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株式投資で使うべきサイトを教えます!

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こんにちは。爆益.comです。

いつも皆さんのコメント/DM読ませていただいています。ありがとうございます。自分が情報を発信していくモチベーションにつながるので、今後ともコメント等頂けるととてもうれしいです。

今回はタイトルの通り「株式投資初心者が中級者になるためにはどうすればいいの?」という疑問に答えるために記事を執筆しました。

 確かに初めの頃は何をすればいいかわかりませんよね。私も初心者の時は同じ気持ちでした。とりあえず知っている企業を上げて、何となく調べて買う。そして含み益/含み損を眺める日々。。

分かっているとは思いますが、これでは成長できません。常に新しい情報を入手し、相場と自分の保有銘柄について十二分に理解するために常に情報をアップデートし続けなければなりません。知らずに運のみで勝ち続けることができるほど甘い世界ではありません。しかしながらこのステップは初心者にとってはとても難しい。なぜなら何を見て、どうやって銘柄を調べればいいかについての情報が全くないから。自分でちゃんとした方法を1から探すのは至難の業です。

 私の場合はたまたま出会った師匠から使うツール、見るべき指標等を教えてもらい、順調に成長することができました。身の回りに師匠となる人がいる人がいない方は多いですよね。(そんな人は私を師匠にしてください笑)

さて、今回の記事では、多くの投資家が標準で使用しているツール等について説明しますのでとても価値のあるものになると思います。またこれらのサイトで私がこのサイトで何を見ているのか等について、できるだけ細かく書きました。普通はこういった情報は書かれていませんよね。「自分が苦労して探した知識を他の人に教えたくない」というのが大半の人の本音だと思います。笑 

 しかしながら、今回私は取引をする上で使用しているサイトについて惜しげなく紹介しました。この記事をすべて読むだけで株式投資を長年やっている人と同じツールを使用して分析できるようになります。これってかなり魅力的ではないでしょうか?

 自分でこれらのツールを探し出そうとしたら、おそらくかなりの時間がかかります。時給換算してみれば馬鹿らしい値になるでしょう。「早く自分の分析レベルを平均的なものにしたい!」「分析に関するツールだけでも脱初心者したい!」という熱意のある方に全て読んでいただけたらと思います。

 何はともあれ、役に立つ情報は多いと思います。また結構な量を無料で読めるように設定しておきましたので、無料で読みたい方もそこまで読んでいただけると嬉しいです!

 結果的に頑張って書きすぎて1万字近くなってしまいました笑 とてもボリュームのある記事ですので、時間をかけて、少しずつ読み進めてもらえばと思います。それではどうぞ!

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1.初めに

 この記事は株式投資初心者へ向けた記事です。読むべき書籍から初めて、おすすめ口座の紹介、サイトの紹介(メイン)の順で説明していきます。無料で読めるのは約1/2くらいです。(かなり多い!)

 特におすすめサイトの部分は力を入れました。自分の使用するサイトを惜しげなく紹介しました!

 また個別株に関する投資判断などを公開すると違法になるので、投資判断にあたる内容は含めておりません。ご了承ください。(この線引きがとても難しい。)内容に問題があるようでしたら、DM若しくはコメントをお願い致します。

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2.読むべき書籍

 始めに投資初心者にオススメの書籍を紹介します。知識は大事ですからね。おすすめの書籍は以前記事でまとめたので、そちらを見ていただけたらと思います。ここでは初心者さんにおすすめの本を5冊紹介しています。

さらに今回お勧めする本は「リッチトレーダー×ニュートレーダー 株式投資の極上の心得」という本です。

 初心者が陥りがちな、投資心理について投資上級者との会話形式で学んでいくことができる本です。自分自身、投資心理に関する考えはこの本の影響が大きいです。

 「投資心理?心理なんて投資成績に関係ない」と思う方も多いと思います。自分も初めはそうでした。

 しかしながら、数十、数百という大金を動かすとき、冷静な判断が初めからできる人はそこまで多くないと思います。少しの値下がりで狼狽し、底で売り、天井で買い戻す。どうしてそのような判断に陥ってしまうのか、また株式投資からくるストレスとどう向き合うのかなどについて学ぶことは重要で、投資成績に影響してくることだと思います。

 上の記事で紹介した本を読み終わった人はぜひ読んでみましょう。

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3.おすすめ口座

私の使用している証券口座は松井証券、SBI証券、DMM証券、マネックス証券です。「多い!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、投資家の中では割と普通だと思います。(むしろ少ないかも?)

口座はいくつ持っていても維持費はかからないので、複数の口座を持つことをお勧めします。口座を持っていない方はここにリンクを貼っておくのでぜひ開設してみて下さい。

さて、上で挙げた口座の中でも私は主に松井証券を使用しています。松井証券の利点としては

・一日の取引金額が50万未満であれば手数料無料

・一日信用の手数料が無料→デイトレ向き

です。50万以下ならば手数料無料はとても助かりますよね。他の証券会社では100~200円かかるところ0円。この積み重ねは大きいです。扱う資金が少なく、一日50万円以下しか取引しないよ!という方は松井証券を使いましょう!

次にSBI証券について紹介します。SBI証券はスマホアプリの機能の充実っぷりが凄いです。おそらく業界1なのではないでしょうか?

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これはマーケット情報のページ画面です。UIが綺麗で見やすいですよね。

外出先などでスクリーニングしたり、グラフに線などを引いて解析する場合にはSBI証券のアプリを使用しています。億トレの方もよく使用しています。グラフの形でスクリーニングしたりできるので、テクニカルメインの人も使いやすいかも?

マネックス証券は「銘柄スカウター」を使用するために使用しています。

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例えばこれは神戸物産の画面です。セグメントごとの業績など、グラフ化されていて視覚的にわかりやすいものとなっています。数値を見るのが苦手な人にはいいかもしれません。私は銘柄選びをするときによく使用します。マネックスを利用している人で、使っていなかったらすぐに使いましょう!ASAP(As soon as possible)で!!

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4.サイト紹介&使用方法

この記事のメインになります。ここではよく使用するサイトについて紹介します。ついでに私が何を確認しているのかについても説明します。皆さんが良く使用しているサイトもあるかもしれませんね。どのサイトもよく使うことになると思うのでまとめてブックマーク推奨です!

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株探:

 まずはじめに紹介するのは「株探」というサイトです。このサイトでは個別銘柄の情報はもちろん、決算やニュース(決算情報、株価に影響を与える情報)をいち早く知ることができます。プレミアム会員にならなくても大半の機能を使用できます。

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このサイトで私は・ストップ高/ストップ安銘柄の確認・保有銘柄に関するニュースの確認・市場全体のニュースの確認をしています。

・ストップ高/ストップ安銘柄の確認

 まずストップ高銘柄/ストップ安銘柄を調べる理由としては、その銘柄が大きく売られた/買われた原因を調べるためです。何も材料がないのに大きく売られる/買われるということはめったに起こらないはずです。大半が何かしらの材料があって、その材料により将来の業績が大きく変わることが予想され、結果として株価に反映されることが予想されるから大きく買われる/売られるわけです。もしも何も材料がないのにストップ高/ストップ安になっていたならば注意しなければなりません。

 ストップ高/ストップ安銘柄を調べる理由としては、「近いうちに大きく上昇する銘柄を探す」ためです。また、一度ストップ高を経験した銘柄はその後も材料が出たら注目され再びストップ高になりやすいです。また逆もしかり。そういった意味でもストップ高/ストップ安になった銘柄を調べるのは大事ではないかと考えています。

例えば最近ではips(4390)やオリンコス(4588)が分かりやすいと思います。窓を大きく開けて上昇し、数日ヨコヨコの動きをした後に、その窓を埋めずにさらに大きく上昇しています。注目されている銘柄に多い動き方ですね。私はこういった銘柄を積極的に狙っています。

・IPS(4390)

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・オリンコス(4588)

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本当であればここから実際の銘柄を用いて分析をしていこうかと思いましたが、個別株に対してい細かく説明をすると投資助言になるので簡単な説明にとどめることとします。(書いている途中で気づいたので3000字を消す羽目になりました、、、)

 ですので「どこを見ればいいのか」についてのみ触れていきます。(調べたところ、これならば大丈夫なようです。)

 それでは先ほどのストップ高のページを開きましょう。そしてどの銘柄でもよいので自分の分析したい銘柄を選択します。

 まずは「チャート」をクリック。このような画面が出てくると思います。よく見慣れたローソク足のチャートですね。このチャートを確認して「いつ頃から上昇しているか?」について見ていきます。あとはチャートの形にも注目です。自分なりに考察しましょう。

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 この銘柄であれば22日ごろから大きく上昇していますね。チャートは見れたので、次は数値ベースで見ましょう。時系列をクリックします。

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 なるほど、22日から大きく上昇しています。出来高も以前と比べて増えています。22日の引け後、若しくは21日のザラ場で何か材料が出たのだと推測できます。では肝心の「なぜ上昇したのか」について調べていきましょう。「ニュース」をクリックします。

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ここでは決算の情報や、好材料/悪材料がまとめられた記事が見れます。株価に影響する材料はだいたい乗っているので、ここを見ればなぜ株価が動いたかがわかります。先ほど推測した日の周辺で材料が出ていないか調べましょう。

 材料などが発見できた場合はそこから「今後も株価を押し上げる材料となるか?」について考察します。具体的にはそのニュースから将来的な利益が見込めるか、また株価を大きく動かすかどうかについて調べます。

 株価は将来的な利益を織り込んで上昇します。逆も同様で、将来的な利益減を織り込んで下落します。

 例えば売り上げが毎年1000億円規模の会社で1億円ほどの利益が見込めるニュースが出たとしてもそこまでの株価上昇にはつながらないでしょう。

 しかしながら毎年の売り上げが1億円の会社で同じく1億円の利益の見込めるニュースがでたらどうでしょうか?単純に考えても売り上げが二倍になるので大きく上昇することは火を見るよりも明らかです。会社の例年の売上、営業利益、純利益などを見ながら自分なりに考察してみましょう。

 このサイトは上で述べたように保有銘柄のニュース、市場全体のニュースを確認するためにも使用しています。保有銘柄に関するニュースは検索欄で自分の保有銘柄を検索→ニュースで調べることができます。市場全体に関するニュースは上のタブにある「市場ニュース」から見ましょう。

 市場全体を把握することはとても大事なので、忙しいときでも継続しましょう!継続は力なり。です!上級者の方も日常的に使用するサイトなので、とりあえず使い方がよくわからなくても使い続けてみましょう!

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◆Yahoo!ファイナンス:

 次に紹介するのは「Yahoo!ファイナンス」です。

 私は主に掲示板を見るために使用しています。ニュースも確認できますが、ニュースは先ほど紹介した株探で確認しているので。始めに言っておきますが、この掲示板の情報は玉石混交であり、大半が役に当たたない情報です笑 煽り屋と呼ばれる人たちが銘柄を買うように、若しくは売るように煽っていることが多いです。鵜呑みにしないようにしてくださいね。

 しかし、中には重要な情報が載せられていることがあります。「何のニュースもないはずなのに株価が上昇している。なぜ?」というときには掲示板を除くと、その銘柄について詳しい人が理由を丁寧に述べていることがあります(稀ですが。)

掲示板へのアクセスを説明します。まずはトップページにアクセスしたのちに「掲示板」をクリックしてください。

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右上の検索窓で目的の銘柄を検索→スレッドを選択 で見ることができます。ここでは銘柄コードを打ち込んで検索しました。

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 どうしても株価の動いた理由のわからない時や暇つぶしに見るにはいいかもしれません。

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・trading view:

 次は私が愛用しているtrading viewです。チャートで過去の詳細なデータを確認できたり、他の人のアイデアを見ることができます。世界各国のデータがあるのでとても便利。

 デイトレをよくやる私は課金してリアルタイムデータを見れるようにし、独自のアラートをかけて使っています。100銘柄近くを監視できるようになるのでお勧めです!もしよかったらこの招待コードを使ってください。お互いに30ドル分の特典があります♪

 このサイトでは先ほど述べたようにデイトレをするときのアラート用と、株価分析をするときに使用しています。

 ここでは株価分析の時の使い方について紹介します。チャートを用いたテクニカル分析ですね。まずは上のリンクからtrading viewに移動して好きな銘柄コードを打ち込んでください。今回は適当にセラクのチャートを見ることにします。

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次に「フル機能チャート」をクリック。

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 下の画像のような画面になったと思います。よく見るローソク足のチャートですね!UIも他のサイトと比べてダントツで見やすいと思います。ではこのチャートに様々なテクニカル指標を追加していきましょう!

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 まず初めに追加するのは「ボリンジャーバンド」です。これはジョン・ボリンジャーさんが開発した手法で、日ごとの値動きが独立変数に従う場合に、値動きがどの範囲に収まるかを統計学的に表したものです。

 もちろん、ある日の価格は前日の値段に大きく影響を受けるため独立変数とみなすことはできず、統計学的には現三井に言うと正しいとは言えないのですが、ある程度の効果は認められており、世界的に広く使われています。

 私もデイトレをするときはお世話になっている指標です♪既に使っている人も多いと思います。では、このテクニカル指標をこのチャートに追加してみましょう!サイトの左上にある「インジケーター&ストラテジー」をクリックしてください。

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 その後、「内臓ライブラリ」から「ボリンジャーバンド」を見つけ、クリック。スクロールして見つけてもいいし、検索窓にBBと打ち込んで見つけてもよしです。

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左上の×を押してチャートに戻ると、チャートにボリンジャーバンドが追加されています!成功です!!

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 デフォルトの設定ではσ=2ですので、このバンドは95%信頼区間を表しており、「95%の確率でこのバンド内の値動きになる」ことを表しています。ボリンジャーバンドを使ったストラテジーは多々あるので、自分で研究してみるといいかもしれません。

 このσの値は次のMAでやるパラメーター変更と同じ方法で変更できます。σ=1で68%、σ=2で95%、σ=3で99.8%信頼区間となります。目安に使ってください。

 多く用いられているのはσ=2の95%信頼区間のBB(ボリンジャーバンド)だと思います。チャートを見ていると、このバンドに反応して反発することが多いので要チェックです!

 では先ほどと同じ手順で移動平均線(MA)を追加してみましょう!今回はパラメーターもいじってみようと思います。ストラテジー&インジケーターから「MA(移動平均)」を選択しましょう。

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チャートに移動平均線が追加されたら成功です!現在こうなっていると思います。左上の企業名の下の方に「MA 9 close 0」と書いてあるところがあると思います。ここにカーソルを合わせると「設定」が出てくるので、クリックしましょう。

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ポップアップが出てきて設定をいじれるようになります。ここで「期間」をいじりましょう。デフォルトでは9になっていると思うので25にしましょう。

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 できましたね!現在は25日の移動平均線が表示されていると思います。こんな感じで設定をいじることができます!非常に簡単ですが強力なツールですね。

 他にもいろいろなライブラリがあるので、自分でいろいろ触って株価分析に役立ててみてください!

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世界の株価:

 このサイトでは世界中の指標を見ることができます。日経平均はもちろん、先物、ダウ、金価格、ビットコイン価格、アメリカの長期国債の金利などなど。。。他には世界各国の指標が見れます。

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 すさまじい量の指標ですね笑 さすがにすべてを理解する必要はないですが、ダウ平均、日経先物くらいは見ましょう。取引中に見ることも多くなると思います。ブックマーク推奨です笑

 金価格やビットコインなどの通貨の価格を見ていると、市場のお金の流れをある程度知ることができます。またダウが大暴落した翌日は日経も暴落することが多いので、毎日チェックしておくことが大事です。

 ある記事によると日経とダウの相関は9割ともいわれています。さすがに無視できないですよね。影響を受ける他の指標については気にかけておきましょう。

 このサイトでは他に「個人投資家ニュース」を見ることができます。株探などで得られる情報とはまた違うので、こちらも定期的にチェックしてみるといいかも。

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 最初のころは「指標とかわからない!!」といった感じだと思いますが、のちのちその重要性に気づいてくると思います。継続して見続けましょう!!

 このサイトはリアルタイムの値を見ることができるのでとても便利ですよ!

 千里の道も一歩から!

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決算スケジュール

 さて、次は決算を確認するためのサイトです。「決算何にもわかんない!」という人は読み飛ばしてもらっても大丈夫です。のちのち決算の読み方を紹介する記事を書こうと思うので、そのときに勉強しましょう!^^

 このサイトの使い方はいたってシンプルです。サイト中央にカレンダーがあるので、翌日などを選択し、どの銘柄の決算が発表されるのかを確認するだけです。自分の証券会社のサイトで確認している人はそちらを使用してもいいと思います。(自分も気分で証券会社のサイトで確認します。)

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  決算前日に急騰したりすることも多々あります。逆に決算前に好材料が織り込み済みで売られることもあります。どちらにしろ決算日を把握することは大事なので、決算を確認する習慣をつけましょう。

 このサイトでは他に今の相場でのデイトレ向きの銘柄を紹介したり、トレンドシグナルを紹介、レーティング情報を載せているので何かと参考になると思います。

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 こんな感じ。デイトレやスイングトレードをするときの銘柄選びに活用しましょう!私もデイトレを良くするので、このサイトにはお世話になっています。

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karauri.net

次はkarauri.netです。「空売りって何?」と思う人も多いかもしれません。空売りとはとても簡単に言うと「借りてきた株を売って、将来的に買って返す」ことで利益をあげる手法です。皆さんが

 初めて聞く人は意味が分からないと思います笑 仕組みとしてはなかなか難しいですよね。ここでは「空売りを仕掛けてきている機関がないか確認する」だけなので、空売りについて十二分に理解していなくても大丈夫です!

空売りについて調べたい人、また機関に狙われた銘柄が危ない理由などを知りたい方がいたらこちらのサイトをお勧めします。個人的に見ててわかりやすく、自分の考えと近かったです。

 まずは検索窓で、自分の保有銘柄を調べましょう。そして下にスクロールしていくとこのような画面が表示されると思います。このサイトでは機関の空売り残高などを時系列で知ることができます。

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 特に注意すべきなのは貸借銘柄でない銘柄で、機関投資家が空売りを始めた銘柄です。貸借銘柄でないものは、個人は空売りすることはできません。

 こういった銘柄では、信用買い残がかなり溜まっているので、ナイアガラのように短期で暴落することが考えられます。定期的に見る光景ですね。かなりの勝算があるか、長期保持する覚悟がない限り、早めに撤退した方がいいかもしれません。

 私も初心者のころは機関が空売りしている銘柄と知らずに投資してしまい、泣く泣く損切りしたことがあります。自分が損切利した後に激リバするのです精神的ダメージがすごかったことを覚えています。。。

 機関投資家は莫大なお金を動かし、利益を上げることが義務なので、何かしらの勝算の元で勝負を仕掛けてきています。危ないと思ったら逃げる心構えはしておきましょうね。

 ただ勘違いしないでほしいのが「機関が空売りしたらすぐ逃げろ」ということではありません。人気銘柄には大抵機関がやってきますので。機関が入っていることを知るだけでも今後の戦略が変わるので、しっかりとチェックしたうえで投資しましょう。

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PTS

 https://kabushiki.jp/pts

PTSとはいわゆる私設取引システムのことです。東証を介さずに取引をします。時間外で取引できる市場で、サラリーマンなどの昼に取引ができない人におすすめの市場です。そこでの価格変動が翌日の価格の参考になることが多いです。

 たとえばPTSでストップ高を付けた銘柄は翌日の取引でもストップ高になることが多いです。

 自分はこのPTSでの価格変動を見て、翌日の戦略を考えることがあります。(基本的に売買前に出口戦略を決めているので、それを変えることは稀ですが。)

 翌日の自分の銘柄の価格は気になる人も多いと思うので、ここでの価格をチェックしてみるのもよいと思います。意外と相関があるので参考にはなるかも。ただし、絶対に当たるわけではありません。PTSでは値上がりしているのに、ザラ場では下げ、、、なんてこともあります。

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 以上で私の勧める株式投資におけるオススメサイトの紹介を終わります。いかがだったでしょうか?役に立つ情報があればとてもうれしいです。

 これからも皆様の役に立つ情報を発信していこうと思いますのでよろしくお願いいたします。「役に立った!」「この記事面白かった!」という方がいましたら、ぜひともtwitter/noteのフォロー、いいね及びRTをよろしくお願いいたします!

 では次の記事でお会いしましょう!









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