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ナンバーガールのセットリスト10曲決めた

ナンバーガールのチケットがまったく当たらない。
今回のツアーのキャパは、全部足しても9000人ほどの動員である。
恐らく10万人は応募してるだろうから、当選なんて土台無理な話だ。同じ規模のツアーをあと10回やってくれないと行ける気がしない。

じゃあ自分の中のナンバーガールに曲を演奏してもらえばいいじゃん!ということに気づき、今からセットリストを考える。10曲で。

まず、おれが見た数多のナンバーガールの映像の中で『はいから狂い』で終わるのがめちゃくちゃカッコ良かった。最後の曲は決まりだ。
個人的にナンバーガールの曲の中では1,2を争うレベルで好きな曲でもあるし、はいからで完全燃焼して灰になりたい。

そして『はいから』に繋ぐと一番かっこいいのは『タッチ』という説を強く提唱している。9曲目も自動的に決まった。
タッチはコピーバンドを組んだときにも、真っ先にやりたいと思ったほどに好きな曲である。

そして、どの曲から始まってほしいか。
ハッキリ言ってナンバーガールの演奏が始まるなら何の曲でもいい。
でもせっかくなら、1曲目から即爆発・オブ・エクスプロージョンしたい。

そうなると『OMOIDE IN MY HEAD』のドラムロールが炸裂している中で、向井秀徳の口上、「福岡市・・博多区から参りましたナンバーガールです。ドラムス、アヒト、イナザ・ワ」 \バァーン!!/ を初っ端から聴くのがいい。
個人的好みだけど、口上言い終わってからドラムじゃなくて、口上と同時バージョンのほうが好き。

よって1曲目はOMOIDE IN MY HEADとする。

そして「もうやっちゃうのかよ!!」と思いたいので2曲目は『透明少女』、3曲目は『TATTOOあり』だ。
やはり透明少女は聴いておきたいし、TATTOOありのギターソロで「ほ、ほ、ほほホンモノだぁ~~~!!!!!!」ってなりたい。

早くも半分が埋まってしまったが、やれんのか!
やるしかないんだよ!!

1~3曲目でヒートアップしすぎて柵がぶっ壊れて、ギターボーカルが「上に跳べ、上に!」とキッズたちに注意しなければならないシーンを挟む。

4曲目はそろそろ「シブい!!」と思いたいので『TEENAGE CASUALTIES』が演奏される。
これのイントロのリフを聴くと、どうなるだろうか。つまり血液が沸騰するような高揚感を得られる。吐き捨てるようなサビ終わりまでの展開も完璧である。

選曲が意外すぎるところにザワザワしているところであのアルペジオが鳴り、再び会場から地鳴りのような歓声が上がる。

もちろん『ZEGEN VS UNDERCOVER』だ。

ナンバーガールのライブに行ったら最も合唱、いや、声帯を総動員して叫びたいのがこの曲。「バリヤヴァェイ!!」を正確に発音していきたい。

そして個人的にナンバーガールの魅力が詰まっていると思うし、コアなファンに実は好きだという人が多い印象の『Tombo the electric bloodred』が投下される。
この曲はずっとかっこいいリフが鳴っているし、ライブではサビ行く前の向井の口上が大好き。全員の見どころがある。最後には尺の長いギターソロまで聴けるという贅沢な4分半だ。

会場のリアクションが二分される中、その空気を真ん中から切り裂いていくのは武骨なベース音。そう、『鉄風 鋭くなって』だ。
中尾憲太郎の耐久ダウンピッキングを食い入るように見つめていると曲はあっという間に終了してしまう。

そろそろ佳境かな~?のタイミングで繰り出されるのは『IGGY POP FANCLUB』。なんだかんだ、この曲とOMOIDEは外せない。
ナンバーガールを体験するときにこの曲が演奏されたら、それはそれは更に宝物のような記憶になると思うのだ。

ここから冒頭の『タッチ~はいから狂い』に流れ込みライブは終了。もう全員とんでもないことになっている。

これで10曲が出揃った。ものすごいことになっていそうだが改めて並べてみよう。

01. OMOIDE IN MY HEAD
02. 透明少女
03. TATTOOあり
04. TEENAGE CASUALTIES
05. ZEGEN VS UNDERCOVER
06. Tombo the electric bloodred
07. 鉄風 鋭くなって
08. IGGY POP FANCLUB
09. タッチ
10. はいから狂い

・・危険すぎる。死人が出ることであろう。

これはセットリスト予想じゃないし、おれの頭の中でナンバーガールがライブしただけなので、最初からそんなもんねえよ!チケットくれよ~!

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