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処理水海洋放出を批判する人は一体誰なのか。

昨日、東京電力福島第1原発からの処理水海洋放出が開始された。現在の貯蔵タンク容量が限界に近づいているためだ。そしてもちろん、科学的にも放射性物質による影響はないと判断された。

IAEA(国際原子力機関)が2年にわたる検証の結果、今回の海洋放出計画は国際的な安全基準に合致していることを認める報告書を7月に発表した。もともと自然界には放射性物質が存在にしている。今回は水で放射性物質を希釈することで、自然界のもの水準と同等、もしくはそれよりかなり低い含有量になっているものを放出するわけだ。
全くもって危険性はないのだ。学校で習う理科や化学の内容だ。

しかし、風評被害の反対意見を耳にするのは何故だろう。結局マスコミのせいではないだろうか。ほんの一部の感情的に反対してるノイジーマイノリティをピックアップして、あたかも世論のように流してるように見える。そして、一部の芸能人やインフルエンサーもそれに乗っかる。

一体、我々は何を見せられてるんだろうかと思ってしまう。東北や福島の海産物は最高だ。他にも、お米、果物、野菜、お酒などワールドクラスの最高品質が揃っている奇跡の土地なのだ。

せめて経済産業省が発表している処理水の基礎知識くらいは見てからにしよう。

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