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音楽が日常や人生に影響してる話
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#コラム

厳選!おすすめYouTube音楽チャンネル&プレイリスト

Spotifyが日本に上陸してから、もうすぐ4年が経過します。 生活に浸透したがゆえ「新しい音楽にもっと出会いたい」「より知らない音楽を発見したい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そんなあなたにこのnoteを贈ります。 Spotifyなどにもレコメンド機能(Release Radar、Daily Mix、Discover Weeklyなど)があり、僕も毎週の更新を楽しみにしています。でも、そこだけ頼ると好みの周辺に偏りがち。 今回はレコメンドや公式プレイリス

2019年の邦楽ベストプレイリスト

仕事納めの12/27から、深夜3時くらいまで3夜を費やしてプレイリストを仕込んでいた。Spotifyで。今年出た好きな曲だけで組んだものだ。 2019年ベストと言っても、今の気分が大いに反映される。 その結果、このプレイリストに乗せても良さが伝わらなさそうな楽曲を何曲も外した。大好きだけど、いや大好きだからこそ泣く泣く。 だから厳密には年間ベストではないかもしれないが、僕にとって「プレイリストを公開設定にする」とはそういうことだ。 もちろんこれは個人的なこだわり。Spoti

サマソニ3日目の記録 ~後編~

このnoteは、完全一人サマソニ前編からの続き。 開催から1週間が経過してしまった。 その間に、シャムキャッツのワンマンとNORIKIYOのワンマンを見ている。どちらともめちゃくちゃ良かったし、人生に何かしら影響のある日になったと思う。 しかし今からサマーソニックのことを書こうとしている。 今週のライブ2つで記憶が上書きされてるので、ライブ内容から積極的に逸脱していこうと思う。 赤マルが全部かほぼ見て、緑マルは1曲以上30分未満。 本日2食目の釜揚げシラス丼。2食目を

サマソニ3日目の記録 ~前編~

1日目は割と友達や妻と一緒にいる時間が長くて、書くべきはそっちじゃない。書くのはこっち、完全一人参加となったサマソニ3日目のこと。 音楽知らない人が読んでも楽しめるようにしたい。 よって、どんな曲をやったかだとか、音楽の専門用語を極力交えないで書いていく。ライブを観た自分に何が起こったかに焦点を当てる。 まずは下の図をご覧いただきたい。 赤マルが全部かほとんど見たアーティストで、緑マルが1曲以上30分未満といったところ。かなり頑張った。えらいえらい。 だってライブ観る

5年振りの「大車輪」開催にあたって

2019年10月19日土曜日、5年振りにライブイベント「大車輪11」を開催する。会場は今年オープンしたばかりの吉祥寺NEPOだ。 なぜイベントを再度始めようと思ったのかを書き残しておきたい。 イベントをコンスタントにやっていた時期は「誰かが待っていてくれてるかな」という気持ちも多少あった。 しかし今回は真逆。 誰も待っていない、今こそ! 自分が自分であるために始めるという、完全に自分が理由のきっかけ。 それは強い推進力となって僕を突き動かした。 イベントが止まってい

ナンバーガールのセットリスト10曲決めた

ナンバーガールのチケットがまったく当たらない。 今回のツアーのキャパは、全部足しても9000人ほどの動員である。 恐らく10万人は応募してるだろうから、当選なんて土台無理な話だ。同じ規模のツアーをあと10回やってくれないと行ける気がしない。 じゃあ自分の中のナンバーガールに曲を演奏してもらえばいいじゃん!ということに気づき、今からセットリストを考える。10曲で。 まず、おれが見た数多のナンバーガールの映像の中で『はいから狂い』で終わるのがめちゃくちゃカッコ良かった。最後の

春に見つけた音楽たち

◎トップハムハット狂春らしさ全開のSakuraful Paletteを。 超ポップだけど正統派じゃない感じ。カラフルなイメージを受けるけどトラックが意外とシンプル(音も構成も)。 そしてニコニコ動画から出てくるだけあって実力派!途中でいきなり高音なライミングを突っ込んでくるあたりにその出自を感じる。 サビのリフレインするメロディーラインが好き。歌とシンセがユニゾンしたり、歌メロ変わってもシンセだけ繰り返しで走らせてるこのさじ加減、バナナ的にかなり絶妙です。 トップハム

CRYAMYを観に行きたい

最近はバンドの音楽を意識的に聴くようにしている。 それも日本の若いかっこいいバンドを新しく気づけたらいいな、という中で衝撃が走ったのがCRYAMY(クリーミー)。 以前に聴いたことがあるのに、不思議なもので色々なタイミングもあるのだろう。いま深く刺さった。 とにかく「今すぐパソコン投げ捨ててライブ観に行かなきゃ!!」と強く思わせてくれるバンドだ。 実際、自分の予定とバンドのライブ予定を照らし合わせながら「この日ならなんとか行けそう、ここは行けるけどチケット売り切れてる、や

2019年衝撃の出会い、その名もkeshi

keshi - the reaper 「Spotifyばかりじゃなくて、自分でも音楽を掘らなきゃな・・」 深夜にそんな嗜みをしていたら、めちゃくちゃ良い出会いが。 keshiというアーティスト。 アジア系の顔立ちだが、ホームグラウンドはテキサスのようだ。Spotifyではジャカルタのリスナーが多いから、そちらの血が入っているのかも。 先ほどのnoteで「一番を決めることはあんまり・・」と書いた。 だがしかし。 【2019年に知ったアーティストで衝撃を受けたランキング

初体験、浅井健一 & THE INTERCHANGE KILLS

自宅だけでのベンジー摂取に限界が見えたのは去年の暮れ。 3月末のチケットを手に入れることで平静を保ち迎えた本日。 リキッドルーム恵比寿へ、初めてベンジーのライブを観に行った。 客層は革ジャンにオールバックだらけかと思いきや、意外とsyrup16gに近い何かを感じる。 開演前にガヤガヤしてるのは全然違うんだけど、演奏が始まったらその正体が分かった。答えはのちほど。 定刻ぴったりに暗転し3人が登場。 すると会場のあちらこちらから、「もう、思いが溢れてこうするしかない、だって

吉祥寺NEPO( @nepo_kichijoji )での楽天Payの使い方

昨夜は新しくオープンしたライブハウス、吉祥寺NEPOのオープニングイベントに行ってきた。 NEPOのスタッフのインタビュー記事でキャッシュレス宣言をしていたので、思い切って財布を持たずに外出。 まずライブハウスとしてのNEPOだけど、居心地が良い。 1階は完全にフード&ドリンクだけの営業だから、ちょっと息抜きに地下から上がって椅子&テーブルでゆっくりできる。 なんと言っても特筆すべきは、音・音・音!!! 充分満足できるくらい大きい音なんだけど、他のライブハウスに比べて耳

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調子悪いの紹介

最近はあの手この手で調子悪い。 先週からメンタル不調、貧血、そして今日はトイレと布団の往復で1日費やしてしまった。 もう少しでトイレ行きの定期券が発行されるところだった。 去年はこの時期に調子が底を打って無理をして離脱したから、このように休みを小出しにして繋いでいくしかない。 そして、もう少し耐えれば春がやってくる。 あと少しだ~今年は冬を越すぞ~ 動画の曲は調子悪いときに聴くとすごい良くて、先週から聞く回数が増えているから間違いなく調子悪いぜ。

ナンバーガール再結成

今日はランチの味がまったくしなかった。 PayPayで支払ったら全額キャッシュバックしたけど、それがどうしたというのだ。 おれの身体の中にはナンバーガールに対する思いしか流れていない。 強いて言えば「ナンバーガール」「その他」と大別されていた。 ちなみに「その他」が占める割合は、50mプールに1滴垂らされたレモン汁。もしくは東京タワーの麓に舞い落ちたホコリ1片。 それくらい他のことはもう、なんでもいい。 仕事はいつも細部までこだわるほうだけど、今日は心の底からどうでもよ

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最近すきな曲(わりとくらい)

Ex:Re(エクス)というアーティスト。 新春早々にYouTubeから「これ好きそうじゃね?」とオススメされたけど、 画面が赤いだけで全然正月に聴くような曲じゃない。6分47秒もあるし。 ずっとダンスしてるのに、 こんなにも退廃的な雰囲気を醸し出してるMVってあるだろうか。 でも・・好きなんだよな、この曲。 最後まで聴いても特に何も起こらないけど、 いや、むしろこれ、ずっと何か起こってる・・? うわああグモモモモモモモモ・・ 地鳴りのようにボトムを這っている低音が曲の肝かしら。