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1〜3月に買ってよかったもの/修論執筆と新生活準備

はじめに

こんにちは、Babyです。

「今年買ってよかったもの」関連のnoteを結構楽しく読んでいたのですが、買ったモノという切り口から今年を振り返ってみるのも楽しいかもな、ということで私も書いてみようと思います。

今年は学生から社会人になって新生活が始まったことだったり、お給料をもらえるようになって経済的に余裕ができたたことだったりで、とにかくモノを買った一年でした。

試しにAmazonの購入履歴をみてみたら79件!この他にも楽天とかも使ったことを考えるとオンラインで買い物をする機会が本当に増えた気がします。

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買って良かったものをどう紹介していくかですが、形式としてはgoandoさんの記事を参考に一年を振り返りながらまとめます。

今年は思い出に残った買い物が結構多くて一気に一年を振り返ると長くなってしまうので、三ヶ月ごとで四回に分けます。今回のnoteでは、今年の1-3月に買ったものを紹介しながら一年を振り返ります。

1-3月のあらすじ
この三ヶ月は、大学時代の研究の集大成の修士論文の執筆、4月から始まる新生活の準備、世の中の変化で個人的にも世の中もドタバタしていた気がします。正直この時期はこれからどうなるんだろうと不安を抱えていた気がします。

この三ヶ月を買ったモノから振り返っていきたいと思います。

1月:修論執筆のラストスパート

この時期は二月中旬の修論の締め切りに向けて、本当にずっとMacに向かっていた気がします。論文3本分くらいの結果の全てを修論に盛り込んだこともあって相当な分量でキツかった。この時期は今思い返しても地獄だったし、もし残業代が出たら100万円くらいもらえてそう。

HHKB Professional HYBRID Type-S

この時期を乗り切るために購入したのがHHKBというキーボードです。

【商品説明】
キーボード界隈でカルト的な人気を誇るキーボード。
HHKBがきっかけでキーボード沼にハマるも、HHKBが圧倒的すぎて他のキーボードでは満足できず戻ってきてしまう。キーボードの王だと思う。

実はこれを買う前にHHKBの前モデルを使っていたのですが、2019年末に発表されたHybrid Type Sで大幅アップデートがあって乗り換えました。デザインこそ変わらないですが、USB-Type Cに対応して、複数端末に無線ペアリング可能になったこともありHHKBの一つの完成形になったと思います。

このキーボードを購入してから、「文字を打つためにキーボードを打つ」というのが逆転して「キーボードに触りたいから文章を書く」という風に変わった気がします。

HHKBを買ってなかったらこんなに文字を打つ必要のあるnoteも始めてない。

いつかHHKB単体のnoteを書きたいので、簡単に魅力を書くと

デザインがミニマル

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打鍵感が軽い・打鍵音もめちゃくちゃ心地よい


と見ても触っても聞いても最高のキーボード。

なので機会があったら実物を触ってみて欲しいです。論文書きとかで文字を打つ機会の多い人は試しに購入してみてもいいと思います。サイバーマンデーは終わっちゃったけど、HHKBで得られる体験からしたら数千円の値引きは誤差だと思います。HHKBはリセールバリューも高いので合わなくてもほぼ元値で売れると思います。

2月:修論から解放されて映画と本を読む

修論が2月上旬に終わってやったことは、見たかった映画と本を読むということでした。本当は友達と旅行に行きたかったけど微妙に自粛ムードがあったので、結構一人の時間を過ごしていた気がします。モノの代わりに、映画と本を紹介します。

見て良かった映画:パラサイト/半地下の家族

正直なところ今更紹介しても遅いですが、本当にいい映画でした。ボン・ジュノ監督はオクジャから知っていて好きだったので、本審査の次の日にTohoシネマズに観に行った気がします。

ボン・ジュノ監督は、実社会の問題をユーモアを織り交ぜながら風刺していく作品が多くて、オクジャ然り、スノーピアサー然り、観終わってからしばらく頭を離れない作品が多いです。その中でもパラサイトは一番いい意味で気持ち悪かったし、韓国の抱える格差の闇の深さを知るきっかけになりました。韓国人の留学生の友達とか、BTSとかだけでは見えないものってあるよな、と思います。

悩んでいる人にオススメの本:ハーバードの心理学講義


就活時期に、「自分の価値」だったり、なんのために生きていくのか分からなくなって鬱になり、2ヶ月くらい学校を休んでいた時期がありました。そういう背景もあって、社会人になる前に精神を健全に保つような方法を勉強しておこうと思い心理学関係の本を何冊か読んでいました。その中で一番良かったものがこの本です。

心理学関係の本って「成功した人が勢いで書きました」みたいな本が多い印象があって、読んでて元気は出るけど再現性とか一般性は低いみたいなものが多い気はするのですが、この本は科学的な知見が盛り込んであってオススメです。

特に自分をどう理解すればいいのかというのは第一章の内容が参考になりました。いつかnoteにまとめようと思うので詳細は割愛しますが、この本を読んでから自分を複数の評価軸で認めてあげられるようになろうと思ってます。

3月:新生活の準備を始める

4月から社会人になるにあたり、実家を出て会社の寮に引っ越す必要があったので3月は引っ越しの準備をしていました。世の中的には外出自粛とかロックダウンが話題になって、その影響で卒業式とか追いコンが無くなったりで、人生最後の春休みは散々だった気がします。そういうこともあってこの時期は新生活の準備をしていた記憶しかありません。。。

大学は実家から通っていたこともあって一人暮らし用のモノは殆ど揃っていない状況でした。なので無印でタオルとか布団カバーとか細々としたものも一から揃えていったのですが、色とか質感の統一感を意識しながら揃えるのは楽しかった気がします。

この時期は色々と細々としたものを購入したのですが、
振り返って買って良かったなと思うのは、フェローズバンカーボックスです。

フェローズ バンカーズボックス

【商品説明】
デザイン性の高いダンボール。オフィスでの収納などによく使われる。
ていねいな暮らしYouTuberのルームツアーで結構出てくる。

私のこの箱のダンボールをどう使ったのか説明すると、

①引越し用のダンボールとして
→私は単身パックで荷物を送ったのですが、箱は自分で用意するタイプのものだったのでした。どうせ段ボールを買うなら、後々も使うことを見越してしっかりした作りのBankers Boxに詰めて荷物を送りました。

②引越し先では家具として
→この箱はデザインがシンプルで部屋に置いてあってもおしゃれです。さらにこのBankers Boxにファイルキューブという商品を組み合わせれば、積み立てて家具ライクに使うことができます。

zあくまで箱なので荷重で凹んだり汚れるけどその時は買い換えればいいかと割り切って使っています。普通の家具と違って箱だから捨てるのも簡単なので、本当におすすめです。

この他にも書類整理のモジュールだったり、サイズが違うものだったりもあるので拡張性は高いです。これで揃えれば統一感が出るので気に入っています。

いい衣装ケース、収納家具が見つかったら処分しようと思っていたけどメリットが多すぎてしばらくこれでいこうかなと思っています。

まとめ

よくよく返ってみると、この時期はタオルとか洗濯ハンガーとか必要なものにお金を使ったものの、書きごたえのあるものはそこまで揃えてませんでした。初回から趣旨が崩れてる気がするのですが、次回4~6月からは色々とかけるものがあるので、どうぞよろしく。


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