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【助産師カウンセリング】担当助産師さん紹介します

カウンセリングを受けるにあたって、その人がどんな人なのかわかった上で安心感を持って相談できた方がいいと思います。そこでBABYBOOTHに関わってくれていて今回オンラインカウンセリングに参加してくれている助産師さんを紹介します。

<助産師プロフィール>


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小山千里/BABYBOOTH助産師チーフ/関西エリア代表

〜へそからへそへ いのちをつなぐおてつだい〜
〈略歴〉
2002年 赤十字助産師学校卒業
2002年 助産師免許取得
2002年 公益財)田附興風会北野病院勤務
2011年 真美助産院勤務
2015年 小山助産所開業
CLoCMipレベルⅢ認定助産師、伊丹市助産師会会長、4男6人家族。

小山さんは一緒にBABYBOOTHの立ち上げを行なった助産師さんです。いつも情熱的だけれど非常に冷静に物事を見ています。
4人の男の子の母親でもあり、そのうちの2人は双子です。多胎児の育児についても、実体験と専門知識と両面から相談に乗れます。
総合病院での勤務と助産院での勤務、地域での助産活動と、ここまで幅広く経験していると無敵じゃないかという気がします。
彼女のところには比較的具体的な、「今困った」という質問が多いです。うんちのこと、母乳とミルクのこと、病気のこと、予防注射のことなど。それぞれの状況に合わせた選択肢を差し出し、本人が解決できる糸口を与えます。
助産師としての経験と技術から、的確なアドバイスをすることで結果として妊産婦さんが安心感を得られています。


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辻本有美/BABYBOOTH関西エリア担当

〈略歴〉
国立療養所刀根山病院附属看護学校
国立大阪病院附属看護助産学校 助産学科卒
兵庫県立尼崎病院 産婦人科勤務
北野病院勤務
柴田レディースクリニック勤務
【主催】
生と性のおはなし会/いのちのおはなし会/女の子とママのための月経のおはなし会/更年期の女性のためのおはなし会
【カウンセリング】
体質学や自然療法を用いたこころと身体のための相談
【ファシリテーター】
自分を育む「育自のための小さな魔法」
【コメント】
助産師は「いのちのつながりを見守る仕事」と捉え、妊娠出産に限らず、女性のライフサイクルにおける心と身体の変化から生じるさまざまな問題に関わる。健やかで美しい身体と心のために必要なことを年代問わず伝えている。

芯のある女性というのは彼女のような人のことをいうのだろうなと会うたびに思わせてくれるゆみちゃん。
お話会を多数開催し、たくさんの平和的な対話を生み出しています。人を惹きつける魅力的な話しかたと、こころをほぐす魔法をもっているのではないかなと思ってしまします。
できるだけ、ナチュラルな方法で心身を癒す方法をおしえてくれます。また、はっきりとした課題に対する質問ではなく、「なんとなくしんどい」「なんとなく不安」といった漠然とした悩みに対して、カウンセリングやコーチングの手法も使いながら解決へと導いてくれます。


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小笠原千恵/おうち助産師/東京エリア担当

〈略歴〉
2009年 大学卒業後、看護専門学校、助産学専攻科に進学
2013年 助産師免許取得し、総合周産期母子医療センターで助産業務に従事
2018年 東京都にて訪問型の助産院開業
2019年 平日会社員/週末助産師のスタイルで活動
大学在学中に、少子化問題に興味をもち、助産師が社会の中で担っている責務の重要性を感じ、大学卒業後に助産師免許を取得。助産師として病院で勤務し、延べ1000人以上の母子と関わる。
その後、フリーの助産師として、妊娠期から育児期まで、ママと赤ちゃんの生活に密着した支援を行う。また、新生児写真と助産師ケアを行う事業(BABYBOOTH)への参画、女子校での「うむ・うまないを考える」出張授業、メディアへの執筆等、ケア以外の場でも、幅広く活動。現在は一般企業に勤務しながら、週末だけ助産師活動を行うという二足のわらじを履いている。

ロジカルシンキングが得意な彼女は、悩み事をまずは一つづつ整理整頓し、わかりやすくの問題を順序立てて解決していきます。
相談者に悩み事を話してもらうことで、今自分自身に起きている事を客観視してもらい、自分自身の中にある希望や答えを見つけて行ってもらうというやり方をします。
「あなたのアドバイスにしたがって行動した」という関係は「依存」につながります。そうではなく、相談者自身の中から答えを見つけ出し、どう行動すれば良いのか自分で決めた思ってもらう事が重要です。彼女のケアは助産師の手技と話術の合わせ技が絶妙です。

助産師相談の特徴とまとめ

彼女たちにみんなに共通することは、相談者に自信をつけさせる事だと私は思います。自信をつけさせるというのは、何も大げさに褒め称えたりするわけではなく、今のままで十分頑張っている、という事を伝えてまずは、相手の自己肯定感を高めてあげるという事です。
今、世の中全部が非常事態でしんどいな、という感じです。そんな時に、「私だけじゃない、しんどいのはみんな一緒。私なんてまだまし」そんな風に思っている人もいると思います。
でも、そこで比べるのは他人ではないのではないでしょうか。
みんなって、誰でしょう?現場の看護師さん?お医者さん?お客さんが来なくなった飲食店の店主さん?
そうじゃなくて、以前と比べて私しんどいな、って思ってるかどうか。それが一つの基準なのだと思います。日本人の気質的に、他人をおもんばかる事はとても素晴らしい。でも、素直に自分自身がしんどいな、ちょっと辛いかも、不安かも、そう気がつける事が大事です。そのまま進むと、しんどいかどうかすらもわからなくなります。
彼女達は、そんな気付きを対話のなかで一緒に見つけてくれます。そして、いつも「大丈夫、十分にがんばってるからね」と声をかけてくれます。
そして、最も大事なのは答えは自分自身の中にあるという事を気づかせてくれるという事です。






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