【ファスティング】よくある質問集＜FAQ＞

THEONEでファスティングをする際、よくいただく質問についてまとめました。ご参考にしてみてください。定期的にアップデートしていきますので、そのほかにもご質問ありましたらお問い合わせorコメントください。

▶ファスティングのスタートに適したタイミングは？

女性であれば、身体が痩せやすいと言われる「生理後１週間以内」がおすすめです。体調が優れない日や生理中はなるべく避けたほうが無難ですが、大切なのは十分に準備食期間と回復食期間が取ることができる日に始めることです。月の満ち欠けに合わせて、デトックス作用が高まると言われる「新月の日」からスタートするのもオススメです。

▶空腹が我慢できない場合どうしたらいいか。

ファスティングの初めの１〜２日はどうしても空腹感を感じやすいので、THEONEをきちんとこまめに飲みましょう。準備食期間が短かった方はよりその傾向が強く出ます。また、満腹感のえやすい炭酸水でTHEONEを割って飲むことで、空腹の緩和に役立ちます。それでも空腹感が満たされず我慢できない場合は、天然塩を舐めるか具なしのお味噌汁を飲んでも大丈夫です。

▶ファスティング中、便秘になった。

よくある症状の１つが、ファスティング中の便秘です。水分量やファスティングドリンクの摂取量が少ない場合になる傾向が高いです。お水は1日1.5〜2Lを目安に飲んでください。ただし、回復食１食目のスッキリ大根を食べると排出されることがほとんどですので、あまり心配しなくても大丈夫です。もしそれでも出なかった場合は、回復食期間に食物繊維が豊富に含まれる海藻類や野菜を積極的に摂取しましょう。

▶ファスティング中、下痢（水便）になった。

固形物を摂取しないため便が固まりにくいことや、THEONEに含まれる乳酸菌と水溶性食物繊維が働き、体内がまるっと洗浄されている証拠です。デトックス時に現れる作用なのでご安心ください。どうしてもお仕事中などでお手洗い頻度が気になる場合は、外出先では水分量を減らすなど調整し、その分ご自宅ではしっかり飲むようにしてください。全体量はなるべく減らさないことがポイントです。

▶ドリンクを飲む量は少なくても、多くても良い？

極端に分量を増やす場合には注意が必要ですが、１日50〜100ml程度増やす程度であればドリンクを飲む量は増やしていただいても問題ありません。
反対に、飲む量を減らす場合は注意が必要です。寒気・代謝や血糖値の低下・筋肉量の減少など引き起こす場合があり、ファスティングの効果を実感しにくくなります。やせ体質に導くためのファスティングが、真逆に働いてしまう可能性があるため、規定量を飲めるようにペースを調整しましょう。THEONEの場合、規定量は最低200ml以上で300ml／１日が目安です。

▶ファスティングしてはいけない人は？

妊娠中・授乳中の方、糖尿病の方、その他病気の治療中の方や、体重が女性37㎏以下、男性42㎏以下の方は、ファスティングはNGです。 そのほか、体調が優れない方も時期を再調整することをおすすめします。

▶︎頭痛がひどい

頭痛も症状のでやすい「好転反応」と呼ばれるものの１つです。準備食期間からファスティング１日目にかけて見られる頭痛は、カフェインの離脱作用のことがほとんどです。カフェインは、コーヒーや紅茶だけではなく緑茶やエナジードリンクなど思いも寄らないところで摂っている場合が多いです。この場合は寝るのが1番のクスリになります。また、普段から塩分多めのお食事の方は身体がナトリウムを排出しやすくなっているため、ナトリウム不足によって頭痛は起こることもあります。その場合は、塩を舐めたりこんぶ茶や具なしお味噌を飲んで様子を見てください。

▶ファスティング中の冷えについて。

通常、ファスティング中は「冷え」で悩むことが多いですが、THEONEは「腸温活」パワーを詰め込んでいるため、逆にファスティング中に体温が約1℃アップしたというお声も多くいただいています。カラダを芯から温める素材を沢山掛け合わせていますので、今までファスティング中に冷えに悩んだ方も是非お試しください。
万が一、冷えが気になる場合は、白湯割やハーブティーで割ってお飲みいただくことと、空腹を感じる前にこまめに飲むことを心がけてください。

▶炭酸水で割るのは大丈夫ですか？

全く問題ありません。THEONEの炭酸割はジンジャエールのような味わいになり、お客さまからも好評です。ただし、炭酸水に含まれる二酸化炭素の働きで、少々胃が苦しくなる方もいますので、ご自身の体調にあわせて問題なければ続けてください。

▶ファスティングで何キロ痩せますか？

３日間ファスティングで平均1.5～3キロ痩せる方が多いです。多い人や男性で4〜5キロ程痩せる方もいますが、減少する体重には個人差がありますので何とも言えないところでもあります。また、回復食期間の過ごし方でさらに痩せることも多いのでルールを守ってお過ごしください。5日間ファスティングになると、平均でプラス1〜2キロ痩せる場合が多いです。

▶ファスティングの方法を教えてください。

こちらでまとめていますので、参考にしてファスティングしてみてください。

▶ファスティング中、運動しても大丈夫ですか？

ファスティング中は普段にくらべて脂肪分解力が高まるため、普段の７割程度であれば運動を行っていただいて大丈夫です。ただし、運動を行う場合はドリンクを規定量よりもこまめに多く飲み、血糖値を安定させるよう心がけてください。フラフラしてたり立ちくらみがした場合は、直ちに中断してください。ご自身の無理のない範囲で、ヨガやウォーキングなどの有酸素運動がオススメです。

▶ファスティング中、長時間の入浴は大丈夫？

体温が高くなると免疫力や代謝アップが期待できるので、入浴や半身浴はオススメです。また、汗を出すことでデトックス効果を高めることができます。ただし、急に立ち上がると立ちくらみを起すことがありますので十分ご注意ください。

▶ファスティングの年齢制限は？

個人差はありますが、15歳以上から65歳程度までが目安となります。ただし、妊娠中・授乳中の方、糖尿病の方、その他病気の治療中の方や、体重が女性37㎏以下、男性42㎏以下の方は、お控えください。

▶サプリメントと併用しても良いですか？

基本的には、消化に負担がかかるためサプリメント類はお控えください。また、抗生物質に関しては、腸内細菌のバランスを崩す作用がありますので必ずお控えいただきますようお願いします。ピルに関しては、服用していただいて問題ありません。

▶ファスティング中にプロテインは大丈夫？

ファスティングすると筋肉量が落ちると言われているため、筋肉を落とさないようにプロテインでタンパク質を補いたいと考える方がいらっしゃいます。しかし、内臓器官を休ませて「代謝力」を上げることが目的のファスティングには、プロテインの摂取はオススメできません。逆に、一定期間タンパク質を控えると、オートファジーなどの働きによって細胞内がクリアになり、正常に働くようになります。そういった観点からもファスティング中はプロテインは控えた方が効果を実感していただけます。それでも摂取したい場合は、植物性のもので水と割って飲むようにしてください。

▶妊娠中・授乳中のファスティングは可能？

妊娠中・授乳中のファスティングは基本的におすすめしていませんが、１日１食を置き換えるだけのプチ断食程度でしたら、無理のない範囲で可能です。余分なものは一切入っていない無添加ドリンクですので、安心してお飲みいただけます。また、妊娠中・授乳中の栄養補給や、産後の便秘改善としても多くの方にご愛飲いただいております。

▶デカフェ(カフェインレスコーヒー)は飲んで大丈夫？

内臓に負担がかかるため、ファスティングの１週間前を目安にカフェインを含む飲み物（コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶など）はお控えいただきます。デカフェ・カフェインレスコーヒーに関しても、カフェインがゼロという訳ではないため、なるべくお控えください。ファスティング期間は、お水、炭酸水、ハーブティー、ノンカフェインのお茶類のみお飲みいただけます。

▶セットの専用ハーブティーは飲んで大丈夫？

セットのオーガニックハーブティーは、THEONEに含まれる栄養素の吸収をさらに促すハーブで作られています。利尿作用や、デトックス効果も高いので積極的に取り入れてください。また、THEONEと混ぜることで味わいがガラリと変化し、２度たのしめるので気分転換にもなると思います。
ハーブティーを選ぶ際は、ノンカフェイン、無香料のもので、できればオーガニックのものをお選びください。 

▶１日中、眠気がします。

好転作用の一種でよく見られる症状です。ファスティング中は固形物を食べないため、身体が省エネモードに切り替わって活動量を減らそうと眠気を誘います。眠気などの好転作用は２日目あたりがピークで、脂肪をエネルギーに変える回路に入れば自然に収まってきます。これはケトン体によるエネルギー代謝がはじまった際に起こるもので、脂肪を燃焼しているサインなのです。眠れる環境であれば、寝ることがベストです。難しい場合もカフェインはNGですので、身体を動かしてみるなどして眠気を払拭しましょう。ファスティング＝眠くなるもの、という気持ちでスケジュールを調整しておくことをおすすめします。

▶ファスティング後、アルコールはいつから大丈夫？

コーヒー、スイーツ、アルコールなどは、回復食期間が終わった３日目以降少しづつであれば取り入れても大丈夫ですが、できれば一週間程度は控えた方がよりファスティングの効果がアップします。 またアルコールはいつもより酔いやすいので飲む量に気をつけてください。