天鳳6段坂攻略に、必要なゲーム数仮説
結論
ゲーム数 170ゲーム+α 時間 85時間+α ぐらい
本文
天鳳の6段の段位ポイント、スタートが1200Pで2400Pになると昇段する。 つまり配給原点から+1200P積むと昇段です。
そして6段の順位ポイントは トップ-2着-3着-ラスの順に、75ー30ー0ー▲120です。 総和がマイナス。 これを俗に傾斜がついているとか坂と呼ぶ。 どのくらいの傾斜かというと、 1位から4位まで1回ずつ取ると、▲15になる。
ではどのくらいゲームをすると、昇段できるのか? 麻雀では10ゲーム打ってトップラス差が+1以上なら 強者と評価されます。 そしてトップより2着のほうがクリアするハードルは低いので、 トップと同数は2着を取れると仮定する。
これをベースに考えると、トップ+75 2着+30なので合計105P。 トップと2着を1回づつ取った浮きを+1勝とすると、あなたが強者なら 昇段に必要な勝ちは、+1200÷105=+11.4勝になる。 端数を切り上げると+12勝必要。 +1勝するのに必要なゲーム数が10ゲームとすると、 単純計算で12X10=120ゲーム必要。
次に傾斜分。1位~4位まで1回ずつ獲得すると▲15P。 まんべんなく獲得した場合、4ゲームで▲15Pということです。 そしてこれを7回繰り返すと▲15X7=▲105Pとなり、 プラス1勝分相殺される。 ゆえに4ゲームX7回=28ゲームにつき、ポイントが▲1勝分となる。
単純計算で120ゲーム必要とすると、120÷28=4.2 つまり120ゲーム打つと4.2勝分、傾斜でマイナスになってる。 端数を切り上げると5勝追加で必要。 この分追加で稼がなくてはいけません。
で1勝稼ぐのに10ゲーム必要なら+50ゲーム必要。 合計120+50=170ゲーム。 そしてさらに、その間追加の50ゲームの傾斜分を 打たなければならないなら、それを+αとする。
合計120+50+α=170+αゲームとなる。
この話は ①10ゲーム打つとトップラス差が+1以上の成績が出せる ②トップと同数2着も獲得できる ③傾斜分のポイント計算は1~4位まで4ゲームごとに1回ずつ獲得する という仮定に基づきます。
で、①②と③は違いますよね? ①②をクリアしたら、③はもう少し優良になるはずです。
③を単純にしたのは、同じトップラス差が+1でも 1~4位の分布の違いによってポイントが変わらるからです。
ここを厳密に追求するより、粗計算で仮説を立てた方がいいと 判断しました。
次にプレイ時間。
1時間で半荘2ゲームできると仮定すると(170+α)÷2=85時間+αです。
つまり粗計算で
ゲーム数 170ゲーム+α 時間 85時間+α ぐらい となる。
具体的な例を挙げると、
1日2ゲーム、1時間くらいのプレイ時間だと、 85時間÷30日=2ヶ月と25日。だいたい3ヶ月くらい。
そして1日4ゲーム、2時間くらいのプレイ時間だと 85時間÷2=42.5日=1ヶ月と13日くらい。
逆に1ヶ月で昇段しようとすると、85時間÷30日=1日あたり2.6時間。 半月で昇段なら85時間÷15日=1日あたり5.6時間
このような形で粗計算ではありますが、 目標達成までのプレイ数、時間、日数を明確化、数値化できます。 よかったら、ワークライフバランスならぬ、 ワークマージャンバランスを取って、健全に生活する材料にしてください。
そして5段から6段に上がってきた人が参考にするのもいいですが、 本当に必要なのは、7段から降段して出戻ったプレイヤー かもしれない(笑)
鳳凰卓チャオって特上で6段坂。精神的にしんどそう。 大まかな復帰の目安があると計画的にプレイできると思います。 終わりやゴールの見えないマラソンは大変ですから。
以上です。
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