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マカオの世界遺産「聖ドミニコ協会」で歴史と文化を感じる

バカラ孔明＠カジノ＆マカオ生活

私のカジノの主戦場、マカオ。マカオはカジノだけでなく、30もの世界遺産があります。そのひとつが、マカオの歴史において重要な聖ドミニコ教会です。バロック様式の美しい建築が特徴で、クリーム色の壁も印象的。マカオの世界遺産「歴史地区」の一部として登録されています。

■歴史的背景と見どころ

聖ドミニコ教会は、1587年にドミニコ会の修道士によって設立されました。当時のポルトガル植民地時代の影響を色濃く残しています。マカオにおけるカトリックの重要な拠点として、信仰や教育、文化の発展に寄与し、特にポルトガルの植民地時代には、カトリック教会の中心でした。

協会内は全て無料で見学ができますし、写真撮影もOKです。1階は天井がとても高く、クリーム色の壁と白色の柱、祭壇の「バラの聖母像」が印象的です。3階には、宗教芸術博物館もあります。16世紀から19世紀にかけての宗教的な美術品や遺物が展示、絵画、彫刻、祭服など、カトリック教会関連の貴重なコレクションを見ることができます。

3階の宗教芸術博物館の一部

■聖ドミニコ協会の周辺は観光名所

聖ドミニコ教会は、マカオの中心部にあるセナド広場から徒歩数分。他にも有名な聖ポール天主堂跡はじめ、多くの世界遺産を含む観光名所が近くにあります。そのため、個人的な考えとしては、聖ドミニコ協会を目当てに出向くというより、聖ポール天主堂跡、セナド広場、聖ドミニコ協会を中心に、観光とグルメ、お土産購入を目的に足を運ぶイメージが良いと思います。

ちなみに、個人的には観光客が少ない早朝や深夜近くに「セナド広場→聖ドミニコ協会→聖ポール天主堂跡→聖ドミニコ協会→セナド広場」のコースでウォーキングをしています（週2回・他週3回は別コース）。往復で20～30分の有酸素運動になるので、お気に入りのコースです。ちなみに、夜はライトアップされて綺麗ですよ。マカオの来られた際はぜひ。

夜はライトアップされます。様々なパターンがあります。上はノーマル。

　　　　　　※聖ドミニコ協会を動画撮影しました。
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