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【戦後GHQ】 「義務教育の成果」ココにあり

■ 義務教育とは ■

■ 成果 ■

【抜粋 & 補足】
・(権力や地位が)上に言われたことには従う
・理不尽・不条理なことでも(権威に)従う
・「それが正しいかどうか?」ではなく「周りに合わせる」

・同調しない者は、いじめや村八分の対象となる
・事なかれ主義(黙っている、何もしない方が得)
・おかしいと客観視できる事にさえ声を上げない
・目立つことは避ける
・右に倣え!
・長いものには巻かれる
・出る杭は打たれる(保身の為、打つ奴がいる)
・最初から諦める
・すぐに「仕方がない」と言う
・責任をとりたくない
・何かあると連帯責任
・万一を恐れてチャレンジしない
・万一を恐れて踏み出さない
・他者に対して「減点主義」
・自分自身で考えない・調べない

・(権威が用意した)選択肢の中から選ばされる
・批判的な見方や思考ができない
・「批判」と「批難・悪口」の区別がつかない
・批判することされること、それ自体を避けたり悪いことだと考える
 

 
■ 3S(愚民化)政策 ■

1:スポーツ
2:スクリーン・エンターテイメント
3:セックス(色恋沙汰)

3S政策に沿ったメディア・コンテンツやTV報道を日々、繰り返し目にしていると、人々は「それ以上に重要なこと」に意識自体を向けなくなるが、その「それ以上に重要なこと(社会、経済、政治の話題など、下図を参照)」は基本、スポーツやバラエティ、色恋ネタの様に『見聞きしていて面白いと感じるものではない』ことも、3S政策成功要因の1つである。

現実問題、知的探求心が一般的以上であったり、技術や学問に対しての興味が強い人を除き、

【世界と現実を構成する主要5分野】
・社会
・経済、経営
・政治、地政学
・環境、
・技術(テクノロジー)

【それに伴う重要な分野】
・国際情勢
・学問
・法(条約、条鋼、憲法、法律)
・産業、企業、雇用
・金融、証券

これらの話は面白くないと感じるだろうし、仕事中であるにも関わらず「今以上に向上する為の」経営や業務改善、学問や技術の話すら受け付けない、つまり「ルーチンワークのみを行い、知識・技術・経験のレベルアップもといスキルアップをしようとしない」社会人が多いのが現代の実情である。

同時に、3Sの話題(スポーツの結果や話題、バラエティや芸能業界の話題、色恋沙汰の話題)や天気予報を除く「社会、経済、政治、国際情勢」の分野の報道が(表面上は体を成していても)全く本質からズレている内容であったり、そもそもそれが嘘だった場合でも、

それ(嘘やデタラメ、本質を隠した報道)が繰り返し報道される事により、人々は「それのみが真実」だと思い込む傾向にある点も問題である。

さらにそれに加えて、何より日本人は「子供だけでなく大人ですら諸外国に比べ、TVを信じすぎている傾向にある」
 

■ 財団より ■

不思議に思ったことは無いだろうか?
なぜ学校は、学生に「お金の創造」に関してや「イスラエルがパレスチナに対して行っている行為(ジェノサイド)」に関して教授しないのか?

『それは私達が、教育システム(全体)を所有しているからです。非常に狭い範囲のカリキュラム(教育の中身)を設定することで、全ての子供達一人一人に「標準化された考え方」を植え付けることができ、成人の農奴制に有益なものだけを盲目的に吐き出す(つまり成人になって以降、支配者層にとって都合の良い言動をとる)様に調整することが出来ます』

 
何れにせよ、今の大多数の日本国民の「特徴」を形成した要因は様々あれど、少なくとも政治・メディア・教育の「権威の意向・指針に沿った方向性」が強く関与しているのは、もはや疑いようがない部分であろう・・・

 
■ アフガニスタンで無念の死を遂げた「中村 哲」氏より ■


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