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【続:会いに行ける尾崎】5m以上離れて、一言も話さなくても感動できる形で会いましょう。

私は振り返りを欠かさない女だ。
なぜ、前回生駒市で私に会いに来てくれる人が激少なかったのか。

来なかった方々にヒアリングをしてみたところ、衝撃の答えが返ってきた。

「尾崎さんと1対1で話すとか、命削ってネタ作っていかないといけない感じがして。」

「面白い話しないと『私の時間無駄にしやがって』って思われるんじゃないかって怖くて。。」

「会話のキャッチボールをできる自信がない」

おいおいおいおいおい。
私の生駒市でのブランディングがおかしなことになっている。
どこでどう間違えて、そんな人物像になってしまったのか。

私は座敷童のように居酒屋の隅にちょこっと座り、おいしい日本酒を飲みながら「ふふふ」とほほ笑む感じですよ。

このままではいけない。なんとかせねば。

ということで、7月に「会いに行ける尾崎」をリベンジを決めた。
私は前回と同じ失敗はしない女。
ネタを持ってくるプレッシャーも、私と会話のキャッチボールをする不安も全てなくした企画。

その名も

「真夏の夜の甲子園~尾崎がノック打つので、生駒市50周年にかけて、参加者全員で50本連続で成功させてね~」

「打ちにくる尾崎」のボールをただ「受け」にくるだけでいい。
会話もネタも用意しなくていい。グローブさえ持ってくれば確実に楽しい時間が過ごせる。一言も話さず終わっても良い。
ボールが私とあなたをつないでくれる。

幼児から大ベテランまで年齢はなんでもOK!もちろん性別もなんでもOK!野球経験なくてもOK!家族連れもOK。応援だけでもOK。ヤジはNG。

今のご時世、居酒屋でたくさんくる飲み会を企画するのは危ないので、とにかくめちゃめちゃ広い場所で距離とって会いたい。

とりあえず、私は生駒市のグランドで7月26日(日)17時~19時までバットを振っている。
誰も来なくても、ナイターのスポットライトに照らされて満足げに立っている。

前回同様「かわいそうだから、行ってあげなきゃ」とは思わないでほしい。
そもそもどんな場所でもライトに照らされていれば私は幸せだし、1人の時はだいたいドカベンの殿馬の必殺技を練習しているので、余計な気遣いは無用だ。


100本ノックで生まれるものとは?

ついでに、なぜ100本ノックなのか。
私は以前、友達の近藤美保さんが流山市市議会議員に初めて立候補することを決めた時、応援団長になった。
私が一番初めにやったことは「100本ノック」だった。

野球をやったことない近藤さんに「政治家になるなら、まずはノック受けなきゃ」と意味の分からないことを言って、週末公園で練習した。
たぶん、彼女は私を応援団長にしたことを後悔していたと思う。
「えりちゃん、ボール怖いよ」という彼女に「そんなんで市民の声を受け止められるのか!」とロジックゼロの青春漫画みたいなことをしていたからだ。

しかし、時間が経つにつれ、参加者が現れた。

まずは子ども達が。

そして、パパさんも。

政治になんて興味なかった。街づくりなんて考えたこともなかった。
でも、なんかめっちゃ楽しそうにやってるから、参加してみたくなった。
そんな入り口があったっていいし、そんな入り口だからこそ面白いことができる。

私は100本ノックで生駒に仲間を作りたい。

最後に、何度も言うが、私は同じ失敗を繰り返さない女だ。
前回は告知にも問題があったので、今回はチラシも作ってみた。

ついでに、いつ来て、いつ帰ってもいい。

場所は以下です。雨の場合(今のところめっちゃ雨予報)または移動自粛等が国から出た場合は中止になります。その場合はQRコード(Tristのツイッター)、私のFacebook、noteのこのページの最後に追記として中止をご連絡するので、来る前に必ず実施確認を見てください。

https://mobile.twitter.com/trist_japan
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【開催場所URL】

念のため。感染対策としては。
そもそもノックなので、私との距離は5メートル以上はとることができる。
そして、めちゃくちゃ広い球場のようなので、参加者の間隔もきちんととれる。マスクだとノッカーとして早々に窒息するので、フェイスガードを着用予定。

当たり前ですが、完全プライベートです。

みんなで力を合わせて50球取って歓喜の雄叫びをあげましょう!
ご興味のある方のご参加をお待ちしております。

【追記】7月26日
本日は雨のため中止といたします。





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