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新人育成と時間軸

お久しぶりです。
この1ヶ月の学びを振り返った時、今月はnoteをサボって学びや気付きの蓄積を怠っていたせいで、スムーズに思考できなかったので、改めてちゃんとアウトプットしようと思いました。

最近は相変わらず新人たちの育成に勤しんでいます。今日は私ではなく普段講師として活躍されている先輩が、新人たちに向けて集合研修を行ってくれました。

新人たちは最近色々とモヤモヤを抱えているようで、今日のような場はすごくためになったんじゃないかな。

今日の学びは、中期的に育成を担当している人間の思惑と、短期間の研修を担当する講師の気持ちの違いについてです。

これは良い悪いではなく、私は3ヶ月という期間をかけて新人を育成する身なので、彼らがモヤモヤを抱えていても答えは与えず自分たちでどうもがくかを観察するようにしています。

一方で数日の研修を担当する講師としては、そのモヤモヤを研修内で解決してあげようとするから、私以上にヒントや答えを与えているように感じました。

モヤモヤを打破するために組んだ今日の研修なので、それはそれで良いのですが、これまであえて見守ってきた自分としては、ちょっともや~っとすることもあります。

例えば、
・講師の与える解はあくまでひとつのものの見方であるが、新人は素直ゆえにそれがあたかも正解であるかのように受け取ってしまうこと。
・「この講師はふっしーさんが教えてくれなかったことを教えてくれる」と新人が思ってしまうことなとです。
たぶん2つ目がいちばんのモヤモヤの原因。

彼らのためを思えば見当違いのモヤモヤですが、そりゃこっちも愛をもって接してきたんだから、こちらの意図を知らずにそう解釈されちゃうと嫌ですよね。
実際そう言われている訳じゃないんですが笑

自己内省が進む、良い1日でした。

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