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10minutes diaries/215

令和4年5月21日(土)

人生において、攻めるということを、全くといいほどしてこなかったなぁとは思う。
びびりだし、嫌われたくないし、無駄に相手のことを考えてしまうし、考えたふりをしてしまうし、後のことを考えてしまうし。
結構攻めてるじゃん、なんて言われたりすることもあるが、それはやっぱりちがう。
攻めたふりをしているだけ。
安全なところ、居心地の良いところから、外れることなく、攻めたふりをしているだけ。
本当に攻めている時は、たぶん、不安だし、自分が自分をコントロールできなくなっている感覚はあるだろうし、決して心地のいい状態ではないと思う。
でも、結局、そういう、違和感、不快感みたいなところにこそ、変化のチャンスは潜んでいて、気持ち悪し、しんどいけど、それでも突き進むしか、変わることなんてできないような気はしている。
だから、もっとアウェイなことをして、ある意味では自分らしくないことをしていく必要はあるんだと思う。
その、ある種の自分が抱いてる自分らしさみたいなものが融解していく時、また新しい自分に出会えるんだろうなぁと思う。

見ていただけたことが、何よりも嬉しいです!