まったりしたい私がボリショイ劇場の学生券の買い方を語る日

みなさんこんにちは！みんなの（？）くるりんです

昨日あったこととボリショイ劇場の学生券の買い方についてお話しようとおもいます。

昨日何してたかってお話ですが

17日金曜日は授業を一コマ受けた後は企業訪問に行きまして、その後は家に帰って記事の編集なりなんなりやりながらだらだらとすごしていました。

何が言いたいかというと「昨日は特に何もしてません」

ってことですね。本当はロシア語能力試験にむけて勉強したかったんですけど体がついていかず・・・

いやあ・・・企業訪問ってめちゃくちゃ疲れる・・・

でもでも、企業訪問に行くためにどんなメイクしようかな！ってるんるん考えている時間はめちゃくちゃたのしかったです！メイクの楽しみを知るものの特権ですね！

で、夜ご飯食べた後寝てしまった私ですが、朝起きてこんなもの食べてました。

プリャーニキというロシアのクッキーです

まあこれに関してはアイシングクッキー以外の何物でもなかったんですけど（）

プリャーニキって本当に多種多様で、絵柄も形も様々何ですけど、こんなかわいらしいのもあるのかあ・・なんて感心してました。

甘すぎて私にはきつかったんですけどね（）

今日明日は出かける予定がないのでまったりお勉強でもしようかなと考えています。

・・・ちょっとみじかすぎるのでこの前言ったボリショイ劇場のお話でもしましょうか

ボリショイ劇場、とはロシアでも最高クラスの権威を誇る劇場です。ボリショイバレエ団、なんてきいたことありませんか？

まあもっとも私の記事を読みそうな人は知ってそうなので端折りますけど笑

学生券ってなに？買えるの！？って思う方が大多数ですよね。

買えます。しかもこの事実、ロシア人知らなかったりするんですよね。

方法としては

（名簿に名前を記入する）
　　　　↓
指定された時間に並ぶ

の二本立てです。簡単！

この券を買うときにすごく混乱するのが「いつ？どこで？」買うかということなんですけど、

いつ？

朝公演（12時までに開演）→10時販売開始
昼公演（12時～16時までに開演）→12時販売開始

夜公演（それ以降に開演）→16時販売開始

という流れになってます。

学生券で買えるのは「立見席」です。2時間ほどたちっぱなしになるのである程度覚悟して購入しましょう

で、どこで？

ってことなんですけど、

まず、モスクワメトロ1番線のオホトニ・リャド（Охотный рад）駅の９番出口に向かいます。エスカレーターに番号が書いてあるのでそれを参考にしてください。

9番出口はこれです

この出口から出てきて左側の手前から数えて2本目の電柱にこんなものがまかれています

写真ではなにも刺さってませんが、いい時間に行くとここになにやら文字がかかれた小さな紙がささっていることがあります。それを見つけることができたら自分の名前と苗字を書いておきましょう。

目安としては、40人くらいは入れそうだったのでそれくらいまでに書ければ御の字です。

そしてこの名簿、めちゃくちゃ神出鬼没です

何時に現れるか、何時に書けばいいのかはきちんと決まってません。名簿に名前を書かなくても買える、という事例は山ほどあります。

そういうときは、上記に書いた時間の最低でも30分前にはこちら

の右の入り口の付近をうろうろしておきましょう。

あ、ちなみにみだり側の電柱がさっきおみせした電柱です。こんな感じで紙が刺さってますので。

そして並ぶときに用意しなければならないのは「ロシアの大学の学生証」と「100ルーブル」　これだけです！

100ルーブルは日本円で200円以下という破格。立見席とはいえ、ボリショイ劇場の中に入れてそして演目をみれちゃうなんて素敵なシステムだと思うんです・・・

国際学生証は無理なのか？ということに対してですが、実際ロシアの大学で研究活動を行っている人の学生証が「交換留学生」という部類になっているから、という理由で買うことを拒否された事例もあるそうなのでおそらく買うことはできないと思われます・・・。

大学の学生証である必要性はかならずしもなくて、モスクワ大学やプーシキン大学がやっている語学学校の聴講生用の学生証でも買えることが確認できてます。

ただ、ここはロシア、人によって対応が全然違ったりするので最後まで気を抜かないようにしてくださいね！

さて、肝心の立見席の感想なんですが・・・

最＆高

これがボリショイ劇場ですよ！！！　

そしてこちらが実際の７階立見席からの眺めになります。

まあ演目はぎりぎり見えます。何をやっているのかまでも見えるでしょう。

目がいい人はおそらく誰が何役をやっているのか、ということまで読み取れると思います。

まあ私の目的は音楽を聴くことなので、７階立見席で充分です。満足でした。

１６１センチの私にたいしてもたれる部分の高さはこれくらいです。

自撮りがあまりうまくいかなかったのはご愛嬌ということで・・・

ちなみに演目は「くるみ割り人形」でした。もうほんっとにかわいいですねあのバレエ・・・・ずっと見てられる・・・

と、こんな感じでロシアバレエを楽しむ私のおはなしでした。

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