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給料未払いSES体験談

私は、2023年9月まで勤めていた会社(以下V社)から給料未払いをされました。社長は給料を持ち逃げして飛びました。
そのあと、社長(以下F)は逃走して新しいSES企業を設立しました。

Fが設立した新しいSES企業に間違って入社してしまったり、取引する人が被害を受けないようにこのブログを書くことにしました。

従業員だけでなく、M&Aをした企業も多大なる損害を受けました。虚偽の情報を、事業譲渡先の企業に伝えM&Aをして金銭を騙し取ったからです。この件は、警察が捜査を進めている段階です。

V社の事業譲渡先企業の社長が
V社の元従業員に配信したメッセージ



V社が起こした不正を時系列順にまとめて話します。
1.社会保険料を数年間滞納
 V社はまず、社会保険料を数年間滞納しました。その身勝手な経営のせいで給料遅延を招き、従業員の生活が苦しくなりました。

給料が遅延した際に、
FがV社の社内slackで配信したメッセージ

2. 1億円以上の雇用調整金の不正受給
 V社は従業員が実際は働いているにも関わらず、休業扱いにすることで雇用調整金の不正受給を行いました。

V社の雇用調整金不正受給に関する
東京労働局のプレスリリース

3. 従業員への未払い
 様々な不正行為をしたのちに、従業員の給料を振り込むことなくFは消息不明になりました。

Fが飛んだ後、
Fの代理人弁護士から元従業員に配信されたメール

4. 社長は飛んだ後に新しいSES企業を設立
社長は従業員の給料を支払わず、飛んだ後に新しいSES企業を設立しました。

従業員を散々苦しめた挙句、Fは逃走して何事もないかのように新しいSES企業でお金儲けをしています。この現状を変えたいです。

新しい企業に関しては、年金事務所も既に把握しているようです。
このような企業が新たな被害者を生み出さないことを祈ります。

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