おままごとの拡張セット ”テント”
最初にご紹介するのは、今Twitterでも話題になっているテントです。
テントってなんだか子どもの心を惹きつけるワクワクしたものがあるんですよね。
そんなわけでテント1つおくだけで特別感が出てきて、ものすごく集中して遊びます。
そしてこのテント。
外でキャンプに使うテントはそこそこのお値段するものですが、室内で子供が遊ぶ用途のものであれば思っているより？？安価なものです。
そんな今話題のテントですが、いろんなものと組み合わせるだけで遊べる時間はなんと2倍にも3倍にもなります。
そんなことをお話ししていこうと思います。
まずテントの選び方です。
大きさは人数によって選ぶのが1番良いでしょう。
1人だとかなり狭いテントでも秘密基地や特別な感じが出て楽しめるものですが、兄弟がいる場合は狭いことは喧嘩の原因になってしまうのでやや大きめのものを選ぶと良いです。
また、テントの1番の良さは秘密基地みたいに「自分だけが入れる」というその特別感にあります。
したがって普段なじみのあるキャラクターものとか、車とかだとか、そういったものは創造が広がりにくいので、なるべくシンプルなものにした方が良いと思います。
テントで長時間遊べるようにするコツとしては、普段やっていることをテントの中でやらせてあげてください。
どういうことかと言うと、ブロック遊びが好きなのであればそのテントの中でブロック遊びをさせてあげてください。
またお絵かきが好きなのであればその中でやらせてあげてください。
普段よく遊んでいることでも、いつもと違う環境でやることによって新鮮さが生まれ、遊びの集中時間は大幅に上がります。
それから女の子なんかはおままごとにも使えますよね。
むしろ、テントの良さはおままごとの展開かもしれません。
(そういった場合は家型の方が良いですね。)
次にテントでのおままごとを発展させるのにオススメのグッズ3つを紹介したいと思います。
その1
芝生
これは外と中との区別がつきやすいって言うのが理由です。
テントの中を家とするのであれば周りに芝生をひいておくことで、「芝生は外」と見立てやすくなります。
そうすればピクニックごっこなどと遊びが広がることは間違いありません。
(子どもによってはテントの中に敷いて気持ちよく寝転ぶかもしれませんね。)
少し高めです。
100均の人工芝もかなりいいのですが、なんせ小さくてつなぎ合わせていても隙間ができてしまうものです。
そうなると遊びに集中できなかったり飽きてしまったりしてしまうので、理想はこれ…ぐらいに思ってください。
もちろん100均で構いません。
その2
ライト
これがあると夜遊ぶこともできるし、昼だってカーテンを閉めて中で遊べます。
色んなタイプのライトがありますね。
皆さんも小さい頃押し入れに入って懐中電灯をつけて秘密基地ごっこをされたこともあると思います。
子どもって安心できる暗い場所で電気をつけて遊ぶのがすごく大好きなんです。
押し入れと違って、テントの良いところは締め切ったとしてもある程度の明るさが保たれるところです。
少し臆病なお子さんでも、テントの中では存分に楽しむことができるでしょう。
その3
タオルケット
タオルケットはお布団に見立てて使えます。
寝るという動作ができることによってテントが自分の家でだという感じが一気に増していきます。
中で本当に昼寝！とまではいかないでしょうが、お家ごっこみたいな感じで楽しむ事はできます。
一応タオルケットを載せましたが、別にどんなものでも構いません。
最後におままごと遊びを発展させるには、リビングにテントを設置した方が良い理由が2つあります。
1つ目
この時期かなり暖かくなってきましたが、人がいない部屋ではやはり冷え込むことも多いかと思います。
そのため集中してじっくり遊ぶためには暖かい部屋の中で遊ぶのがまずは1番です。
2つ目
子どもってすごく寂しがり屋です。
兄弟でテントで遊ぶ分には誰もいない部屋で問題ありませんが、1人で遊ぶとなるとどうしても寂しくなってきてリビングに戻ってきてしまうものです。
なので、何かあればすぐに「お母さん！」と声がかけられるような普段から人が必ず滞在している部屋を選ぶのが良いでしょう。
人の声が聞こえる環境にテントがあることで、子どもは安心して長時間にわたって集中して遊ぶことができます。
いかがでしょうか。今回はTwitterでも話題になっているテントについて遊びを広げる方法をご紹介していきました。
1度買ってしまえばそうそう破れて壊れるといったこともないので、長く使えると思います。
ぜひ購入してあげてくださいね。
価格 ☆☆
収納 ☆☆☆☆
長持ち ☆☆☆☆
2歳児以上向け
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