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36歳、キャリア女子が7つ年下の男の子に一目惚れした話

こんにちは。
二日連続で銀行に振込いくのを忘れてしまい記憶力の低下に戦慄しております。

さて、昨日友達とランチをしました。
彼女は大人になってからの友達で、会うのは1年に1回くらい、あとはSNSで繋がってお互いの近況を知るという感じです。大人になると年1回でも定期的に会うのが難しくなるからこれ、不思議。

で、今回ランチの約束をしようとメッセしているときに「ひっさしぶりに彼氏できたんで明るい話題提供できる!」という前振りがありまして、そしてむかえた当日。
もう、幸せオーラ身にまとった余裕の30代女子がそこにはおりました。

1年に一回の飲み会とTLから推し量るに、彼女はとにかく仕事を頑張りつつ、30代前半は婚活に勤しんでた模様。婚活パーティやら合コンやら。とにかく周りに「今彼氏募集中です」っていうては自らセッティングをする。
でもしばらくすると「あれ、なんかちゃうぞ」となってきたらしく、その理由を聞くと「なんで私が全部お膳立てしてんねん」みたいなところに不満を募らせていっていたようです。

やってもやっても「なんだかな」という結果に終わり、目的を達せない婚活に彼女は早々に見切りをつけたのか、自分自身の人生を楽しむべく、追っかけを始めた。いや、もともと追っかけをしてたけど、さらに幅を増やし、沼にハマっていった。
その幅はアイドルの追っかけバンドの追っかけに加え、断捨離を極め、全てのキャッシュレスペイを試してポイントの貯め方の布教もし、最近は言語学にも目覚めたといっていた。たぶん、これが全てではないと思うけどいつもとにかく楽しそう。
そして韓流アイドル沼にハマった流れで行った海外交流会で今の彼と出会ったそうだ。

一目見た時から、「あれ、これはなんか他の人と違う」と思ったらしく、相手も「あれ、これは・・・以下同文」ということだったみたいです。
連絡先を交換し、すぐに2回目の会合。
お互いが「なんかこの人特別」感を抱いてたので、速攻でお付き合い開始。
あった瞬間の「あれ、この人って、、」に名前をつけると一目惚れちゅうことになりますな。
そんなこんなで、今ラブラブ絶頂の3ヶ月目ということでした。

今回の話の中で、彼と出会う前に仕事のやり方が少し変わった、ということもうまくいった理由としてあげてました。
それまで、本当に激務で11時ぐらいまで残業が当たり前やったところ、流石にこれはまずいと上層部が思ったのか、定時で帰れるような仕事のやりかたにチェンジしていくと、それまで疲れ切って泥のように眠っていた休日もアクティブに過ごせるようになったとのこと。
残業代は減ってしまったが、それよりも定時で帰って自分の時間を持てることの方がずっと良いし、QOLは確実に上がった。
今はお客さんとの関係も良好で、お給料もそこそこ納得の額で、時間的な余裕もできたところで、彼と出会ったんですよねーと。
時間の余裕があるから彼とも会えるし、ほんとにめちゃいいと。
そして、日本の非婚率の高さは長時間労働のせいや、とまで言ってました。

心の余裕と時間の余裕、その二つに加えて興味と好奇心を持っていれば自ずと運命の出会いはあるのだー!という示唆的なお話やなと思いながら聞いておりました。
まあ、それがなかなか難しいから今回の話が奇跡のように聞こえるのですけどね。
本当、よかったわー。お幸せにねー


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