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こづつみ【あとがき兼前書き】

こづつみ【あとがき兼前書き】

はじめまして、竹氏(たけし)と申します。
記事を開いて頂きありがとうございます。
今回、初めてホラー小説というものを書きました。小説自体、書くことが今までなかったため読みづらい文章や意図がわからない構成、表現があったかと思います。その点は申し訳ございません。今後ブラッシュアップしていきたいのでもしも何か嫌な点があった場合はコメントなどで教えていただけると幸いです。


まずは本作のおおまかな紹介をさせて頂きます。本作は読者がある男性から語られる怖い話を聞くという形式になっています。男性の語り、情景描写が交互に繰り広げられるといったイメージです。語り手の再現VTRを見るテレビ番組みたいな感じですかね。内容としては山間部のとある村に移住した女性が因習に振り回されたり、侵食されたりといったよくあるホラーです。ただ普通のホラーでは面白くないのでちょっと仕掛けを入れたり、描写を気持ち悪くしたりとなんとか差別化しようと試みてみました。成功しているかはわかりませんが、是非読んで感想を送っていただけると幸いです。そして気を悪くしていただけると大変嬉しいです。


次に今回応募した経緯についてお話ししましょうか。元々ホラーというジャンルにはかなり興味がありまして、主に文章媒体、小説やネットロア系の都市伝説、SCPなどを主食にしていました。映像も好きですが怖すぎてあまりじっくり観れないので得意ではないです。好きではあるんですけどね。そこに文系大学生の4年という人生の空き時間がやってきまして暇だから自分でホラー小説でも書いてみるかとぼんやり考えていました。はじめは他の賞を見ていたのですが10万字を一気に送らないといけないなど少々ハードルが高く、モチベーションが続くか不安になっていたところ、ふいに推し作家さんである梨さんがXにてnoteの公式生放送「私のホラーの書き方」というとてつもなく面白そうなイベントに出ると告知しました。あんな読者を殺すことしか考えてないような人のホラーの書き方なんて気になって仕方ないので私は当日入っていた予定を全て蹴ってnote公式youtubeに張り付きました。喋りなれていなそうな推し作家の姿をみながら画面に向けて一人ニヤニヤするという気色の悪い行為を続けているといつの間にか「創作大賞2024」なる賞の宣伝がされていました。正直その時点ではあまり興味はなかったですが梨さんが喋るかもしれないとじっと見ていると「創作大賞2024」にホラー小説部門が設立されるとアナウンスされていました。さらにこの賞では記事を細かく分けて投稿する形式にできると。これであればモチベーションを維持できるのではないか?と考え、残り二ヶ月ほどといったところから筆を持ちました。
執筆期間が二ヶ月しかなく、インプットとアウトプットを短期間でこなさなければならなかったので、正直練りきれなかった部分はあります。ですが概ねやりたいことはできましたし、何より楽しかったので個人的にはかなり満足です。ですが予想以上に楽しく文章を書くことにハマってしまったのでこれからも趣味として文章を書いていくと思います。いい趣味に出会わせてくれた梨さん、そしてnote運営の方々、本当にありがとうございました。

また、読んでいただいた読者の方、これから読んでくださる未来の読者の方、そして取材や文章の添削など手を貸していただいた友人の皆様、本当にありがとうございました。

これから読まれる方、どうか気を悪くしていってください。

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第一話↓

ある男のアカウント↓


今も動いているみたいです


#創作大賞2024あとがき集 #あとがき #前書き #自己紹介 #ホラー

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