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「働けば働くほど生活が苦しくなっていくんです…」と相談してくれた彼・彼女と、うまく答えられなかった私へ

「クラウドソーシングでウェブライターの仕事を始めたんだけれど、ギャラがあまりに安くてつらい。これって普通なんでしょうか……?」

「下積みが大事だと思って頑張ってきたけど、1本数千円の原稿を書くのに追われ、本当に書きたいものが書けていない気がする。このまま、頑張っていて本当に大丈夫なんじゃないでしょうか…」

フリーランス歴22年。いちフリーライターとして記事執筆するところからスタートし、書籍やムックをまるごと一冊引き受けることもあれば、著者本の聞き書きもするし、広告やプロモーション案件も手がける。自分の名前で本も書くようになって……と、仕事の種類や領域、関わり方が広がるにつれて、冒頭のような質問をされる機会も増えました。

普通……じゃないと思うな、多分。
大丈夫……ではないような気がするな……。

両手を挙げて賛成とは、とても言えない。なんだかとてもヤバそうな気がするよ。でも、「絶対やめたほうがいいよ!」とも言えず、歯切れの悪い答えしか返せずにいたのには、理由があります。

私だったら、その選択はしない。
私はこうやって仕事をとってきた。
私だったら……と、「私語り」をするのは簡単。思い出補正も加えれば、おもしろおかしく、ドラマチックな成功譚にすることなんていくらでもできちゃう。

でも、それって再現性ある?

第一、やめてその後、どうするの? 代わりになるような仕事を発注あるいは紹介できるならまだしも、単に「やめたほうがいい」なんて無責任すぎる。

クラウドソーシングのとんでもなく安い単価の原稿をたくさん書いても、「ライターの実績」としてカウントされない。それは、私の周りだけの”常識”かもしれない。

フリーライターとして長らく仕事をしてきて、紙媒体でもWEB媒体でも記事を書いてきました。でも、私は「WEBライター」ではありません。WEBライターには、WEBライターの世界の”常識”があるだろうし、私が知らない登頂ルートがあっても不思議じゃない。クラウドソーシングからスタートして、ライターとして成功してるという人もいるような話も聞くし、可能性はゼロじゃない。何より、他人さまがやってることを意味があるとかないとか、わずかな情報で決めつけるなんておこがましい。

そう考えると、どんどん語尾はムニャムニャ。我ながらはっきりしない。うまく答えられない。言えるとすれば、せいぜい「自分の直感に従えばいいんだよ」「体だけは壊さないようにしよう!」程度。なんだ、そのアドバイス。せっかく相談してくれたのに、ホント役立たずでごめんなさい。そんな状態がずっと続いていました。

そんなある日、「やわらかいライブ配信ラボ#やわラボ」の、やわらかゆーすけさんから「見て欲しいものがある」とURLが送られてきました。

それは、稼ぐ筋トレ「やわプロ」のプロト版でした。

「能力がある人たちがインターネットにはびこる甘言にのせられて、搾取されているのをなんとかしたい」
「フリーランスでも副業でも、頑張ってる人がスキルや成果に見合った対価を得られるようにしたい」
「才能のあるクリエイターが、ビジネス力不足からいいように消費され、消耗して、去っていくのがつらい」

ゆーすけさんの強い思いは繰り返し聞いていました。そして、頑張れば頑張るほどうまくいかなくなる”失敗沼”にハマらないような、ビジネス力をつけるプログラムを開発したい、とも。

でも、正直に言います。ゆーすけさんの熱い思いを聞きながら、実現したらすごくステキだな、でも難しいだろうなと思っていました。だって、フリーランスといっても、やりたいことは人によって違う。「専業フリーランスで稼ぎたい」と「会社員の傍らで副業」となると、使える時間も、稼がなくてはいけない金額も違うだろうし……。

ところが!

プロト版を見て、自分が完全に先入観にとらわれていたことを知ります。プログラムでは「経済的自立を実現するための4大原則」と、これらの4大原則をどのように普段の生活、そして仕事に落とし込んでいくかを6つのステップで学びます。

プログラムの根幹となる4大原則はいわば、稼ぐための原理原則。

フリーランス・副業を問わず、必要不可欠。尊重され、成果に見合う報酬が得られるのか、安価で使い捨てられるのか、この原理原則を知っているかどうかで明暗は分かれます。

ただし、知識として”知っているだけ”では不十分。日頃の行動、振る舞いに落とし込む必要があります。やわプロでは、理論と実践を行き来しながら、自然と稼ぐ筋力が鍛えられる。トレーニング方法さえ分かれば、あとは自分で鍛えられるという仕組みです。

なんだ、これ! もっと早く出会いたかった!! これがあったら、あのとき、あの相談をされたとき、もっと違う答え方ができたよ!!!

プログラムの表現をひとつひとつ検証。フリーランスや副業をまったくやったことがない人でも、しっかり内容を理解し、実践を通じて”稼ぐ筋トレ”ができるよう、内容をブラッシュアップしました。

やわラボメンバーの協力を得て、試験的にやわラボβ版でプログラムを実施。やわプロは、やりたい仕事や働き方のスタイルを問わず、稼ぎ力を鍛えるのに役に立つ。その予感が確証に変わりました。

同時に、やわプロの強みと弱みも分かりました。

✅実践重視のプログラムなので、アウトプットが必要不可欠
✅アウトプットした人は短期間で成果につながっている。
✅アウトプットしないとどんなにポテンシャルが高くても、その才能や能力、スキルを引き出すのは難しい

「これまでアウトプットをしたことがない…」という方は心配ありません。初心者の方でも日常生活のなかでアウトプットしていけるよう、具体的な課題やアドバイス、フォロー体制を整えています。

一方、やわプロには「アウトプットしたくない人にアウトプットさせる強制力」はありませんし、「アウトプットは飛ばして、稼ぐ力をつけたい」という場合には不向きです。

「稼ぐための筋力」は放っておくと、年を重ねるごとに弱まっていきます。かといって、焦ってやみくもに負荷をかけると、筋力を鍛えるどころか、大ケガをしかねません。でも、仕組みを知って正しくトレーニングすれば、短期間で効率よく鍛えることができます。

どうすれば、毎日たのしく仕事ができるのか?
やりがいを持って、自分らしく働けるのか?

その答えは、すでにあなた自身の中にあります。

当時、相談してくれた彼・彼女に伝えたい。あのときはうまく伝えられなくてごめんなさい。今、あなたは頑張れば頑張るほどうまくいかず、苦しくなるばかりの”失敗沼”のほとりにいると思います。もしかしたら片足、ううん、腰のあたりまでつかっちゃってるかもしれない。でも、大丈夫。一緒に失敗沼を抜け出そう。

口先ばかりの相手にいいように利用されたり、漠然とした不安につけこまれて大金を巻き上げられたり……。そういうの、もうやめよう。抜け出すためのヒントは、あなたの中にすでにあるから。一緒に答えを見つけ出そう。いちばんぴったりな武器を探そう。武器を使えこなすだけの筋力をつけよう。

やわプロで待ってます!

フリーランス・副業初心者のための経済的自立プログラム「やわプロβ」
https://yawapro.site
※このホームページはやわプロの卒業生の皆さんがご協力くださいました。
イラスト・デザイン:Chieさん @komaru_move
デザイン:やましゅんさん @ponandken999
アドバイス:いがりんさん @igarin_tam
「やわプロ・フリーランス能力診断」(無料)もあります!
https://lin.ee/diwHPkE
質問に答えると提案力、営業力などがわかるレーダーチャートをお送りします。やわプロで学べる事を基準に、「今の自分に何が足りてて、何が足りていないのか?」がわかるようになっています。あくまで参考程度ではありますが、これからの生存戦略を考える上でのヒントになるかなと思います。下記のLINEから試せるのでぜひ気軽にやってみてください٩(ˊᗜˋ*)و

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