読書

久しぶりの投稿になりますが、今日は前回言っていたDaiGoさんの超読書術の本を読み、得た知識を自分なりにアウトプットしようかと思います。




読んだと言ってもここ最近ちょっと忙しくてあまり読めていないのですが、とりあえずここまでの知識を一旦アウトプットしてみてみようと思います。また、私なりの解釈を含めながらになります。




まず、読書はただするだけではその内容を人生に役立てられるかどうかは別の問題であるということ。

例えば、マンガや小説ならすらすら読めるが実用書やビジネス本などになると集中力が続かない。あるいは読んでも内容が入らず忘れてしまったり、読書の量は多いのに内容を人に説明するというアウトプットがなかなか上手く出来ない。

こういった人は少なくはないと思います。
実際、私もその1人です。

私は本を読むことは大好きです。リラックスの意味でもそうですし、本を読むことで普段得られない知識を得られる気がします。

ですが、内容を忘れることが多々あり、内容の説明も上手くできません。とても短く軽い説明程度ならできる時もありますが、なかなか上手くできません。


では、私を含め、そんな人達にはどんな原因があるのか。


それは、本の「読み方」と「使い方」が上手く出来ていないから。


本を読む準備ができているかどうかで、そこから得られた知識をアウトプットできるかが7割決まるというのです。

つまり、なぜその本を読もうと思ったのか。
どんな知識を得たいと考えているのか。
こういった、目的や知識の明確化が大事になってくるのです。


詳しくはまたの機会にしようと思います。


また、私がこの本を読んで1番驚き、そしてなるほど!と感じたことは本は初めから終わりまで読む必要がないということ。


なんとなく、本を買ったらその本にある全てを頭に入れて知識として身につけたいと思っていました。最初から最後まで読むことで初めてその本を芯から理解できるものだと。

まあ、本の内容を完全に理解するためには最初から最後まで読まなきゃないかもしれません。


ですが、大事なのは、やはりその本から自分は何を得たいのか、どんな知識を知りたいのかということ。


ここが明確になることで、そこを知ることができる章、つまり知りたい又は読みたいと思う章から読んでも問題ないということ。


必要なのは少ない量からどれだけ多くの知識を得られるか、それは本の使い方、つまり自分次第なのです。


他にも、たくさんのジャンルの本をたくさん読む必要もないのです。いわゆる多読ですね。


まずは、土台が大事になります。


土台というのはその本のジャンルを色々と読み、基礎知識がしっかりしてきたら別なジャンルの本も読んでみるというのがメリットとなるのです。


そうして複数のジャンルを混ぜながら読み進めていくことでアイデアが生まれるのです。


逆に1つのジャンルの専門性を追い求めていくと知識が偏ってしまい、可能性を狭めてしまうことに繋がってしまいます。


つまり土台ができる前は多読はまだ早いということですね。


そんな人はまず、読む前の準備を大切にして基礎知識を養うことが大事です。


また、本を読む際はアウトプットを意識してインプットとして本を読むことで脳がいつも以上の働きを見せるそうです。


また、その本を読んで大きな得ができる状況が具体的に想像できる時、あるいは切羽詰まった状況の時は集中状態(フロー状態)につながるそうです。


また、本の内容を忘れないための記憶術として、忘れた頃に復習することで、いわゆる長期記憶として記憶に残すことができます。


具体的な方法として、ミニテスト形式で覚えたい内容が書かれているページを読んだ後に、一旦ページを閉じます。

そして、どんな内容が書かれていたのかを「想起」するのです。

これを、慣れてきたら範囲を少しずつ広げていくこともアリです。

ペンも紙も使わない楽な記憶術ですね。


また、分散学習として復習のタイミングを何回かに分けてだんだん間隔を空けていくことで記憶する事もできます。


とりあえず、長くなってしまいましたが、今日はこの辺にしたいと思います。


まだまだ慣れていないため、見づらかったり読みづらかったらすいません。


自分なりに主に自分のアウトプットのための一環としてやってみたので、もし誰かの役に立てたらそれは嬉しいです。

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