一人暮らしのこと①
僕の学生時代は、実家から大学まで片道2時間の距離をほぼ毎日通っていました。
それもあって一人暮らしへの憧れは強かったです。
家が遠い分早く帰らなきゃいけないし、アルバイトもあまり入れないし、いろんな不満がありました。
その一人暮らしへの憧れに拍車をかけた要素がもう一つあります。
それは通学のために通っていた街が大好きであるということです。
学生時代は「この街に一人暮らししたらこの喫茶店に通いたいな〜」とか「この道は散歩コースにしようかな〜」とか、そんなことばかり考えていました。
そんな思いがあったため、その街で就職し、一人暮らしを始めることにしました。
就職が決まってからは、一人暮らしのことで頭がいっぱいになりました。
国家試験の勉強の合間に家具を調べたり、インスタで便利グッズを見つけたり、家具のレイアウトを考えたりしてました。
そして国家試験が終わり、一人暮らしの準備も本格的になっていきます。
今までぼんやりとしていた生活像が急に具体的になっていくと、ワクワクする気持ちと共に不安も押し寄せてきました。
「ちゃんとご飯作れるかな」「お金の管理できるかな」「寂しくなっちゃうのかな」「実家の愛犬に忘れられちゃうのかな」とかそんな不安がどんどん大きくなりました。
しかし時間は進みます。
学生時代に憧れ続けていた一人暮らしがついに始まるのです、、、!
期待と不安を胸に、実家を出ていきました。🚗
果たして、僕はどんな一人暮らしをするのか、、、
続きは次回。
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