大切にしていること

プロとして大切にしていること。

いや、1人の人間として、漢として大切にしてることかな。

想いと熱量を持って生きる

何より1番大切にしてること。

今でこそ少しはチームのことや周りのことを考えれるようになったけど、若い時の自分は全然そんなこと考えられないような自分勝手な選手でした。

後悔というか本当にもったいなかったなと思う。

でもそんな失敗を繰り返し、これじゃあかんって少しずつ変わっていけた気もする。

少しずつ変われてるのかなっていう過程も自分で感じれた。

そしていつしか、とにかく想いと熱量を大事にサッカーに取り組むようになった。

小さい時から一緒にボールを蹴ってた地元の仲間もそうだし、こいーこいー3年間を共に過ごした高校の仲間もそうだし、もちろん家族もそうだし、他にも本当にいろんな人が自分に叶わなかった夢を託してくれたり、代わりに夢を託してくれたり、辞めて行く人が頑張れって応援してくれたり、沢山の人たちの想いを背負っていると思う。

もちろんサポーターもそうだし、所属するクラブを想う人たちの気持ちも背負って闘う。

僕はそうやって沢山の想いを持って取り組んでいくのが自分自身大切にするべき道だと思ってやってます。

その想いに応えられない時もたくさんありました。

少しは応えられたかなと思う時もありました。

想いに応えるって本当のところは何が正解なのかはわからないけど、自分がその時いる場所に全てを捧げて、想いを持って闘うということだけはやり続けてこれてるのかなと思う。

カマタマーレ讃岐がクラブとしてもっともっと良い方向に向かってほしいと批判も覚悟で厳しいことも発言して、カマタマーレ讃岐が愛されるクラブになっていってほしいと行動したつもりです。
クラブがもっと良くなってほしいという想いで行動したのは、もしかしたら初めてだったかもしれません。

大分トリニータのJ1昇格は沢山の人たちの想いと一緒に達成できたと思っています。
最高で最愛の大分トリニータという言葉は本当に本当に大分トリニータというクラブにピッタリの言葉だと思う。

FC岐阜では残留という目標を達成できなかったし、全く力になれなかったけど、自分なりに想いを持って全力で闘いました。
だから誇り胸にが心に刺さりまくったんだと思う。

同じく鹿児島ユナイテッドFCでも目標を達成できなかったけど、沢山の人たちの想いを背負って、鹿児島に全てを捧げる想いは1日もブレずに持ってやってきました。

ヴィッセル神戸、水戸ホーリーホックという素晴らしいクラブでも全力で取り組んできたけど、あの時の自分はそんなに想いを背負って戦えるほどの心の余裕はなかったかも。

でもたくさんの想いを感じながらやれてたからこそ、今でもヴィッセル神戸も水戸ホーリーホックも好きなんだと思う。

ただ同じような年齢だったけど、湘南ベルマーレだけ別です。

自分の生まれ育った街、サッカーを始めたクラブ、初めて夢を抱いたチーム。

もうそれだけで闘うには十分すぎるほどの想いが詰まってる。

これは長くなるのでまたの機会に。

というか僕を知ってくれている人なら、僕とベルマーレのことは知ってくれていると思うので、、、大丈夫ですよね笑

そうやって自分なりにたくさんの想いを持って、感じて闘ってきました。

思ってたより長くなってしまったので、熱量は次にします。

やっぱり熱苦しいやつなんで、文が長くなってしまうのが課題かもなー。

それでも暇な時にでも読んでください。

お願いします！

漢 馬場賢治