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家にいるときはタネから芽が出るのを待つといい

まずは卵を用意してください。そして、培養土とタネ。
霧吹きもあるといいです。全部ネットで買えます。
土はネットで見ると大きさがわからないので、小さいやつ(2kgぐらい)のでいいと思います。でもあとあと鉢とかプランターの分まで必要やしって思う人は、お手持ちの鉢の大きさに合わせて土を買ってください。
それからコンビニとかでもらうスプーンがあればOKです。


では手始めに、卵を食べます。
上の部分だけを上手に割って中身を出して卵料理をつくってください。必要なのは殻です。
中の薄皮はとった方が良いです。でも結構難しいので、最悪、取れなくても芽はでます。
卵の殻を洗って乾かしたら始めます。

卵の殻に土を入れます。スプーンで、ちょっとずつ。8割がた土が入ったら、小指の先とか、割り箸の先とかで穴を掘ってタネを入れます。小さいスペースなので、たくさん入れちゃだめ。でも売ってるタネの発芽率って100%じゃないので、保険で2つ3つくらいは入れておく。
タネには「好光性」とか「嫌光性」ってあるので、光が好きなタネは薄く土を被せて光が嫌いなのは、アルミホイルとかを被せてあげます。(タネの袋の裏にかいてあります)
種まき完了。殻には名前を書いてね。

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毎日霧吹きをかけながら、「まだ出ないー。まだ出なーい」と言って待ちます。

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出ましたよ!(クレソン)

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出ましたよ!(百日草)
ある程度育ったら(双葉の次の本葉が出るくらいで)植え替えます。

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ちょっと植え替え早かったけど、根っこが伸びて卵の薄皮に絡まってあわや大惨事になる直前で植え替えました。

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こっちはパクチー。本葉が少し出てる!

いやいや、土とか苦手やし鉢とかプランターとか大変やしっていう人は、水耕栽培もあります。

ひとまず必要なのはスポンジとプラスチックの空きパックです。
スポンジを2センチ各くらいに切って水に浸します。スポンジが水をすってヒタヒタになるぐらいに。
ちなみにこのスポンジは銀行でもらった景品です。

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それを並べます。

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これは、まいたけのパックやったかな。うまいぐあいにパックの形状にスポンジがはまってます。

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タネを置いていきます。
2粒ずつおきました。クレソンのタネ、めっちゃ小さい。。爪楊枝の先っぽに水をつけながら一つずつ置いていきました。

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トイレットペーパーを被せて霧吹きをふきます。これを暗いところにおいておきます。私はケーキの空き箱に入れて冷蔵庫の上におきました。
毎日水が乾いていないか、芽は出てるかなとチェックしながら愛でます。

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めがーーー!芽がぁーーーーーー(クレソンは4日ぐらいで発芽したかな)
トイレットペーパーを突き抜けて出てきてくれました。ここからは日の当たる場所で2週間ほど育てます。

こちらの水耕栽培先生のサイトを参考にしました。これから先生の教え通り色々と揃えて育てます。ハイポニカ注文せな!!

ちなみに、鉢植えで花とか植物とか育てるときは成長した時の大きさを確認してから育てた方が良いと思いま。前出の百日草は1mくらいになるので、写真の鉢のままやと確実にこんな風になるはずです。

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絵が下手くそすぎるやろ。。。
去年も花壇に植えた百日草がこんな風になりましたので、一応いうておきます。背の低い、、そうやなーなんやろか、マリーゴールドとかかなあ。。。パンジーとかデイジーってタネからいけるんかな?アリッサムとかも可愛いけど、季節がもうちょい前な気もするし。。。
好きな花、調べてみてください。
それから、花屋さんでお花がめっちゃ高い理由もよくわかりました。綺麗に咲かせるの結構手間かかるし時間もかかる。
トルコキキョウが好きで、去年栽培に挑戦したけど全滅したよ!

植物をそだててると、本当に心が落ち着くし癒されるので、家にいながらも自然を感じるのって大事やねんなと思います。
庭がなくてもちょっとのスペースでも植物育てれるって自信が少しついてきたのでおすすめです。
子供と一緒にできるのも楽しいよ!(理科の授業にもなってるかな)


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