草刈民代さんX平原慎太郎さん　対談を拝見して

スタジオをやめて、振付をしなくなった。正直、スタジオをやめる前は、頭がパンクしそうだった。先生はあえて負荷をかけたんだと思うけど。

今、身近にときめくダンスが、表現者がいない。私の大好きな憧れの方はバレエ団をやめてしまった。

草刈民代さんと平原慎太郎さんは専門にするところはバレエと振付と違うが、大元のスタートはバレエでいらっしゃり、視点は違えど、考えていること今の課題について問題点を話している時、繋がっている感じがとても感じられた。

スターダンサーが出て欲しいとおっしゃってた。集客するにも、やはり注目度が高く、派手な人・・・？

コンテンポラリーダンスが技巧を試行錯誤の時代が来ていたが、ここから、やっぱり踊りだよね、というところに戻るのではないかと。

ダンさん思い出すな〜。アフリカンダンス。黒人の馬力はすごい。湧き上がる力がとてつもない。燃えている。生命力。本能に話しかけてくる。形とか、振付とか、最終的にはどうでもいいんだ。って思った。

もっと。とにかく足りていない。出し切らないと。push push

自分じゃ気づけない、言われ続けて。その積み重ね。

お客さんはいい踊りを見たい。有名、無名は関係ない。