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【SHElikes】My Story Awardを受賞して🏅(1年を振り返る)

こんにちは。フリーランスデザイナーのまなみです。
女性向けキャリアスクールSHE likesでの学びを経て、個人でカタログ・LPなどのデザイン・ディレクション等を行なっています。同スクールのWebデザインコースTA(ティーチングアシスタント)としても働いています。

そんな自分ですが この度、SHE Nagoya拠点誕生1周年を記念して開かれたイベントにて「My Story Award」を受賞しました。他薦もたくさん頂き、大変光栄です!
SHE Nagoya 拠点をきっかけに、スキル・マインド面での変化に関する様々な物語があり、私もその一部に加われたことがとっても嬉しいです。

さて、当日は登壇をさせていただく機会もいただきましたが、緊張のあまり準備してきたことの全てをお伝えすることができませんでした。
心残りも多いため、その内容をこちらに公開させていただきます!>< 

📗私のSTORY
「Want to に正直になることでやっと立てた理想へのスタートライン」

(1) SHEに出会う前の自分

私は自分の理想(Want to)をひたすら無視してきた、臆病な人間でした。

幼少期の頃から親の仕事の都合で(海外を含めた)引っ越しが多く、その都度「はじめまして」の繰り返し。(通った小学校は計6校、高校もアメリカ。)いつしか流されることに慣れ、「親の言うことに従うことが一番安全。責任を問われることもないから楽。」こんな思考の癖がついていました。初めて抱いた「画家」という夢も、小学四年生の頃に「絵は趣味にしなさい」と親に言われてから、真剣に考えないようにしていました。

就活時も状況は変わらずで、本心ではクリエイティブな仕事を望んでいたにも関わらず、最終的には親の希望に沿った会社を選びました。他人軸で決めてしまった就職先では当然楽しさを見出すことが難しく、週末と連休だけが楽しみという日々。

そんな折に主人の海外赴任が決まり、迷わず帯同することを決め退職。一気に解放されたかのように思いました。しかし海外赴任中もキャリアについての不安は尽きず、徐々に減る滞在残日数に焦りながらも、考えることを避けてしまいがちでした。初めて住む国で、前職時代よりも楽しい場面は圧倒的に多かったものの、海の向こうでも結局苦しんでいたのです。自分の理想に真剣に向き合うことを放棄し、元職場に戻るべきかを考える日もありました。一方で、「何か自分がまだ出会っていない、ぴったりな世界があるはず!」と意気込み、翻訳の通信コースや、日本語講師の情報収集などを始めては飽きて…を繰り返してもいました。今思えば理由は簡単です。それは、ずっと挑戦したかったクリエイティブな職種を真剣に考えることから逃げていたからです。今では笑い話ですが、楽しいはずのパリでの食事中、主人から帰国後のキャリアについて聞かれ、痛いところをつかれた当時の自分は恥ずかしくてたまらなくなり、逆ギレして泣いてしまったこともありました。そのくらい自信がなく、臆病な人間でした。

(2) SHEに入会をしようと思ったきっかけ

まず、海外滞在中にSHEの広告があたっていれば、間違いなく入会していたと思います(笑)ですがそれは叶わず。私がSHEを知ったのは海外赴任から帰国後、すでに別のスクールでWebデザインの習得を挫折したというタイミングに、twitterで「SHE」というものが名古屋にできると知ったとき。

スキル習得だけでなく、コーチングを通じて自分のWant to や悩みの棚卸しができることに魅力を感じ「ここでなら再スタートが切れるかも」と思いました。

加えて、SHEの公式LINEから届いた「名古屋での働き方に関するアンケート」の質問項目を読み、「未入会の潜在層ともサービスを共創しようとする姿勢」に好感と親近感が沸いたこともあると思います。

(3) 入会してから変わったこと

臆病だった部分が少しずつ減り、積極性と行動力が身につきました。「自分の機嫌は自分で取る、自分をHAPPYにするのは自分しかいない」という考えのもと、環境への文句は程々に、自ら行動を起こせるように。

またSHEでは、自分にも他者に提供できる価値があると気付かせてくれる機会が多いです。そのため、自分にできそうな価値提供を考える癖がつきました。自分の強みを活かして相手に喜ばれる経験って、生きてる心地を格段にUPさせてくれると思います。そのため、ここは今後も伸ばしていきたいです。


主人にもSHEでの学習をスタートさせてからの私は「生き生きしている」と言われ、夫婦仲もよくなった実感があります。

(4) 自分が一番変わったと感じたターニングポイント

ひとつの具体的なポイントというよりも、SHEでの小さなアウトプットの積み重ねが少しずつ自信につながり、自分を変えてくれたと感じます。例えばSHEの特別イベントで、なにげないコメントもファシリテーターの方が拾って回答くださったことや、もくもく会でTAの方が、私が理解するまで根気よく質問に付き合ってくださった経験です。

そのような経験が徐々に自信につながり、SHE Creatorsの案件への挑戦、特別イベント登壇、そしてキャリアプランナーの応募といった行動につながったのだと思います。
「応募する」というのは、私の大好きな本「夢を叶えるゾウ」でも「成功の鍵」として勧められているアクションですが、この一年、私を大きく変えてくれた行動です。

SHEには各種コンペ、コミュニティプランナーといった「応募する」機会がたくさんあるのが魅力の一つです。まず、応募までの過程では、作品作りにしても文章作成にしても、自身のスキルや内面を見つめなおす機会になります。そして応募の結果選ばれた場合はそれが成功体験になり、次のステップへの勇気につながる。選ばれなくても、評価を受けることで客観的に自分を知ることができ、新たなアクションへと繋げることができます。

私はSHEの様々な機会をフル活用し「応募」というチャレンジををしたからこそ鍛えられ、自信が付いたのではと思います。SHEは驚くほど心理的安全性を感じられる場です。だからこそ、これまでやりたくてもできなかったことへの行動を、たくさん後押ししてくれました。

ちなみにアワード当日は、上記スキンケアブランドタオルで整えたお肌で挑んだため、一緒に登壇した気分でした。

(5) 今感じていることや気持ち

率直に嬉しいです。昨年の今ごろは、ちょうどSHEの入会を検討していた頃でした。毎日サイトの隅から隅まで見漁っていた時期から、一年未満でこのような場でお話しをさせていただくまで変わることができて、自分自身驚いています。ですが、ただのスクールではここまで成長できなかったと思います。大きな鍵となったのは、私にとって大切な仲間と出会わせてくれたことです。

Webデザインコースのオンラインでの卒制発表の際には、当日都合をつけてくれて参加してくれた友人がコメント欄にたくさん応援を送ってくれたり、同じ企業案件に取り組んだ際にはお互いFBをしながら手を動かしたこと。当時はとても勇気づけられましたし、良い思い出です。


他にも自分たちが制作したSHEのバナーが書籍になると決まった際や、友人が制作会社への勤務が決まった際も、一緒に喜びました。ここで出会った仲間たちとは、キャリアに関わらず、プライベートな悩みでも共有できます。ひとつエピソードを共有させてください。

昨年冬に義理の祖父が危篤になり、「スイカが食べたい」と話しました。突然の連絡を受け取ったなか、冬場でスイカが手に入る場所など検討もつかず、途方にくれtwitterにその内容を投稿したところ、DM含めたくさんのリアクションをいただきました。「義理の母に聞いたら、大阪でなら売ってるとこ見つけたよ!」「ECならあるみたい」など…。

スキルアップのみを目的に入会し、当初は仲間作りになんて興味がなかったはずだったのに(3ヶ月でサクっと退会予定でした)、こんなにも親身に寄り添ってくれる方々とのご縁に、感謝の気持ちでいっぱいです。これからまた悩むことがあっても、相談できる相手がたくさんいる。非常に恵まれているなと感じています。

(スイカは手に入り、無事食べてもらうことができました。)

(6) ともに頑張るSHEメイトさんに伝えたいこと

みなさん、SHEの受講を楽しんでいますか?
もし自信をもってYESと答えられなかった人は、是非お話ししましょう!SHEには不思議なエネルギーが集まると思っていて、そのためこれまで行動を起こせなかったような人が、突如驚くほどパワフルに変貌をとげていることがあります。そんな様子をみていると、自分と比較してしまうこともあると思います。ですがSHEの使い方や関わり方の正解は、一つではないと思います
そのため焦らず、色々コースやイベントなどをご自身のペースで「つまみ食い」していただきたいです。小さいところで例えると、Webデザインの学習に似ているかもしれません。
躓いたときにはTAに質問をすると思いますが、自分が受講生時代に教わったTAさんの方法では難しすぎて、その方法を参考に自力で調べ辿り着いた方法がしっくりきた、という経験があります。

Webデザイン以外でも同じように、一つの方法がイマイチだったら辞めてしまうのではなく、ぜひ別のやり方を探して、試してみてほしいです!色々なやり方を試行錯誤し、ご自身にとって心地よい使い方をみつけてほしい。答えをみつけるサポートは、私でよければもくもく会等でお手伝いさせてください!挫折した経験モリモリな私だからこそお話しできることがあるかもしれません…。

最後に、SHEの中では躊躇しないでほしいです。例えば「この人に話を聞いてみたい!気になる!」と思ったら、ダメ元でその人に連絡をとってみてください。私の経験上、WELCOMEな人ばかりです!
SHEのサービスそのものについても、SHEメイトのことを大切に思う運営の方々は常に改善に向け奔走されていますし、リクエストをすると実際にご検討いただけることも多いです。SHEのお約束ごとにもあるように、入会したからには「元を取るつもりで」、後悔のないようにドンドン使い倒してほしいです!

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準備していたお話しは以上です。

今回このようなアワードをいただきましたが、理想としていたクリエティブなお仕事のスタートラインにやっと立てたと感じています。
これからも様々なお仕事・働き方に挑戦しながら、自分がご機嫌に過ごせる環境を自分で作っていきたいと思います。

ずっと眠らせていたnoteアカウントで過去に2つだけ投稿した記事(理想だけを語っている)を読んでいただくと、劇的な変化があったと感じていただけるのではないでしょうか…(笑)

そんな私は、現在SHE likesにて「🔰Webデザイン入門もくもく会」のTAを下記日時で開催しています。

🔰Webデザイン入門もくもく会【名古屋拠点開催】
 ・木曜日 19:00〜21:00(毎週)
 ・土曜日 10:00〜12:00(隔週)


ご都合のつくSHEメイトの方は、ぜひ参加してもらえると嬉しいです!
(ご予約はコチラ

初学者向けのタイトルにはなっていますが、中級者の方も交流の場として活用いただいてOKですし、もちろん私なりのサポートやFBはさせていただきます✨
ちなみに私のカミカミで震え声の登壇を受けても、下記のような優しいお声をいただき…救われた気持ちでいます!!ありがとうございます!!
こんな優しい方々に出会える場でもあるので是非!!笑

最後に、ここまで読んでいただきありがとうございました😊🙏
みなさま素敵なSHEライフを!👍

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もしこの記事を読んでSHEが気になられた方は、まずは体験レッスンをお試しください✨

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