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大阪の坦々麺人気店が大人な街赤坂に進出【人類みな麺類 Red(赤坂)】

以前食べたスパイス系ラーメンの美味しさに魅了され、今度は坦々麺が食べたいという衝動に駆られて訪れたのが赤坂お店を構える「人類みな麺類 Red」。

赤坂駅から徒歩1分ほどの好立地にあるお店ですが、コロナの影響で時短営業となっており、閉店間際の19:45に到着したため店内は私1人で貸切状態となってました。

元々大阪の人気店ということでどのような坦々麺が味わえるか期待しつつ、今回はどんな一杯との出会いがあったか、早速紹介していきます。

辛味は控えめだけど濃厚な旨味を堪能

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今回は「原点+挽き肉(950円)」を注文し、席に着いてから5分ほどで提供して頂きました。

まず丼自体がシンプルだけどどこかオシャレさを感じ、具材の盛り付けもキレイに整っていて、思わず写真を撮りたくなる見た目でした。

スープは本枯れ節を使っているためか想像していたものよりは淡い色をしていて香辛料が強く主張している感じではなく、飲み口もあっさりしていて辛さよりも旨味を強く感じました。
辛いのがあまり得意ではない方にとっては食べやすいのではないかと思います。

具材はネギ、チンゲン菜、挽き肉と一般的な坦々麺の具材ではありますが、挽き肉に関しては甘露煮のような甘い味付けのものと、胡椒で味付けされた2種類が入っており、スープとの相性も良く程よく口の中で味変される感覚がありました。

麺は黒ごまがすり込まれた中太ストレート麺で、噛むたびに麺から微かな黒ごまの風味を感じることで美味しさが増幅しました。

スープ、具材、麺のバランスがとても良く、辛さに特化した坦々麺も好きですが、今回食したあっさりめの坦々麺もあることを知る事ができて良かったです。

今回ももちろんスープまで完飲し、最後まで美味しく頂きました。

ジュラシックパークのような世界観と、赤坂ならではのシックでオシャレな世界観が融合した店内

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席はカウンター4席、テーブル席が20席と席数が多く、カウンターには感染症対策として席間にパーテーションが設けられていました。

店内は黒と赤を基調とした創りになっており、入口や店内の壁には恐竜や森林をイメージした装飾がされていて、独特で普段味わえないような雰囲気を持った空間となっていました。

そしてモニターが1台あり、私が来訪した時にはMr.Childrenのライブ映像が流れていて、料理が運ばれてくるまで思わず見入っていました。笑

注文は店員さんへ口頭で注文することで完了します。

店舗の詳細

人類みな麺類 Red
東京都港区赤坂3-13-14
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13252234/

【営業時間】
11:00-14:00
17:00-20:00

【定休日】
土・日曜日

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

【予算】
昼:~999円
夜:~999円

【交通手段】
東京メトロ千代田線 赤坂駅 出口1 徒歩2分
赤坂駅から168m

執筆者: 馬場和彦


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