない。
探し始めて3カ月。
半ば諦めかけたそのとき、その解答にようやく出会えた。

画像1

MIZUNO M-LINE for MARGARET HOWELL

かなりのシューズを吟味したが、ズバ抜けて自分の感覚にフィット。
スーツ着用時にお店で試着し、その違和感のなさに即購入となった。

肝心の使用感について。

まず履き心地は最高だ。MIZUNOのウォーキングシューズなだけある。
通勤用という観点を除いても、手持ちの靴で一番快適かもしれない。デザインにも愛着が湧いている。

今も週の半分は出社していて、これ以外履いていない。このシューズで普通に客先にも顔を出した。
案外他人の靴なんか見ないのか、誰も突っ込んでもこない。
気づいた上で言われていないとも解釈できるが、どっちでもいい。履いていいなら。

値段は少々張る。僕としては革靴を買い足すと考えたら余裕で許容範囲だ。何よりも、その対価に見合うだけの快適さが待っている。
サイズ感が小さいので、試着は必須。僕は普段の靴が26~26.5cmのところ、28cmがジャストサイズだった。

「いやいや、スーツは革靴以外認めない」「スニーカーを履きたいなら、スーツ着なくていい職につくべき」という意見もあるだろう。
だが思う。スーツは着るが革靴を履かないのは僕の人生だ、と。
他人による他人のための完成形イメージは僕とは関係がない。今後もそういう風に気楽に生きていきたい。

この記事が参加している募集

買ってよかったもの

有料記事の収益やいただいたサポートは、ライブイベント大車輪に関わる運営費の足しにさせてもらいます。