見出し画像

初心者が一眼レフカメラを買ってよかった事

こんにちは

Bana-1です。

一眼レフカメラを買ってから、もう少しで1年経ちます。

カメラが無い生活から、カメラがある生活になって、自分に起きた”良い変化”を備忘録的に書き起こしてみたいと思います。

今、カメラの購入を考えている方や、今後写真を趣味にしていこうと思っている方の役に立てば幸いです。

-写真を沢山撮るようになった-**

**

まず、購入前より沢山の写真を撮るようになりました。

当たり前のことかもしれませんが、自分でも驚くほどにカメラを構える機会が増えて、この1年間で約20,000枚の写真を撮りました。

1日50枚程度撮影しているペースです。

せいぜい多くても1日4,5枚程度しか写真を撮らなかった僕にとっては大きな変化です。

『高いカメラを買ったから元を取るくらい沢山使わなきゃ』という打算的な部分もあったのですが、それ以上にフルサイズ一眼レフでの撮影は想像以上に楽しかった、というのが一番の理由です。

カメラを構えてファインダーを覗いて、見てる部分を切り撮るという行為が面白く、新鮮で、自然とシャッターを切る回数が増えていきました。

このカメラで写真を撮る楽しさ、面白さは実際に買って、外で使ってみないと分からないと思います。

少なくとも僕は電気屋で試した時には、分からない部分でした。

なので、まだカメラで写真を撮ったことがない方は、是非カメラを持ってお出かけして欲しいです。

カメラは高い買い物でしたが、写真を撮ることがが増えて、思い出も今まで以上に多くキレイに残るようになったし、撮影自体も楽しいので、日々の生活をより豊かにしてくれているように思います。

-身近な素敵なものに気づくようになった-**

ふたつ目の変化としては、自分の周りのモノやコト、変化に目を向けるようになりました。

写真を始めてから、自分の周りのモノの全てが被写体になることに気がつき、注意深く観察するようになりました。

そして、なんでも無いような壁や、道具なども今まで気がつかなかった魅力があったり、切取り方によってはとても面白いことに気がつきました。

また、季節や天気の変化に前よりも敏感になりました。

カメラを使い、写真に残すことによって、四季の豊かさや、天気の変化を今まで以上に楽しんでいます。

カメラによって目線や注目する点が変わることで、日々の生活の中にある様々な素敵なものに気がつけるようになったことは、自分にとって大きなプラスだと思っています。

-知識が増えて写真が好きなった-

より良い写真を撮る為に自発的に勉強することが増えました。

最初は一眼レフカメラの解像度や柔らかいボケ表現を楽しんでいました。

しかし、もっと上手に撮っている人が沢山いることに気がつき、「この差は一体なんだろう?」と疑問を持ち始めました。

そこで、構図や配色など写真の基礎やカメラの仕組みに興味を持ち始め、自然と勉強を始めました。

また、その延長でRAW現像や画像編集といった新しい表現方法にも挑戦するようになりました。

こういった写真撮影の勉強で単純に知識が増えたのも嬉しかったのですが、カッコいい写真の制作の裏側を覗くことでより写真が好きになりました。

ちなみにですが、こういった知識は字面だけ見ると難しそうですが、実際にやってみればすごく簡単で、めちゃめちゃ楽しいです。

なので、まずはトライしてみることが大事だと思います。

-最後に-

カメラは高い買い物です。

今はスマホで誰でも簡単に写真を撮れるので、無理にカメラを買わなくても良いと思います。

ただカメラを買うことで、より写真が好きになったり、その先の世界も見えてくるので、迷っている人はぜひ挑戦してほしいです。

僕はもっと良い写真を撮れるよう、引き続き、頑張るつもりです。

一緒に写真を撮ってくれる人がいると心強いでので、皆さんも是非始めて見てください。

きっと素敵な世界が待っていると思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?