指揮・オンラインレッスン

[音楽のオンラインレッスン]

というのが仲間の間で話題です。

「指揮」を除いて。

僕も、今突然できてしまったこの時間を使い、個人ではありますが、オンラインレッスン受講生を募集いたします。

それについて僕が思ってること、やってきたこと、出来ることを書きます。

2年ほど前、スカイプを通してのレッスン・セッションが「可能だどころか、特に問題ない」ということを最初に教えてくれたのは、ジョルト・ナジ先生。

僕がもっとも直接「そもそもどうやってやるのか」ということを習ったレッスンのほとんどは、逗子とカールスルーエの距離のスカイプでした。

特に「指揮を教える/習う」というのは、他の音楽レッスンに比べて非常に抽象的なもので(難しい、と言っているわけではなく)、もっと多面的で、

・いままで、どうやって音楽してきたか
・どんな人たちを相手に
・どんな音楽を
・どんな立場で

指揮するかということに、深くかかっていると思うんです。

具体的に、僕が今まで、単発、短期間、中期間、「指揮のレッスン」をしたのは、こんなパターンがあります。

・学校の先生、部活音楽(吹奏楽や合唱)を指揮する。
・アマチュア吹奏楽団、学生指揮者・団員指揮者
・アマチュア楽団、セクションリーダー、練習を進めなければならない。
・オケマン(プロ)、スコアの理解を深めるため。
・器楽科音大生、勉強中のコンチェルトのスコアを勉強したい。
・ソリスト(プロ)、オーケストラと共演前、一緒に準備。
・ソリスト(プロ)、「弾き振り」をする、もしくは将来したいと思っている。
・作曲家、自作を指揮する、もしくは、したい。
・作曲家、オーケストラ曲・アンサンブル曲を書いていて、意見がほしい。
・指揮科音大生、現代音楽をやることになった。
・プロとして活動してる指揮者、慣れない現代音楽をやることになった。
・プロを目指す高校生(に限らないけど。。。)

まだまだありますが、大きく分けるとこんなとこです。

上記のパターン、それぞれが必要としている「レッスン」が、全然違う内容になるだろうということは、お分かり頂けるとおもいます。

僕は駆け出しのペーペーです。

が、上記挙げたどんな状況でも、実際に役にたつレッスンをした自信は、間違いなくあります。

[具体的なレッスン内容(例)]

・指揮の「基礎練習」

-能動拍子、受動拍子の練習
-右手と左手の独立練習
-変拍子導入
-クレッシェンド・デクレッシェンド
-アッチェレランド・リタルダンド
etc...

・スコアの読み方(初歩から、内容読解まで)
・アンサンブルとの関わり方

・練習プランの立て方

-一回の練習時間をどうたてる
-本番から逆算して計画する
-優先順位

・実際に指揮している動画を一緒に見て分析

基本はこんなところですが、上記述べた通り、「指揮レッスン」に期待されることは千差万別なので、なんでも一緒にやります。

[レッスン料金]

この場で書くのは控えさせていただきますが、

一般的に「指揮レッスン」より、かなり格安になっています。ご連絡ください。

[レッスン頻度]

特に決めません。無理のない範囲で。

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